勤怠管理ツールを6つの比較ポイントで徹底比較!
Last Updated on 2021-05-20 by プロキュア編集部

こんにちは。プロキュア編集部です。
勤怠管理ツールの導入をご検討中の方へ、導入前に押さえておきたい6つの比較ポイントをご紹介します。数ある勤怠管理ツールの中で、自社に最適なツールはどれなのか。
「どのような基準で勤怠管理ツールを選べば良いのかわからない……」とお困りの方、必読です。
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目次(クリックでジャンプします)
勤怠管理ツールの比較ポイント

【比較ポイント1】自社に適した打刻方法か
勤怠管理ツールを選ぶ上でまず比較しておきたいポイントは、自社に適した打刻方法であるかという点です。
従業員目線で使いやすい勤怠管理ツールでないとなかなか社内に浸透せず、導入したのにも関わらず改善の効果を得られないという状況にも陥りかねません。
また、操作などが難しい勤怠管理ツールの場合は、人事担当者への問い合わせも増え、他の業務を圧迫してしまう可能性もあります。
勤怠管理で把握すべき項目が管理でき、その上で自社に適した打刻方法で利用できる勤怠管理ツールであるかを比較する必要があるでしょう。
>>勤怠管理で把握すべき項目やその他の基礎知識はこちらでチェック
【比較ポイント2】サポート体制は万全か
勤怠管理ツールのサポート体制が万全かどうかも、導入前に比較しておきましょう。
勤怠管理ツールは毎日必ず使うものなので、全従業員が快適に利用するためには運用中の問題や不安を解決するためのサポートが必要不可欠です。
運用や就業ルールに適した設定に関して相談に乗ってもらえるか、操作方法に関する問題も解消してもらえるか、サポートは無料か有料かなどの気になる点はすべて事前に確認し、比較しておきましょう。
特に、勤怠管理ツールを初めて導入するという場合は導入後だけでなく、導入前から丁寧にサポートしてくれるサービスがおすすめです。
【比較ポイント3】他サービスと連携できるか
勤怠管理ツールの比較ポイントには、他サービスと連携できるかという点も挙げられます。
勤怠管理ツールで集めたデータは給与計算に必要なので、給与計算ソフトと連携されていないとデータのダウンロードや読み込みなどの作業が発生してしまいます。
ですが、給与計算ソフトと連携できる勤怠管理ツールなら、勤怠管理から給与計算までをスムーズに行うことが可能です。
給与計算ソフト以外にも人事管理や人事評価などのサービスと連携できる勤怠管理ツールもあるので、自社に適した選択をするためにも、最低限自動化したい作業と自動化されると嬉しい作業を明確にした上で比較することをおすすめします。
【比較ポイント4】ツール提供企業の対応はどうか
提供企業の対応も、勤怠管理ツールの比較ポイントの一つです。
いくら優れた機能を搭載した勤怠管理ツールでも、提供企業の対応が悪いと勤怠管理業務に支障が出てしまう可能性があります。
具体的には、問い合わせや不具合時の対応スピードが速いか、品質は良いかといった点を比較しましょう。
勤怠管理ツールに関することだけでなく、勤怠管理や給与計算の業務に関する問い合わせも受けてもらえるかを確認しておくと安心です。
【比較ポイント5】クラウド型かオンプレミス型か
勤怠管理ツールの比較ポイントとして忘れてはいけないのが、クラウド型かオンプレミス型かという点です。
オンライン上のサーバーにあるシステムを利用するクラウド型の勤怠管理ツールは、インターネット環境があればいつでもどこでも打刻や情報の管理が行えますが、社外のサーバーとインターネットを介してアクセスするのでセキュリティ面でのリスクが伴います。
社内のサーバーにソフトをインストールして利用するオンプレミス型の勤怠管理ツールは、社内で情報を管理できるのでセキュリティ面は安心ですが、導入時やサーバー管理、メンテナンス費用などコストがかかってしまうことが多いです。
どちらにもそれぞれメリットとデメリットがあるので、十分に理解した上で比較し、自社に合ったタイプの勤怠管理ツールを選ぶことが必要となります。
【比較ポイント6】無料プラン・無料トライアルがあるか
無料プランや無料トライアルがあるかどうかも、勤怠管理ツールの導入前に比較しておきたいポイントです。
勤怠管理ツールの導入前には様々な比較ポイントがあるので、事前にWebサイトや資料で確認していたとしても、実際に使ってみないとわからない、気づけない点もあります。
導入後に大きな問題が発生しないためにも、無料プランや無料トライアルがある勤怠管理ツールを利用して、自社に合っているかを見極めた上で本格的に運用を始めることができれば、契約して即解約するなどの手間を防止できます。
おすすめの勤怠管理ツール一覧
jinjer勤怠

