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OPEN21 SIASの機能や料金は?メリット・注意点を解説

2026年1月23日

企業の成長に伴い、会計システムの刷新を検討するケースは少なくありません。 特に、グループ経営の推進や内部統制の強化といった課題に直面している企業にとって、自社に適した会計システムの選定は重要な経営課題です。 戦略情報会計システム「OPEN21 SIAS」は、そうした中堅・大手企業のニーズに応えるための機能を備えています。 本記事では、OPEN21 SIASの特徴や機能、導入のメリット・注意点について詳しく解説します。

目次

OPEN21 SIASの機能や料金は?メリット・注意点を解説

OPEN21 SIAS Image
会計ソフト

株式会社ICSパートナーズ

OPEN21 SIAS

オススメスコア

3.8

仕訳入力の効率性

5

セキュリティ

5

決算書作成機能

5

設置・導入のしやすさ

3

銀行・カード連携

1

機能一覧

  • 会計情報のデータウェアハウス化

  • 仕訳データとエビデンス(証憑)のリンク機能

  • BIツール「マネジメントアナライザー」標準搭載

  • 連結決算早期化支援

  • グループ統一会計

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おすすめの業界

全業種(特に製造業, 小売業, 卸売業, サービス業など)

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

要問い合わせ

良い点

  • 会計情報から元帳・伝票・証憑までドリルダウンで即座に確認できる

  • 経営分析機能が強力で迅速な意思決定を支援する

  • 大容量データでも高速に処理できるインメモリ技術を採用

  • パッケージでありながら業務に合わせた柔軟な運用設定が可能

  • 専門スタッフによる手厚い導入・運用サポートがある

気になる点

  • 他社クラウドサービスとの連携数のさらなる拡充が利用者から要望されている

  • 初期費用が発生するため小規模事業者には導入ハードルが高い可能性がある

  • 詳細な価格体系が公開されておらず問い合わせが必要

OPEN21 SIASとは?

OPEN21 SIASにはどのような特徴があるのでしょうか?主な特徴を3点紹介します。

累計4,800社以上の導入実績

OPEN21 SIASは、株式会社ICSパートナーズが提供する戦略情報会計システムです。 同社の基幹業務システム「OPEN21」シリーズは、1995年の販売開始以来、累計4,800社以上の導入実績を誇ります。 長年にわたり、中堅・大手企業の会計業務を支えてきた歴史と信頼性が特徴です。

統合された会計業務の効率化

財務会計から管理会計、債権債務管理、経費精算まで、会計領域の業務を幅広くサポートします。 各機能が連携することで、データ入力の二度手間を削減し、月次決算の早期化に貢献します。 企業の基幹システムとして、会計業務全体の生産性向上を支援する設計です。

内部統制の強化を支援

企業の信頼性を担保する内部統制の強化も支援します。 例えば、ユーザーごとの詳細なアクセス権限設定や、操作ログ(監査証跡)の記録機能が標準で備わっています。 電子帳簿保存法やインボイス制度といった法改正にも対応しており、企業のコンプライアンス遵守をサポートします。

OPEN21 SIASの主な機能

OPEN21 SIASは、企業のニーズに合わせて必要な機能(モジュール)を選択して導入できます。 ここでは、主な機能を紹介します。

財務会計

財務会計の根幹をなす機能です。 仕訳入力から伝票承認、試算表や決算書の出力まで、基本的な業務をカバーします。 グループ会社間の合算処理にも対応しており、連結決算業務の効率化を支援します。

管理会計

経営判断に役立つデータを提供する機能です。 部門別やプロジェクト別の予算実績管理、多段階の配賦処理などが可能です。 経営状況を多角的に分析するためのレポートを柔軟に作成でき、迅速な意思決定をサポートします。

債権・債務管理

売掛金や買掛金の管理を効率化します。 入金・支払予定の管理や消込処理を自動化し、資金繰りの精度向上に貢献します。 年齢調べ(滞留債権の管理)などの機能も備わっています。

支払管理

買掛金や経費などの支払業務を管理する機能です。 支払依頼から承認、FB(ファームバンキング)データの作成まで、一連のプロセスをシステム上で完結させます。 支払業務のペーパーレス化と内部統制の強化を実現します。

経費精算

従業員の経費精算業務を効率化するモジュールです。 申請から承認、会計システムへの仕訳連携までをスムーズに行います。 交通系ICカードの履歴読取や法人カード連携にも対応しており、申請者の入力負担を軽減します。

固定資産管理

有形・無形固定資産の管理を支援します。 資産の登録から減価償却計算、異動、除却・売却までを一元管理できます。 税法改正にも迅速に対応し、正確な資産管理と申告業務をサポートします。

リース資産管理

リース契約の管理を効率化する機能です。 「新リース会計基準」に準拠した会計処理に対応しており、契約情報の登録からリース料の支払管理、関連する仕訳の自動生成までをサポートします。

