【徹底比較】オンラインストレージ19選 【2022最新】

Last Updated on 2022-01-18 by プロキュア編集部

「どんなオンラインストレージツールを選んだら良いかわからない」

「オンラインストレージの活用方法を知りたい」

「会社で導入する際に選ぶ基準がわからない」

「無料で十分に使えるオンラインストレージを知りたい」

といった声が多く聞かれます。そんな悩みを抱える方のために、今回はオンラインストレージ19選をご紹介致します。また、サービスを選ぶポイントや具体的な活用方法についても徹底解説致します。ぜひ、導入の際にはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

この記事で分かること

  • オンラインストレージとは?
  • オンラインストレージの具体的な活用方法
  • オンラインストレージの5つのメリット
  • オンラインストレージを選ぶ際のポイント

1. オンラインストレージとは?

オンラインストレージとは、インターネット上で利用できるファイル保存のためのディスクストレージサービス(外部記憶装置)のことで、別名クラウドストレージとも呼ばれます。

オンラインストレージを利用すれば、作成したファイルをPCや外付けHDD等に保存することなく、クラウド上でのデータ保存が可能となります。USBメモリやハードディスクが必要ないため、持ち物が少なる、すぐにバックアップを行うことができる、盗難・紛失のリスクを軽減できる、といったメリットがあります。

2. オンラインストレージの具体的な活用方法

写真・動画の保存

ほとんどの企業では、写真や動画、PDFデータ、のやり取りが発生します。特に動画など大容量データは、アップロード、ダウンロードに時間がかかるため、オンラインストレージに保存しておくことで、効率よく活用することが可能となります。

データのバックアップ

オンラインストレージとは、クラウド上にデータを保存するサービスです。

ハードディスクの破損やメモリ不足、災害、パソコンの盗難などから、データを守ることができ、バックアップとして安全です。

社内のファイル共有

ファイル共有の機能も備えています。

フォルダやファイルごとに、アクセスできる人を制限できるため、セキュリティ面でも安心です。今までメール添付などで転送していたデータも、オンラインストレージならすぐに共有できます。

複数のデバイスから同時作業

オンラインストレージは、複数のデバイスから同時作業ができる点が特徴です。

例えば、オフィスではPCから、外出先ではモバイル端末などから、それぞれアクセスできます

複数人で共有する場合にも、メールやファイル転送サービスでのやり取りが不要で、同時に同じファイルを閲覧・編集することも可能です。

3. オンラインストレージの5つのメリット

ファイルの共有・共同作業が簡単

オンラインストレージは、全社員のデータやファイルを1つの場所に保存します。そのため、チーム内であればファイルをすぐに検索でき、チーム外であってもURLをコピーするだけで簡単に共有できます。

サービスによっては、共有したものを互いに編集したり、コメントすることも可能です。

データの一元管理で手間を削減できる

オンラインストレージは、各拠点に散らばったデータをインターネット上で集約して一元管理できます。拠点間のやりとりが頻繁な企業ほど、こうした一元管理によってサーバにかかるコストや労力を削減できます。大量のデータの共有・編集が必要な企業にとっては、もはや不可欠なサービスとも言えます。

コストを抑えて導入可能

今までのハードウェアでは、導入費用が高かったり、管理・運用を維持するために人件費がかかっていました。オンラインストレージの場合、導入費が無料であることが多く、保守コストも発生しないため低いコストで導入できます。

災害対策やバックアップとして、企業データを守る

重要な企業データを保存している場合、サーバ自体の故障災害による障害によって、データ損失が起こるリスクが発生します。

また、誤操作によってデータを消去してしまう可能性もあります。オンラインストレージでは、サービス事業者が提供するクラウド上のサーバにて、データを自動的、あるいは設定された頻度でバックアップを取ってくれます。

万が一、サーバに障害が出た場合やデバイスが故障した場合にもデータを安全に保管することもできます。

場所を選ばずアクセスできる

従来のデータ管理は、職場のUSBメモリをPCに刺さなければデータにアクセスできませんでしたが、オンラインストレージを利用することにより、PC・タブレット・スマホ、どのデバイスからもアクセス可能になります。。