jinjer勤怠は、従業員の使いやすさを追求した勤怠管理ツールです。
パソコンやスマートフォン、タブレットをはじめ、メッセージングアプリ(チャットワークなど)、ICカード、GPSなど打刻方法が豊富なので、従業員一人ひとりの勤務スタイルに合った打刻が実現できます。
退職を未然に防ぐ勤怠データ分析機能を搭載しているので、従業員の定着や活性化にも役立つ勤怠管理ツールだと言えるでしょう。
マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワードクラウド勤怠とは、働き方改革をサポートする勤怠管理ツールです。
2019年4月から順次施行される「働き方改革」に対応した勤怠システムなので、現在の勤怠管理に悩まれている方におすすめです。
また、同時に「マネーフォワードクラウド給与」という給与計算ソフトもリリースしています。 マネーフォワードクラウド勤怠と連携することができ、併せて導入することで勤怠管理から給与計算まで一括で管理できます。
レコル

レコルとは、導入のしやすさと使いやすさを追求した勤怠管理ツールです。サポートスタッフが豊富なノウハウをもって支援し、1人あたり月額100円で利用できるので、他の勤怠管理ツールより導入しやすくなっています。
また、様々な勤怠の打刻方法に対応しており、PC、スマートフォン、タブレットから打刻が可能です。ICカードを利用した打刻や指紋にも専用タイムレコーダーを使うことで打刻ができます。
難しい初期設定はなく、従業員登録を行えば、最短で申し込み日から利用可能です。使いやすさを追求したシンプルな操作性なので、初めて勤怠管理システムの導入を検討している方にはオススメのツールだと言えます。
TeamSpirit(チームスピリット)

TeamSpiritは、「工数管理」「勤怠管理」「経費精算」など従業員が日々利用する機能が一つに統合され、データを収集しやすくしたクラウドサービスです。クラウドを利用したサービスなので、グループ会社のシステムを一貫して使用することができます。業界大手を含む1,000社、16万人以上のユーザーに利用されています。
また、働き方改革に対応した機能が搭載されており、リアルタイムで残業時間を把握し過剰労働を抑えることや、作業内容や工数の登録によりパフォーマンスを振り返ることが可能です。社員の労働環境を見える化でき、経営に活かすことができます。
TeamSpiritはクラウドサービスなので、使用する際の場所を問いません。ネット環境さえあれば利用でき、モバイル端末や、ICカードリーダーに対応しています。
>>TeamSpirit(チームスピリット)のツール詳細はこちら
勤怠管理ツール比較表
勤怠管理ツール名 | jinjer勤怠 | マネーフォワード クラウド勤怠 | レコル | TeamSpirit(チームスピリット) |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 15,000円〜 |
月額費用 | 300円~/ユーザー | 300円~/ユーザー*年間費用 | 100円~/ユーザー | 600円~/ユーザー |
クラウド型 or オンプレミス型 | クラウド型 | クラウド型 | クラウド型 | クラウド型 |
打刻方法 | PC、タブレットアプリ、スマホアプリ、ICカード、チャットアプリ、GPS、撮影で笑顔判定 | ネットワーク対応ICカードリーダー | ICカード打刻、生体認証打刻、ボタン打刻 | Web、モバイル、その他 |
サポート体制 | 要問い合せ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
セキュリティ | 要問い合せ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
他サービスとの連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 要問い合わせ |
無料プラン | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
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勤怠管理ツールと一言で言っても様々な種類があるので、導入の目的や必要な機能を明確にした上で比較・検討することが必要となります。プロキュアおすすめのツールは上記の通りですが、それが自社にとって最適かどうかは、自社内で判断しないとわかりづらい部分も多いのが現状です。
プロキュアでは、勤怠管理ツールの詳細をまとめて比較・検討することが可能です。
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