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    決済代行サービスとは?メリットやデメリット、選び方、注意点について解説

    • 山本 脩太郎
    • 2019/02/25

    企業間の取引では、掛け払いや請求書払いが一般的になっていますが、与信の審査や代金催促など様々な業務が必要となるため、決済代行サービスが利用されるようになっています。今回は決済代行サービスの仕組みやメリット・デメリット、サービスの選び方について解説します。

    目次

    1. 決済代行サービスとは
    2. 決済代行サービスのメリット
      1. 請求や代金未納への対応を任せることで負担を下げられる
      2. 与信管理が徹底でき未回収リスクを回避できる
      3. 入金日が一律となるため売上の管理が簡単に
    3. 決済代行サービスのデメリット
      1. 決済代行会社に手数料・保証料を支払わなければならない
      2. キャッシュフローの一部を委託をしなければならない
    4. 決済代行サービスの選び方
      1. 与信審査のタイミング
      2. 与信上限枠
      3. 毎月の利用料金
      4. サポートの充実
    5. 決済代行サービスを利用する際の注意点
      1. 取引先への説明
      2. 取引顧客が支払いをしているのかを確認する
    6. 決済代行サービスを紹介
      1. MF KESSAI
      2. NP掛け払い
    7. 自社にあった決済代行サービスを

    決済代行サービスとは

    決済代行サービスとは、企業間の取引において掛け払いや請求書払いの際に必要となる与信審査や請求書発行、入金管理などをまとめて代行するサービスです。

    ネットショップなどのオンライン決済をサポートするサービスを指す場合もありますが、今回は企業間での掛け払い、請求書払いの決済を代行するサービスについて説明しています。

    多くの決済代行サービスは、以下の業務を代行しています。

    • 与信審査
    • 請求書発行
    • 代金回収
    • 入金管理
    • 督促
    • 問い合わせ対応
    • 利用企業へ入金

    決済代行サービスのメリット

    決済代行サービスを利用するメリットとして、以下の3つが挙げられます。

    請求や代金未納への対応を任せることで負担を下げられる

    請求業務は、請求書の発行や送付などの作業が発生し、日々の業務を圧迫します。これらの業務を決済代行サービス会社が代行することで、業務効率の向上や、手間と費用の削減が見込まれます。

    与信管理が徹底でき未回収リスクを回避できる

    決済代行サービスを利用すれば、サービス利用企業は取引したい企業の情報を決済代行会社へ提供するだけで、与信管理を決済代行会社に任せることができます。そのため与信管理が徹底され、未回収のリスクを回避できます。またサービスによっては、取引先からの費用が未入金であっても100%保証をしているものもあります。

    入金日が一律となるため売上の管理が簡単に

    自社で掛け払いや請求書払いに対応すると、未入金なども発生するため、入金のタイミングがバラバラになってしまいます。そのため売上金の確認やお金の出入りを把握することは簡単ではありません。

    決済代行サービスを利用すると、回収した代金が一括で支払われるため、入金日は毎月変わらず、売上や利益の管理がスムーズになります。

    決済代行サービスのデメリット

    とても便利な決済代行サービスですが、必ずしもメリットばかりではありません。
    以下のようなデメリットもあるので、頭に入れておきましょう。

    決済代行会社に手数料・保証料を支払わなければならない

    決済代行サービスを利用する場合は、その対価として手数料を決済代行会社に支払わなければなりません。具体的な料金は各代行会社によって異なり、保証料のみを支払うケースや、月額費用と初期費用を支払うケースなど様々です。

    キャッシュフローの一部を委託をしなければならない

    決済の代行にあたり、売上の一部を外部の企業へ委託することとなります。利用する企業にとっては収益の部分を担うこととなるため、信頼できる代行会社を選びましょう。

    決済代行サービスの選び方

    決済代行サービスは様々な企業から提供されています。
    自社にあった決済代行サービスを選ぶ際には、以下のポイントに注意して検討しましょう。

    与信審査のタイミング

    決済代行サービスの与信審査のタイミングは、大きく分けて以下の2つのパターンがあります。

    1. 顧客との取引開始前に行う
    2. 顧客からの注文ごとに行う
    

    1のパターンでは、都度審査が不要であるため継続して取引を行う顧客が多い場合に適しています。2のパターンでは取引時には審査が必要ないため、単発での取引が多い顧客に適しています。

    与信上限枠

    与信の上限枠はサービスによって異なります。自社の取り扱うサービスや商品などと照らし合わせて検討する必要があります。

    毎月の利用料金

    料金体系もサービスによって様々です。毎月の月額費用がかかるものや、初期・月額費用が不要で、保証料のみで導入できるサービスもあるため、サービスの内容も含めて検討しましょう。

    サポートの充実

    取引先が支払いに関して決済代行会社に問い合わせをするケースがあります。その際の対応によっては、購入者が商品やサービスの購入をやめてしまうこともあるかもしれません。決済代行会社のサポートにも目をむけてチェックするべきでしょう。

    決済代行サービスを利用する際の注意点

    決済代行サービスは導入後もいくつか注意するべき点があります。
    利用時の注意点をまとめましたので、参考にしてください。

    取引先への説明

    自社以外の企業から請求書が届くと、取引先は不安を感じてしまうケースもあります。お金の取引に関わることであるため、事前の説明などを通して相手の不安を払拭しましょう。

    取引顧客が支払いをしているのかを確認する

    代金の入金までを代行企業に任せることで、実際に取引をしている顧客がきちんと支払いをしているのかが、わかりづらくなってしまうこともあります。取引先との関係性にも影響を与えてしまうため、代行企業に定期的に支払い状況を確認するのもよいでしょう。

    決済代行サービスを紹介

    オススメの決済代行サービスを2つ紹介します。それぞれの特徴も合わせて記載してますので、サービスを見比べてみましょう。

    MF KESSAI

    MF KESSAI

    MF KESSAIは株式会社マネーフォワードの100%子会社である、MF KESSAI株式会社が提供するクラウド型決済代行サービスです。与信審査、請求書送付、入金確認、督促までを一貫して代行しています。

    MF KESSAIの与信審査は最短数秒で審査が完了するため、買い手側の利用を妨げないサービスです。

    >>MF KESSAIのサービス詳細はこちら

    NP掛け払い

    NP掛け払い
    NP掛け払いは株式会社ネットプロテクションズが提供する、企業間の後払い決済サービスです。企業の与信審査から、請求書発行、入金管理、未払い分の催促までを代行します。

    掛売り代金は100%立替払いしているため、取引先の支払い遅延などの場合にも安心です。

    >>NP掛け払いのサービス詳細はこちら

    自社にあった決済代行サービスを

    決済代行サービスを利用することで、様々な業務負担を軽減させることが可能です。ケースに応じた様々なプランがあるため、サービス内容をしっかりと把握して、自社にあったサービスを選びましょう。

    >>決済代行サービスを一括比較するならこちら

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