【独占インタビュー】給与前払いサービス「プリポケ」の魅力を徹底解説!

Last Updated on 2023-04-20 by HanafusaYuki

こちらの記事は株式会社マネーコミュニケーションズの北浦様監修のもと執筆された記事です。

北浦 智揮

営業部 主任 

伊藤忠商事株式会社100%子会社の株式会社マネーコミュニケーションズに入社後、給与前払いサービス「プリポケ」の商品企画・開発、マーケティング、セールス、プロモーションなど多岐にわたる業務に従事する。

企業の経営者や、バックオフィスの担当者は、以下のようなお悩みをお持ちではないですか?

  • 求人応募を出しても応募が少ない
  • 優秀な人材の定着率を上げたい
  • 働きを可視化して従業員様のモチベーションを向上させたい

実は、これらの課題を解決出来るサービスが、給与前払いサービスです。

会社で仕事をして働いた分の給料を給料日に受け取るより前に振り込んでもらえるため、貯蓄のない方や前月の給与を使い切ってしまった方、急な出費で現金が必要になった方にとって魅力的なサービスです。特に、給料日は月末や翌月の会社も多く、そのタイミングまで待てないというケースも少なくないでしょう。

即時払い・前払いは、前借りとは異なり、まだ働いていない給料をもらうのではなく、すでに働いた分から一定の割合を申請して手にする方法です。日払いや週払いなどにも活用できるため、アルバイトやパートの給与に導入する企業もいます。

今回は、そんな給与前払いサービスの中でも、伊藤忠グループが運営する安心の給与前払いサービス「プリポケ」をご紹介します。

シンプルな画面で誰でも簡単操作

プリポケとは

プリポケとは、スマホアプリを使って、特定の給料日を待たずに働いた分の給料を前払いできるサービスです。運営元の株式会社マネーコミュニケーションズは伊藤忠商事の100%出資子会社です。

サービスの流れとしては以下の図のようになります。

  1. 勤怠データとプリポケを連携
  2. 従業員がプリポケ(アプリ可)から前払いを申請
  3. 給与支払い用に用意した銀行口座から従業員口座へ自動で振込

従業員は、24時間365日前払いの申し込みが可能です。

スマホのアプリから簡単に申請出来るので、面倒な申請フロー等も必要なく従業員に優しいサービスです。

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プリポケ
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サービスの流れ

プリポケを導入するメリット

給与前払いサービス「プリポケ」の導入では、以下の様なメリットを得ることができます。

1. 求人応募数がアップ

求人サイト等での従業員募集の際、「前払いに対応可能」をアナウンスすることで、応募数の向上が見込めます。

2.スタッフ定着率がアップ

働いた分の成果として、給料を受取ることができる事により自分の働き方を可視化出来ます。従業員のモチベーションがアップし、定着率向上にも繋がります。

プリポケを選ぶ3つの理由

1 . 伊藤忠グループの運営で安心

プリポケの最大の特徴は、伊藤忠グループが運営しているというところです。

プリポケを運営している株式会社マネーコミュニケーションズは、伊藤忠商事100%出資の事業会社で、銀行などの金融系でもなく、ベンチャー系の独立企業でもない企業が運営する給与前払いサービスは珍しいといえます。

伊藤忠グループでサービス提供が安定して行われることや、銀行系のように利用口座の指定などの縛りがないというメリットがあります。

2 . 立替払い型と直接払い型のどちらも採用

給与前払いのサービスには、立替方式・直接払方式の2通りが存在します。

それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

  • 立替方式

前払いサービスの提供企業が前払い分の給与を建て替えるので、企業の立場でいうと給与サイクルを変更することがありません。

キャッシュフローを圧迫することなく給与前払いを実現できるのが特徴です。

ただし、与信審査があり創業間もない企業などでは利用が難しいこと、また、与信コスト等手数料が高くなりがちであることなどのデメリットもあります。

  • 直接払い方式

前払いサービスの提供企業ではなく、利用企業が直接従業員に支払うのがこちらの方式です。専用に用意した口座から前払いの給与を支払います。

企業の立場でいうと一定の猶予がある給与支払いを即時にしてしまうため、キャッシュフローを圧迫しやすいというデメリットがありますが、直接払いの原則に合致した安心・安全な賃金の支払いが可能です。