デバイスさえあればクラウドにアクセスできるため、どんな場所や時間でもアクセスすることができます。

  1. オンラインストレージを選ぶ際のポイント

データ容量の大きさ

オンラインストレージを選ぶ上で、最も重要視したいポイントは容量です。

導入前には、必要な容量を確認しましょう。サービスによっては、無制限や大容量のプランがあったり、容量が不足した時に増量できたりします。

データの保存容量のほか、ファイルの送受信に必要な容量が、別途必要なサービスもあるので、事前に確認しましょう。

無制限だと安心ですが、コストとの兼ね合いもあるので「自社ではどのくらい容量があれば足りるのか?」を意識して容量を選びましょう。

コスト

利用できる機能や容量が増えるほど、料金も高額になります。

一方、安価なサービスを取り入れると、セキュリティ対策が不十分であったり、利用できる機能数が少なかったりと落とし穴もあります。

フリープランやトライアルがある場合は、実際に試してから有料版へ移行するなど工夫しましょう。

セキュリティ対策

オンラインストレージとは、クラウド上で運用するサービスです。

ハッキングや情報漏えいのリスクを回避するためには、セキュリティ対策に優れたサービスの利用がおすすめです。

具体的には、ファイル情報を暗号化するSSLに対応しているか、定期的にウイルスチェックを実施しているか、サーバー上の行動を記録するログ機能が付いているか、などを確認しましょう。

機能の豊富さ

オンラインストレージは、データ管理だけでなく、情報共有のしやすさや、セキュリティを担保する機能が備わっています。サービスごとに備わっている機能が異なるため、選ぶ際にはどんな機能があるのか知っておく必要があります。

「自社はオンラインストレージにどんな機能を求めるのか?」をあらかじめ意識しながら、ツール選定を行いましょう。

4. 無料と有料の違いは?個人・法人向けのオンラインストレージツール

オンラインストレージは無料と有料サービスがあり、料金もさまざまです。一般的な無料と有料サービスの違いを書いてみました。

無料のオンラインストレージとは、個人利用に向いているサービスです。

Google社の「Google ドライブ」、box社の「box」、Dropbox社の「Dropbox」、Microsoft社の「OneDrive」などは無料プランもあります。

使い方や操作性を把握するために、まずは無料版を試してみましょう。

有料のオンラインストレージは、法人利用に向いているサービスです。

ビジネスでは安全な運用が求められるため、セキュリティ対策が万全な有料サービスがおすすめです。また、チーム内の情報共有目的で利用するチームドライブも、多くの無料サービスにはありません。

無料版と比べて、使用できるデータ容量も大きく、機能も豊富なため、ストレスなく運用できる点も大きな意味があるでしょう。

5. これだけは抑えておきたい!おすすめのオンラインストレージツール厳選5選

5-1. Googleドライブ

出典:公式サイト

特徴

ビジネスシーンでオンラインストレージを利用する際、Googleドライブは定番のツールです。

ビジネスプランのGoogle WorkSpaceでは、たった月600円/1ユーザーで、30GB +Googleドキュメントやスプレッドシート、カレンダーなどのほとんどのGoogleアプリをチームで共有して使うことができるので、コストパフォーマンスに優れているのも特徴です。

Googleドライブで使える機能

  • Gmail
  • Googleドキュメント
  • Googleスプレッドシート
  • Googleスライド
  • Googleカレンダー
  • Googleハングアウト(テレビ電話)

特にドキュメントやスプレッドシートは、共有した後にチーム内で共同編集することができるため、社内外でコミュニケーションでも作業を進めることができます。

カレンダー機能は、チームに所属しているメンバーであれば誰でも予定を閲覧でき、予定を作成して招待することも可能なため、スケジュールの把握や作成も簡単に行うことができるます。

料金プランも細かく設定されているのため、スタートアップから大企業まで、規模を問わず、おすすめのオンラインストレージツールです。

料金プラン

プラン料金容量
Google Drive個人用プラン無料 250円/月 380円/月 1,300円/月15GB 100GB 200GB 2TB
Business Starter680円/月/ユーザー30GB/ユーザー
Business Standard1,360円/月/ユーザー2TB/ユーザー
Business Plus2,040円/月/ユーザー5TB/ユーザー
Enterprise要問合せ要問合せ

個人で使う場合には15GBまでの容量が使える無料プランがあります。

個人の場合はまず無料から始めて、必要に応じて有料化することも可能です。

5-2.Dropbox

出典:公式サイト

特徴

全世界で6億人のユーザー50万のチームが使用しており、Dropboxは世界的なシェアを誇るオンラインストレージサービスです。

その理由は初めての人でも使いやすい、シンプルなデザインにあります。

DropboxはITが苦手な人でも使いやすいようシンプルなデザインになっており、特に情報共有をスムーズに行うことができます。

また、マルチデバイスに対応しているため、いつ・どこに居てもでもアクセス可能で、同期が高速なところも魅力の1つです。

誤って消去してしまったデータはいつでも元に戻すことができ、データ紛失のリスクを回避できます。

他にもチームのアクティビティを監視でき、リンクしたデバイスを確認、社内外のデータの共有情報を把握することもできるなど、Businessプランにしかないメリットが豊富です。

