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tebikiとは?動画マニュアル作成システムの特徴・機能・活用法を解説

製造現場や店舗運営において、「技術がうまく伝わらない」「教育担当者によって教え方が違う」といったOJTの課題に頭を悩ませていませんか。 Tebiki株式会社(旧社名:Cycloud株式会社)が提供するクラウド動画教育システム『tebiki(テビキ)』は、スマートフォンで撮影した動画から手軽にマニュアルを作成し、現場教育の効率化と標準化を実現します。 独自の音声認識技術による自動字幕生成や100ヶ国語以上の自動翻訳機能を備えており、デスクレスワーカーを抱える多くの企業で導入が進められています。 本記事ではtebikiの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

目次

tebikiとは?動画マニュアル作成システムの特徴・機能・活用法を解説

tebiki Image
eラーニングツール

Tebiki株式会社

tebiki

オススメスコア

3.8

理解度テスト機能

3

操作性

5

コンテンツ作成の自由度

3

設置・導入のしやすさ

4

進捗レポートの見やすさ

4

機能一覧

  • 動画マニュアル作成・編集

  • 自動字幕生成

  • 100ヶ国語以上の自動翻訳

  • 習熟度管理・レポート機能

  • 図形挿入

building icon

おすすめの業界

製造業, 物流業, 小売業, サービス業, 飲食業, 介護・福祉

people icon

おすすめの企業規模

購入・導入情報

要問い合わせ

良い点

  • スマホで撮影するだけで簡単に動画マニュアルが作成できる

  • 自動翻訳機能により外国人スタッフへの教育がスムーズ

  • 専門知識不要で直感的に編集可能

  • 誰がいつ見たか閲覧履歴や習熟度を可視化できる

気になる点

  • テキスト主体の詳細なマニュアル作成には不向き

  • 外部システムとの連携機能が限定的

  • 無料プランがなく導入コストがかかる

  • 既存のPDFやOfficeファイルを動画内に直接組み込めない

サービスの特徴と類似サービスとの違い

tebikiのサービスについて、その特徴と類似サービスとの違いが気になる方も多いのではないでしょうか?ここでは、tebikiの主な特徴を3点解説します。

現場主導で運用できる「動画特化型」の作成プロセス

tebikiの大きな特徴は、現場スタッフがスマートフォンで作業を撮影するだけで、マニュアルの素地がほぼ自動的に完成する点です。 一般的な動画編集ソフトのような専門知識は不要で、音声認識によって字幕が自動生成されるため、テロップ入力の手間を大幅に削減できます。 画像とテキストを組み合わせるステップ型の手順書ツールと比較し、tebikiは「動き」や「カン・コツ」といった言語化しにくいノウハウを動画で伝えることに特化しています。

多国籍な現場に対応する自動翻訳機能

製造や物流の現場で増加する外国人スタッフへの教育支援として、tebikiは100ヶ国語以上に対応した自動翻訳機能を標準搭載しています。 日本語で動画を作成すれば、ボタン一つで瞬時に多言語字幕を生成できるため、翻訳にかかる工数やコストを削減できます。 翻訳された字幕は編集も可能であり、母国語で理解を深められる環境を提供できる点は、他のマニュアル作成ツールに対する利点の一つです。

学習状況を可視化する習熟度管理とレポート機能

動画を作成して終わりではなく、誰がいつ閲覧したか、どの程度理解したかを可視化するレポート機能が充実しています。 個々のスタッフの視聴履歴やテスト結果を管理画面から確認できるため、教育の進捗状況を正確に把握し、指導の抜け漏れを防ぐことができます。 単なる動画共有サービスとは異なり、組織的な教育体制を構築するための学習管理システム(LMS)としての側面も持ち合わせているのが強みです。

tebikiを導入するメリット 4つのポイント

tebikiを導入するメリットはどのような点にあるのでしょうか?ここでは、現場の業務改善に直結する4つのポイントを紹介します。

スマートフォン撮影だけで手軽にマニュアル作成

現場でのOJTをそのまま撮影し、クラウドにアップロードするだけでマニュアル化できるため、作成者の負担が少ないのが魅力です。 PCに向かって資料を作成する手間がなく、現場作業の合間にマニュアルを作成・更新できるため、情報の鮮度を保ちやすくなります。 編集機能もカットや停止、図形挿入など直感的に操作できるものに絞り込まれており、ITツールに不慣れなスタッフでも扱いやすい設計です。