プリポケでは立替払い型と直接払い型のどちらも採用しています。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自社に適したものを選択して利用することができます。

直接払い方式の中でも種類が分かれており、銀行など金融機関が運営しているものと、そうでないものがあります。

直接払い型で、銀行などが運営しているサービスの場合は、その銀行の口座を振込元口座として利用することが必須条件になっている場合があります。

プリポケの場合、振込元口座を自由に選択頂くことが可能です。※一部ご利用頂けない金融機関があります。

純粋に、給与前払いサービスとして利用したい場合は、銀行系のサービスと比べてメリットとなります。

出典:公式サイト

3 . 従業員負担が少なく業界最安・明快な料金設定

給与前払いサービスには、明確な料金表示がない場合や、従業員負担が必要な場合が多くあります。

一方で、プリポケは導入費用も月額利用料も明確に定められており、低い料金で利用が可能です。

プロポケの料金をみる

4 . 業界最低水準の手数料

プリポケでは手数料が1.5%で業界最低水準となっています。一般的に立替払い型における手数料は6.0%なので、ファクタリングと変わらないくらいの手数料を現在払っている方にぜひお勧めしたいサービスです。直接払い型の手数料は200円/回となっています。

立替払い型は、初期費用や企業サービス料が無料となっているため、気軽に利用できます。

おすすめのユーザー像

前提として、給与前払いサービスであるプリポケは、全業種で利用することが可能で、アルバイト等を含む従業員500名以上の企業が対象となります。

その上で、特に利用が多く親和性が良いのは、飲食業や物流業界・人材派遣業界です。

転職が多く人材が定着しない、人手不足で仕事が回らない、といった課題が生まれやすい業界では人材の定着率を高めたり、少しでも求人への応募を増やすために給与前払いの導入を検討することが1つの解決策となります。

また、立替払い型を検討中又は導入済で従業員への負担を出来るだけ減らしたい企業にもおすすめです。

立替払い型は、従業員への負担が大きくなりやすい傾向にありますが、(手数料が6%など)プリポケ・立替払い型プランの手数料は1.5%と他のサービスと比較して、安い手数料となっており従業員に優しいサービスです。

福利厚生としての給与前払いサービス導入を検討しているが、自社のキャッシュフローを変えたくないと言う企業にはプリポケ・立替払い型プランがおすすめです。

給与前払いサービスというのはアルバイト、派遣社員への導入が一般的と考えられがちですが、正社員でももちろん利用できます。

「うちには必要ない」と思われがちな企業でも、実はこういったニーズがあることも多いようです。

プリポケの料金

プリポケは直接払い型プランの場合、月額10,000円、利用一回につき200円で利用が可能です。立替払いプランでは、前払い申請金額の1.5%の手数料で利用することができます。

  • 初期費用
  • 開発費用
  • その他保守費用

こういったお金は、一切かかりません。※

料金は業界最低水準で、明確な料金体系です。

仮に前払い利用料金の6%が利用料だとすると、3万円の前払いに対して1,800円の利用料がかかりますので直接払い型の200円というのは非常に安い料金設定と言えます。

ちなみに、利用料の200円の負担は誰が行うのか?という疑問があるかもしれません。

原則、利用企業様から頂戴しますが、労使間の取り決めで一部従業員様負担とすることも可能です。

※別途、金融機関に支払う振込手数料、消費税のご負担がございます。

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今後の展望

北浦様:

お客様のニーズ・利便性についてお声を反映して、より良いサービスの提供に努めます。

伊藤忠グループとしてのメッセージにもある通り、個社としての力だけでなく、グループとの連携を通してよりよいサービス・社会に役立つサービスを提供していければという思いです。伊藤忠グループである強みを生かして、今後もサービスのアップデートを行って参ります。