料金プラン

プラン料金容量
Dropbox Plus1,200円/月2TB
Dropbox professional2,000円/月3TB
Dropbox Business Standard1,250円/月/ユーザー5TB/ユーザー
Dropbox Business Advanced2,000円/月/ユーザー無制限/ユーザー

5-3.OneDrive

出典:公式サイト

特徴

OneDriveはMicrosoft社が提供しているため、オンラインストレージとしてデータの保存・管理はもちろんのこと、Officeアプリとの連携も可能です。

例えば、OneDrive上で保存・共有したWordExcelなどのアプリを使って、リアルタイムに共同編集することができます。他にも、Outlookでメールにファイルを添付することも、クリック1つで簡単にできます。

OneDriveで使える機能

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • Outlook
  • OneNote
  • Microsoft Teams(グループウェア)
  • Yammer(チャットツール)

特にビジネスプランでは、OneDrive 1TBとは別にOfficeアプリ(WordやExcel、PowerPointなど)を最新の状態で使うことができます

OneDriveを導入するだけでOfficeアプリを使うことができるため、社内にWindowsユーザーが多い企業や、既にWordやExcelなどを使用している企業におすすめのツールです。

料金プラン

プラン料金容量
無料プラン無料5GB
OneDrive Standalone 100 GB224円/月100GB
Microsoft 365 Personal12,984円/年1TB
OneDrive for Business ①540円/ユーザー/月1TB/ユーザー
OneDrive for Business ②1,090円/ユーザー/月無制限/ユーザー
Microsoft 365 Business Basic540円/ユーザー/月1TB/ユーザー
Microsoft 365 Business Standard1,360 ユーザー/月1TB/ユーザー

5-4.box

出典:公式サイト
特徴

セキュリティ重視で選ぶならboxがおすすめです。、boxは一般的なtoC向けのツールとは異なり、もともとtoB向けに作られたツールのため、セキュリティ面の高さを意識して作られています。

そのため、全世界で66万以上の会社に利用されているにも関わらず、今まで大きなセキュリティ事故を起すことなく、あらゆるオンラインストレージツールの中で、最もセキュリティに定評があるツールとなっています。

また、Boxは10GBを無料プランで使うことができ、無料プランの中では使える容量が比較的大きいです。

有料のStarterプランではわずか550円/月で100CBもの容量を使用可能。

Businessプラン以上では、容量無制限でデータ量を気にする必要がありません。

boxを企業に取り入れるのであればセキュリティが高いことはもちろん、容量が無制限でストレスなく使うことができることから、とくに中~大規模企業におすすめです。

料金プラン
個人プラン無料10GB
Personal Pro1,200円/月100GB
Starter550円/月/ユーザー100GB/ユーザー
Business1,800円/月/ユーザー無制限
Business Plus3,000円/月/ユーザー無制限
Enterpriseお問い合わせ無制限

5-5. SAMBA

出典:公式サイト

特徴

セキュアSAMBAはプランの設定が細かく分類されており、取り扱いデータ量の少ない会社から多くの容量が必要な企業まで、幅広く使われている法人向けオンラインストレージです。

4種類の基本プランに加えてフリープランを利用すれば、3ユーザー・5GB/月まで初期費用&月額費用無料で利用できるのも特徴になっています。

また、法人向けのオンラインストレージではセキュリティ面も重要な要素です。

セキュアSAMBAは法人利用を想定して、24 時間・365日障害対策と運用監視の体制が整っており、安心して利用することができます。またアクセス権限設定も細かにできるので、法人利用に適したオンラインストレージだといえます。

料金プラン

フリープラン0円/0円5GB/月3名以下
ライトプラン15,000円/15,000円100GB/月無制限
ビジネスプラン35,000円/35,000円500GB/月無制限
カスタマイズ要問合せ要問合せ要問合せ

法人向けオンラインストレージにもかかわらず低価格で利用でき、また少人数からの利用も可能です。

無料トライアルでは、容量20GBの機能制限なしで利用できます。

6. 個人向けオンラインストレージ3選

6-1. MEGA

出典:公式サイト
特徴

MEGAの最大の特徴は、50GBまでなら無料で利用できる点です。

Googleドライブは無料で15GB、Dropboxは無料で2GBなので、他サービスと比べても圧倒的な容量を無料でも利用することができます。

さらに、パソコンとオンラインストレージを同期するためのアプリMEGAsyncをインストールすると20GB、友人を招待すると10GB、モバイル用アプリをインストールすると15GBがプラスされる設定になっています。