外国人スタッフへの教育コストを削減

自動翻訳機能により、日本語で説明した動画がそのまま外国人スタッフ向けの教材として活用できます。 これまで通訳を介したり、別途翻訳資料を作成したりしていた時間を削減できるだけでなく、言葉の壁による理解不足やミスを防止する効果も期待できます。 視聴者自身が言語を選択して再生できるため、多国籍なチームでも同じ動画マニュアルを共有して運用することが可能です。

専門知識が不要な編集機能

動画内の強調したい部分に図形を挿入したり、重要なポイントで映像を静止させたりといった編集が、ブラウザ上で簡単に行えます。 音声認識で生成された字幕は修正が可能で、専門用語や社内用語も正しく表記させることができます。 高度な動画編集スキルがなくても、要点を押さえたわかりやすい教材を内製化できる点は、導入企業から高く評価されています。

視聴履歴で教育管理を可視化

スタッフごとの閲覧履歴や習熟度をレポートとして確認できるため、管理者は的確なフォローアップが可能になります。 マニュアルを見たかどうか曖昧なまま現場に出ることがなくなり、事故や品質不良のリスク低減に繋がる可能性があります。 また、マニュアルごとのアクセス数も分析できるため、よく見られている動画や活用されていない動画を把握し、コンテンツの改善に活かすことも可能です。

注意すべきポイントと導入時のハードル

tebikiは現場教育に特化した強力なツールですが、用途や環境によっては注意すべき点もあります。 導入検討時に確認しておくべきポイントを3点挙げます。

テキスト主体の詳細マニュアル作成には不向き

tebikiは動画を中心としたツールであるため、細かい数値データや規程集など、テキストで厳密に定義すべき情報の管理には向きません。 PDFやOfficeファイルを動画内に直接組み込んで編集することはできないため、既存の文書マニュアルをそのまま移行して活用したい場合には適さない場合があります。 動画で伝えるべき「動き」と、文書で伝えるべき「詳細情報」を使い分ける運用設計が必要となるでしょう。

外部システムとの連携機能について

人事システムや社内ポータルとの高度なデータ連携を求めている場合、連携機能が限定的である可能性があります。 公式サイトに関連する明確な記載は見当たりません。 一部の事例ではデータ連携が行われている可能性もありますが、広範な統合機能については事前確認が必要です。 基本的にはtebikiというプラットフォーム内で完結する運用が前提となっている点を理解しておく必要があります。

コスト面でのハードルと無料プランの有無

tebikiには無料プランが存在せず、小規模な導入であっても有料プランからのスタートとなります。 具体的な料金は問い合わせベースとなっており、利用規模に応じた見積もりが必要です。 コストをかけずにスモールスタートしたい企業や、単純に動画を共有したいだけの用途であれば、他の無料ツールや動画共有サービスの方が適している場合もあります。

このサービスがおすすめのケース

tebikiの特性を最大限に活かせるのは、現場の「動き」が重要な業種や、教育課題が明確な組織です。 特に推奨される導入ケースを3点紹介します。

「動き」を伴う業務が多い製造・物流・店舗現場

言葉や静止画では伝えにくい機械操作、加工作業、接客の所作などを、動画で直感的に伝えたい企業に最適です。 熟練者の技術(カン・コツ)を動画として保存することで、技術伝承や業務標準化を効果的に進めることができます。 OJTで何度も同じことを教える時間を削減し、教育の質を均一化したい現場には特におすすめです。

外国人労働者を多く雇用している企業

多言語対応が必要な現場において、tebikiの自動翻訳機能は有効なソリューションとなるでしょう。 日本語で教育コンテンツを作成するだけで、多国籍なスタッフへの展開が可能になり、翻訳コストと手間を削減できます。 母国語字幕付きの動画で学習することで、外国人スタッフの理解度が向上し、早期戦力化が期待されます。

