オールインワンの業務効率化システム「ジョブマネ」の特徴やメリット、評判を解説

Last Updated on 2020-11-09 by プロキュア編集部

こちらの記事は、ジョブマネ株式会社 セールスチーム監修のもと執筆された記事です。

この記事では、中小企業向けのクラウド業務効率化サービスである「ジョブマネ」の特徴、導入のメリット、評判、料金プラン、アップデート情報について、実際にジョブマネ社のセールスチームにインタビューした情報をもとに解説します。

日々発生する顧客管理や売上管理、チーム内の情報共有などは、Excelや紙ベースの運用では限界があります。

業務を効率化するクラウドシステムには、グループウェア,SFA,CRM.ERPなど多くのシステムが存在しますが、コスト面やツール選定の大変さから、サービス導入の障壁は低くありません。

特に中小・ベンチャー企業にとっては、それぞれの領域に特化したサービスはオーバースペックなことも多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな中小・ベンチャー企業の方に向けて、オールインワンで低価格から使える「ジョブマネ」の魅力をお伝えいたします。

こんな悩みにおすすめ!

・スプレッドシートやExcelでの業務管理をやめたい

・全体的な業務効率化を進めたいものの、何から導入したらいいかわからない

・複雑で高価なSFA、ERPなどは必要ない

・初期費用も、高いランニングコストもかけずに業務効率化をしたい

・あちこちに散らばってしまう情報を一箇所で管理したい

・案件ごとの工数や原価を簡単に管理したい

グループウェア・SFA/CRM・ERPがひとつになった、業務効率化のオールインワンシステム

「ジョブマネ」とは、社内に散在している情報や業務をまとめて一元管理できるクラウドシステムです。業務ごとに様々なデータを紐付けることができ、作業をスムーズに進めることができます。

あらゆる業務を1つのシステムで管理し、ワンストップで作業を行えるため効率的です。

グループウェアとしての機能も持ち合わせている上、初期費用やカスタマイズなしにスピーディな導入ができることも大きなメリットです。

「ジョブマネ」の最大の特徴は、様々な業務をこれ一つで効率化できるオールインワンのシステムであることです。

具体的には、グループウェア・SFA/CRM・ERPの機能があります。

「ジョブマネ」では、これらの機能が「グループウェア」「ワーク」の2つに分けらています。

グループウェア」は、みんなで使う情報共有の機能です。全員が数字や情報を入れることで、初めて有効に使えるような機能のまとまりです。

ワーク」は、一人で完結するものです。個人で入力が完結して、1つのデータベースとしてみんなで共有できます。

それぞれで使える具体的な機能は以下になります。

グループウェア

機能通常版Lite版
スケジュール
ToDo
電話メモ
工数管理
経費精算
ワークフロー
掲示板
共有資料

ワーク

機能通常版Lite版
商談履歴
顧客情報
見積管理
案件管理
原価計算
請求書発行
入金登録
レポート

*ジョブマネには、Lite版と通常版があります。

『ジョブマネ』の3つの特徴

1.オールインワン型である。

既に触れていますが、「ジョブマネ」のもっとも大きな特徴は、グループウェア・SFA/CRM・ERPの機能が一つにまとまったツールである点です。

案件管理はスプレッドシート、商談のログはドキュメント共有ツール、タスク管理はまた別のソフトで行っていて、、という具合に、営業という範囲だけで言っても何個ものツールを横断する運用をしている企業は多いのではないでしょうか。

その他にも、見積書、申込書、請求書発行、経費精算、休暇申請といった具合に、それぞれの業務を効率化するために導入するツールの数は相当数になります。

業務を効率化するためのシステム導入でも、情報が散らばり、何がどこにあるのかがわからなくなってはかえって効率が落ちてしまいますよね。

そんな悩みを抱えている会社には、ぜひ一度ジョブマネの利用をご検討ください。

ワークフローの機能では、購買申請、休暇申請など企業によって必要な汎用ワークフローの作成が可能です。

自社に必要なワークフローを自由に作成できるのは非常に便利ですね。

実際にジョブマネ社内でも購買申請や勤怠申請をワークフローで利用しているようです。

また、顧客管理に関しても自由度が高いです。

自社の管理基準に合せて自由に指標を追加出来ます。顧客ランクや受注角度などの独自指標を追加することで、オリジナルの顧客リストを作成できます。

2.案件・工数管理機能で、コスト管理が簡単に。

「ジョブマネ」には16の機能がありますが、特に案件管理に強みがあります。

案件管理機能は、無形のサービスを扱う企業様に特におすすめできます。

広告代理店や、Webなどの制作会社などでは、お客様から依頼を受けてから初めて手を動かします。

こういったビジネスモデルの場合、案件ごとに外注費や従業員の人件費などコストを把握し、利益率の管理を行います。

「何円で受注して、最終的にいくら会社にお金が残ったのか?」を把握したうえで金額の見積もや工数の見直しを図っていくことが必要です。

このような案件管理や原価管理を詳細に行えるシステムは他にもたくさんありますが、数十万の導入費用がかかったり、できることが多すぎてシステムを使いこなすことが目的になってしまうということが起こりがちです。