機能面では、モバイルの写真や動画を自動でクラウド上にバックアップできる自動アップロード機能も持っています。仕様や機能もシンプルで、利用条件がないところや豊富な拡張機能があることも魅力の一つです。

料金プラン
プラン料金容量
PRO LITE月額4.99400GB
PRO月額9.99€2TB
PRO II月額19.99€8TB
PRO III月額29.99€16TB
ビジネスプラン月額10€/1ユーザーあたり無制限

6-2. TeraCLOUD

出典:公式サイト
特徴

TeraCLOUDは有料プランの継続利用期間が30日を経過するごとに10GBずつ容量が追加されるなど、他ツールと比べて容量の多さが特徴です。

無料プランでも10GBと比較的大容量で、また紹介によってさらに5GBまで容量を増やすことができます。また、サーバーを国内に置き、安全性にこだわっていることから、セキュリティに関して安心できるオンラインストレージとして人気があります。

料金プラン
年額料金容量
0円10GB
8,800円(税別)300GB
13,200円(税別)3TB
44,000円(税別)10TB

6-3. 4shared

出典:公式サイト
特徴

4sharedは音楽、動画、写真など、あらゆるファイルのアップロード・共有を得意とするサービスで、ブラジル、インドネシア、タイなどで利用率が高くなっています。

特徴としては、簡単にアップロードできる手軽さと転送速度の速さにあります。また、トップページから簡単にファイルをアップロードできますが、自動的に公開されてしまうため、プライベートなファイルや機密書類などをアップロードするときは要注意です。公開されたくない場合は、共有リンクファイルの設定をすべてオフにする必要があります。

料金
プラン容量月額料金
無料(1ヶ月)15GB9.95ドル
有料(3ヶ月)100GB7.98ドル
有料(6ヶ月)100GB7.16ドル
有料(1年)100GB6.5ドル

無料プランと有料プランの2つを選択でき、有料の場合は契約期間によって料金が異なり、長期的に使うことでお得に利用できるサービスとなっています。

7. 法人におすすめのオンラインストレージ10選

7-1. クリプト便

出典:公式サイト

特徴

クリプト便はセキュリティ専門家による開発・運用を行っているファイル転送/共有サービスです。

意図しないファイル操作を防ぐための画面・権限設計を重視し、お客様からの監査にも丁寧に対応します。

また、ファイル操作自動化や事前承認等による誤送信防止、管理者のためのガバナンス・ログ監査機能を提供し、安全・安心に機密情報を扱えるサービスとなっています。

料金

プラン初期費用料金(月額)
エントリープラン20000円20000円
ライトプラン100000円50000円
スタンダード100000円90000円

7-2. DirectCloud-BOX

出典:公式サイト

特徴

DirectCloud-BOXはプランに関わらず、利用できるユーザー数に制限がありません。また、アクセス権の設定や複数拠点間でのファイル共有、モバイルアプリからの利用なども可能なため、さまざまな条件やニーズに合わせた柔軟な利用が可能です。また、共有領域を設定することができ、アクセス権をもとに複数のユーザーとファイルのやり取りができます。複数のユーザー・拠点などが存在する会社であっても、セキュリティレベルを保ったまま安心・安全にデータのやり取りを行うことができます。

料金

プラン料金(月額)容量
スタンダード3万円500GB
ビジネス9万円3TB
プレミアム18万円10TB
エンタープライズ30万円30TB

7-3. Box over VPN

出典:公式サイト

特徴

Box over VPNは、容量関係なくファイル共有を行うことができ、外出先から社内の資料確認を手軽に行えるシステムです。データを一括管理でき、どんなデバイスからでもアクセスできるため業務の効率化を図れます。ユーザーやコンテンツごとに権限を追加できるため、セキュリティ対策も安心して行えます。

料金

出典:公式サイト

7-4. Fileforce

出典:公式サイト

特徴

Fileforceは、スモールビジネスから中堅・エンタープライズまで、あらゆる業界・業種・企業にフィットする、高品質な国産クラウドストレージサービスです。従来のファイルサーバやNASと変わらぬ運用をクラウドで実現し、ストレスのない、快適な操作性が特徴です。安全で効率的なコラボレーションによる「共(協)働」と「情報活用」の促進により、企業の生産性向上とデジタルトランスフォーメーションを支援します。