教育の進捗管理と習熟度の可視化を行いたい企業

「マニュアルを渡して終わり」ではなく、確実に閲覧させ、理解度をチェックしたい企業に向いています。 レポート機能やテスト機能を活用することで、各スタッフのスキルレベルを把握し、適切な配置や指導を行うことが可能になります。 ISO認証などで教育訓練の記録管理が求められる場合にも、tebikiの履歴管理機能が役立つでしょう。

向いていない可能性があるケース

逆に、tebikiの強みが活きにくい環境やニーズもあります。 ミスマッチを防ぐために、以下のケースに該当しないか確認してください。

デスクワーク中心でテキスト情報共有が主目的の場合

業務内容がPC操作や事務処理中心で、テキストやスクリーンショットでの説明が適している場合、動画マニュアルは冗長になることがあります。 画面録画機能はありますが、複雑な分岐条件や詳細な規定を説明するには、Wikiツールやドキュメント管理ツールの方が検索性や一覧性に優れています。 「読む」マニュアルで十分な業務においては、動画化の手間が逆効果になるリスクも考慮すべきです。

既存のOffice資料をそのまま活用したい場合

現在運用しているPowerPointやWordのマニュアルを、ファイル形式そのままでシステムに取り込んで一元管理したいというニーズには対応しきれません。 tebikiはあくまで動画を作成・管理するツールであり、既存資料を動画の素材として活用するには画面収録などの工夫が必要です。 既存資産をそのまま活かしたライブラリ構築を最優先する場合、他の文書管理系ツールを検討すべきでしょう。

コストを最小限に抑えたい小規模事業者

無料プランがなく、導入には一定の予算確保が必要となるため、コスト最優先の企業にはハードルが高い可能性があります。 少人数のチームで、単純に動画を共有するだけであれば、YouTubeの限定公開やチャットツールのファイル共有機能で事足りる場合もあります。 費用対効果を出すためには、ある程度のスタッフ規模や、解決すべき教育課題の深刻さが必要となります。

まとめ

tebikiは、スマートフォンを活用して「誰でも・簡単に」動画マニュアルを作成できる点で、現場教育のDXを推進するツールです。 特に自動翻訳機能や習熟度管理機能は、人手不足やグローバル化に直面する現場にとって、教育工数の削減と品質向上を同時に実現する有効な手段となり得ます。 一方で、テキスト情報の管理やコスト面での制約もあるため、自社の業務特性や解決したい課題が「動画」で解決できるものかを見極めることが導入成功の鍵と言えるでしょう。 本記事ではtebikiの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。

tebiki Image
eラーニングツール

Tebiki株式会社

tebiki

オススメスコア

3.8

理解度テスト機能

3

操作性

5

コンテンツ作成の自由度

3

設置・導入のしやすさ

4

進捗レポートの見やすさ

4

機能一覧

  • 動画マニュアル作成・編集

  • 自動字幕生成

  • 100ヶ国語以上の自動翻訳

  • 習熟度管理・レポート機能

  • 図形挿入

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おすすめの業界

製造業, 物流業, 小売業, サービス業, 飲食業, 介護・福祉

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

要問い合わせ

良い点

  • スマホで撮影するだけで簡単に動画マニュアルが作成できる

  • 自動翻訳機能により外国人スタッフへの教育がスムーズ

  • 専門知識不要で直感的に編集可能

  • 誰がいつ見たか閲覧履歴や習熟度を可視化できる

気になる点

  • テキスト主体の詳細なマニュアル作成には不向き

  • 外部システムとの連携機能が限定的

  • 無料プランがなく導入コストがかかる

  • 既存のPDFやOfficeファイルを動画内に直接組み込めない

概要

現場のOJTを動画化し、教育の効率化と標準化を実現するクラウド動画教育システムです。自動翻訳や字幕生成機能を備え、製造業や物流業などデスクレスワーカーを抱える現場での技術伝承や外国人教育に強みを持ちます。

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