安価かつ、シンプルにこれらを行うことができるのが、ジョブマネの強みです。

3.簡単な操作性で、ITツールがはじめての方でも導入しやすい。

ジョブマネは、シンプルな構造によるわかりやすい操作性も強みになっています。

複雑になりがちな案件管理機能を含め、導入企業からのお問い合せが非常に少ないそうですが、このことは、使いやすい操作性であることの裏返しと言えます。

また、万が一疑問や質問があっても、無料でチャット相談が可能です。平日の業務時間内であれば、スタッフによるサポートをいつでも受けることが可能なので運用面でも安心です。 

『ジョブマネ』のユーザー層・口コミ・評判

宮里様のお話によると、主なユーザー層は「無形サービスを扱う中小・ベンチャー企業」です。

また、簡単な業務効率化を望む企業にもおすすめです。

Excelで複雑な関数を組んで運用する障壁が高い場合や、複数のシステムを導入し、それぞれを連携させたフローを構築する、といったことをせずに、業務効率化を図ることができます。

口コミ・評判

株式会社CAMI&Co.

Web制作会社

  • 開発案件が多いので工数管理ができる点にも魅力を感じました。全社員が触るものなので、UIがシンプルで分かりやすいところも良かったです。ツール自体はカスタマイズができるタイプではないのですが、基本機能でたくさんの項目を管理できるので、私たちのような「業務管理ツール初心者」にピッタリだと思います。
  • 弊社と同じく開発や製造を行う企業様におススメしたいです。この金額で工数管理までできるツールはなかなかないと思います。

(参考:ジョブマネ公式HP)

Mcm&Company株式会社

Webコンテンツ制作会社

  • ジョブマネは案件ごとにプロジェクトが発行されます。案件担当者の稼働工数や外注費が直接プロジェクトに紐づくため、利益率が見える化されました。これにより担当者レベルで利益率を意識した稼働が実現し、業務効率化につながっています。
  • 弊社は所属メンバーが海外を含め、テレワークを中心に稼働しています。拠点が複数に渡る、時差が生じる、休暇が異なるといった場合でも、ジョブマネで案件を管理することで、収益だけでなく、個々のスケジュールや周知事項など情報の共有が図れます。行政の働き方改革推進を受けて、企業の雇用形態も多様化していますが、そのような状況下にある企業様においては、ジョブマネのように一元管理できるツールを導入することをお勧めします。

(参考:ジョブマネ公式HP)

ゲートウェイ株式会社

アプリ制作会社

  • 導入の決め手としては費用の安さと、UIがシンプルでわかりやすかった点です。「必要な機能」「必要ではない機能」の表示を設定で選択できるため、社員の混乱を避けられる点も素晴らしく、導入いたしました。
  • 基本的なことですが、[本来やるべきこと][やらなくてはならないこと]を徹底できるようになりました。たとえば、納品受領書(メール等)はこれまであまり気にしていませんでしたが、クライアントに対して、しっかり求めるようにしています。また、業務管理をクラウド化することで社員間の共有ができて、業務の平準化ができるようになりました
  • これから事業を拡大しようとしている企業にオススメです。当社もそうですが起業初期は、どうしても業務フローが確立されておらず、本来[やるべきこと]がおろそかになってしまいがちです。しかし社員が増え、事業規模も拡大すると、【業務の平準化と可視化】が大きな課題となってくると思います。そんなときの為に早い段階からジョブマネを導入しておくと、組織として対応できると思います。

(参考:ジョブマネ公式HP)

『ジョブマネ』プラン・利用料金は?

無料・Lite・通常、3つのプランがあり、利用する人数、必要とする機能によって分かれています。

Liteは月額1万円、通常版は月額5万円で利用することができます。

いずれも、初期費用は無料です。

(別途、導入サポートを依頼する場合は10万円。)

『ジョブマネ』のアップデート情報

ジョブマネでは現在、他システムとのAPI連携機能の開発に注力しています。

具体的には、Slackとの連携機能が直近のアップデート事項です。

こうしたAPIの連携機能は、お客様からの要望が最も多い部分で、今後も順次連携システムを増やしていく予定です。

まとめ

あの資料、どこにいったっけ?」「決裁って誰で止まってる?」など、業務を進める中で何かしらの確認に時間を取られることはありませんか?

質問の緊急性によっては今まで行っていた作業を中断して答える必要もあり、本来行いたい作業に集中できないという方もいることでしょう。

そういったときに便利なのが、情報の一元化を叶える「ジョブマネ」です。

ジョブマネは、スケジュールの管理やタスクの確認、見積もりなどの書類作成、工数管理など、豊富な機能を有するクラウド型売上管理システムです。社内に散らばっている情報を1つのツールに集約でき、確認の手間を削減することができます。

ジョブマネは10名までなら無料で利用できるプランがあり、有料版に移行する際に無料版のデータを引き継ぐことも可能です。まずは部署での導入を進めてみて、実際の使用感を試してから全社での導入を実施するのもよいでしょう。

生産性を向上させたい、情報の共有を楽に行いたいとお考えの方は、ぜひジョブマネの導入をご検討ください。