料金

プラン初期費用料金(月額)
forテレワーク60000円900円/ユーザー
corporate60000円1200円/ユーザー
中小企業向けID無制限 特別プラン40000円

7-5. GigaCC

出典:公式サイト

特徴

純国産の企業向けファイル送受信・共有サービスとして10年以上の実績があり、国内・海外を含む企業間での大容量ファイルの受け渡しを安全に行なうことが可能なサービスとして、幅広い業種の企業や自治体等で採用されています

料金

出典:公式サイト

7-6. Fleekdrive

出典:公式サイト

Fleekdriveはファイルコラボレーションという考え方を重視しています。これは1つの仕事を複数のメンバーが共同で進める共同作業にフォーカスしたもので、離れた場所にいてもチームのパフォーマンスを最大化するという考え方です。テレワークをはじめとした働き方改革に取り組んでいる企業は注目したいポイントとなります。また、資料のアクセス経路、ウイルスチェックなど様々なセキュリティ対策が施されています。

料金

出典:公式サイト

7-7. KDDI ファイルストレージ

出典:公式サイト

特徴

「簡単」「安全」「低価格」のコンセプトを基に、インターネットの接続環境があれば、いつでもどこでも利用することができるサービスです。セキュリティ機能も充実しているので、社外とのファイル共有や交換用途としても利用可能です。

また、パソコンのみならずスマートデバイスでも利用可能なため、ビジネスにおけるリアルタイム性の向上が期待されます。

料金

項目10GBプラン100GBプラン1TBプラン
初期費用無料無料無料
月額料金(税込)76,780円198,000円660,000円
上限ID数300ID1,000ID5,000ID
容量追加月額料金(税込)22,000円/10GB (上限100GBまで)88,000円/100GB (上限1TBまで)88,000円/100GB (上限2TBまで)

7-8. PrimeDrive

出典:公式サイト

特徴

PrimeDriveは1300社に選ばれた実績のあるサービスです。

オンラインストレージ利用時のデータ受け渡しにおける情報漏えいを防止するうえで、必要不可欠なセキュリティ機能を備えており、大容量ファイルの送付や重要なファイルの受け渡しに適しています。また、

iPad,iPhoneを活用したペーパーレス会議やプレゼンテーションにも活用でき、業務効率化を促進します。

料金

主なご契約容量初期費用(一時金)月額料金
1GB30,000円12,000円
10GB69,800円
100GB180,000円
200GB以上個別見積り

7-9. Googleドライブ(Google Workspace)

出典:公式サイト

特徴

Google Workspace ではストレージ サイズを柔軟に選択できるので、ファイルを保存する十分なスペースを常に確保することができます。一元管理、データ損失防止(DLP)、ドライブ向け Vault により、データのコンプライアンス要件を満たしつつ、ユーザーやファイル共有の管理を簡単に行うことができます

料金

出典:公式サイト

7-10. OneDrive for Business

出典:公式サイト

特徴

OneDrive for Businessとは、Microsoft社が提供するビジネス向けのストレージサービスです。 PC端末や社内サーバーのデータ容量を気にすることなく、複数のPCやモバイル端末から多くの⼈とファイル を共有することができます。

また、1ユーザーあたり1TBの容量が利用できます。SharePoint Online」や「Teams」といった他のアプリと連携することも可能です。「Word」、「Excel」といった通常のOffice 365製品とも連携されています。MacとPC上で双方向の同期を取ることができ、同期済みであれば、オフラインの状態でも作業ができます

料金

出典:公式サイト

7-11. eTraCOLLABO

出典:公式サイト

特徴

Traシリーズでは、ファイル共有をシンプル&セキュアに実現する法人向けオンラインストレージeTraCOLLABO(イートラコラボ)や、メールに添付できない大容量ファイルや機密性の高いデータ を企業間で「簡単・安全」に送受信できるファイル転送システムeTransporter(イートランスポーター)を提供。 ビジネスをより安全に、より前へ加速させます。

料金

まとめ

今回、この記事ではおすすめのオンラインストレージツール19選を紹介しました。

オンラインストレージをうまく活用すれば、これまでより企業の生産性を高めることができます。導入前には、メリットを理解した上で、慎重にサービスを選択することが大切です。

また、運用の仕方を従業員に周知することも重要です。自社に最適なサービスを選ぶためにも、選定のポイントをしっかり把握して導入を検討しましょう