OPEN21 SIASの料金プラン

OPEN21 SIASの料金体系は、企業の規模や導入する機能(モジュール)、利用ユーザー数に応じて個別に見積もられます。 クラウド版とオンプレミス版が提供されており、導入形態によっても費用が異なります。 詳細な価格については、公式サイトからの問い合わせが必要です。

OPEN21 SIASを導入するメリット

OPEN21 SIASを選択するメリットはどのような点にあるのでしょうか?主なメリットを3点解説します。

会計業務全体の効率化

財務会計から経費精算、資産管理まで、複数の会計業務を一つのシステムに統合できる点が大きなメリットです。 データがリアルタイムに連携するため、転記作業や二重入力がなくなり、月次決算の早期化など、業務全体のスピードアップが期待できます。

柔軟なデータ活用による経営分析

蓄積された会計データを、様々な切り口で分析できる点が強みです。 部門別、製品別、地域別など、独自の管理会計軸を設定し、経営実態に即した分析レポートを作成可能です。 これにより、データに基づいた迅速な意思決定を支援します。

内部統制と法改正への対応力

厳格な権限設定や操作履歴の記録機能により、内部統制の強化に貢献します。 承認ワークフローをシステム化することで、業務プロセスの標準化と透明性の確保が可能です。 また、電子帳簿保存法やインボイス制度などの法改正にも継続的に対応しているため、安心して利用できます。

OPEN21 SIAS導入時の注意点

OPEN21 SIASを導入する際に注意すべき点は何でしょうか?ここでは注意点を2点解説します。

初期費用と運用コスト

中堅・大手企業向けの多機能なシステムであるため、小規模な会計ソフトと比較すると初期導入費用やランニングコストは高くなる傾向があります。 自社の課題解決に必要な機能を見極め、費用対効果を慎重に検討することが重要です。

機能の多さと習熟期間

豊富な機能を備えている反面、すべての機能を使いこなすには一定の学習期間が必要になる場合があります。 導入時には、社内でのトレーニングや運用ルールの策定が不可欠です。 導入支援サービスの活用も視野に入れると良いでしょう。

OPEN21 SIASが推奨される企業の特徴

これまでの特徴を踏まえ、OPEN21 SIASはどのような企業に適しているのでしょうか。 3つの特徴を紹介します。

グループ経営を行う中堅・大手企業

OPEN21 SIASは、複数の子会社を持つ企業や、複雑な組織構造を持つ企業に適しています。 グループ全体の会計情報を一元管理し、連結決算業務を効率化したい場合に強みを発揮します。

データに基づいた経営判断をしたい企業

会計データを経営に活かしたい企業にも推奨されます。 柔軟な管理会計機能を用いて、事業別や製品別の収益性を詳細に分析し、データドリブンな意思決定を目指す企業にとって有効なツールとなります。

内部統制や法対応を重視する企業

上場企業やIPOを目指す企業など、厳格な内部統制が求められる企業に適しています。 詳細な権限設定や監査証跡機能は、業務プロセスの適正化とコンプライアンス強化に貢献します。

まとめ

本記事では、戦略情報会計システム「OPEN21 SIAS」の機能や特徴、導入のメリットと注意点について解説しました。 会計業務の統合による効率化や、柔軟なデータ分析、内部統制の強化に強みを持つサービスです。 一方で、多機能ゆえのコストや習熟の必要性も考慮すべき点といえます。 自社の事業規模や会計業務の課題を整理し、サービス選定の参考にしてください。

OPEN21 SIAS Image
会計ソフト

株式会社ICSパートナーズ

OPEN21 SIAS

オススメスコア

3.8

仕訳入力の効率性

5

セキュリティ

5

決算書作成機能

5

設置・導入のしやすさ

3

銀行・カード連携

1

機能一覧

  • 会計情報のデータウェアハウス化

  • 仕訳データとエビデンス(証憑)のリンク機能

  • BIツール「マネジメントアナライザー」標準搭載

  • 連結決算早期化支援

  • グループ統一会計

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おすすめの業界

全業種(特に製造業, 小売業, 卸売業, サービス業など)

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購入・導入情報

要問い合わせ

良い点

  • 会計情報から元帳・伝票・証憑までドリルダウンで即座に確認できる

  • 経営分析機能が強力で迅速な意思決定を支援する

  • 大容量データでも高速に処理できるインメモリ技術を採用

  • パッケージでありながら業務に合わせた柔軟な運用設定が可能

  • 専門スタッフによる手厚い導入・運用サポートがある

気になる点

  • 他社クラウドサービスとの連携数のさらなる拡充が利用者から要望されている

  • 初期費用が発生するため小規模事業者には導入ハードルが高い可能性がある

  • 詳細な価格体系が公開されておらず問い合わせが必要

概要

中堅・大手企業およびグループ企業に特化した戦略情報会計システムです。会計データを単なる記録ではなく経営判断のための資源として活用する「マネジメント・データウェアハウス」のコンセプトを持ち、連結決算の早期化や高度な管理会計を実現します。

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