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ProActive E²は企業の成長を支える超寿命ERPか?国産ならではの安心感と会計機能の強みを解説!

会計ソフト

ProActive E²は企業の成長を支える超寿命ERPか?国産ならではの安心感と会計機能の強みを解説!

基幹システムの選定において、法改正への対応やシステムの陳腐化は常に頭を悩ませる課題です。 SCSK株式会社が提供する「ProActive E²(プロアクティブ イーツー)」は、会計、販売、人事・給与などを網羅し、中堅・大手企業を中心に6,200社以上の導入実績を持つ国産ERPパッケージです。 保守サポートの終了期限を設けない「超寿命」をコンセプトに掲げ、長期的な安定運用を可能にする点が大きな特徴です。 本記事ではProActive E²の特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します!

目次

ProActive E²は企業の成長を支える超寿命ERPか?国産ならではの安心感と会計機能の強みを解説!

ProActive E² Image
会計ソフト

SCSK株式会社

ProActive E²

オススメスコア

4.2

仕訳入力の効率性

4

セキュリティ

5

決算書作成機能

5

設置・導入のしやすさ

4

銀行・カード連携

3

機能一覧

  • 保守サポート終了がない超寿命設計

  • 会計・人事給与・販売管理等の基幹業務統合

  • 選べる導入形態(SaaS/オンプレミス/マネージド)

  • グループ経営管理機能

  • IFRS・多通貨対応

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おすすめの業界

製造業, 商社, サービス業, 全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

要問合せ

良い点

  • 法改正や環境変化に対応し長く使える

  • 豊富な標準機能で業務適合率が高い

  • グループ企業での統合管理に強い

  • 経営情報のリアルタイム把握が可能

  • 国産製品ならではの使いやすさ

気になる点

  • 小規模企業には機能過多の可能性がある

  • ユーザー側でのUIカスタマイズが限定的

  • 他システム連携がCSV主体となる場合がある

  • 最新バージョン(C4)に比べるとAI機能等の拡張性が限定的

サービスの特徴と類似サービスとの違い

ProActive E²は、財務会計から管理会計、債権・債務管理までを包括的にサポートする統合型システムであり、グループ経営基盤としても広く利用されています。 他社製品と比較した際、特に際立つ特徴として以下の3点が挙げられます。

①保守サポート終了がない「超寿命」設計でリプレースリスクを回避

一般的なERPパッケージでは製品のバージョンアップに伴い旧製品のサポートが終了することがありますが、ProActive E²は保守サポートの終了時期を設けない方針を採用しています。 法改正や技術環境の変化に合わせて機能強化が継続的に行われるため、システム自体を「塩漬け」にすることなく、導入時のバージョンのままで長期的に利用し続けることが可能です。 これにより、数年ごとの大規模なリプレースに伴うコストや業務負荷を大幅に削減できる点が、競合製品との大きな差別化要因となっています。

②豊富な標準機能による「Fit to Standard」の実現

約30年にわたる導入実績から培われた業務ノウハウが凝縮されており、幅広い業種・業態に対応できる豊富な標準機能を備えています。 企業固有の業務に合わせてシステムを開発するのではなく、標準機能に業務を合わせる「Fit to Standard」のアプローチを推奨しており、ノンカスタマイズまたは最小限のカスタマイズでの導入を支援しています。 これにより、導入期間の短縮とコストの適正化、そして業務の標準化を推進しやすくなります。

③企業のポリシーに合わせて選べる柔軟な導入形態

ProActive E²は、自社サーバーに構築する「オンプレミス型」、ベンダーが運用する「マネージドサービス型」、インターネット経由で利用する「SaaS(クラウド)型」の3つの形態から選択できます。 セキュリティポリシーや運用体制に応じて最適な環境を選べるほか、グループ会社間で異なる導入形態を組み合わせるハイブリッド運用も可能です。 この柔軟性は、多様なIT戦略を持つ中堅・大手企業にとって大きな利点となります。

調べわかったProActive E²の良いところ5点

ProActive E²は、特に中堅・大手企業の基幹業務統合において多くのメリットを提供しています。 ここでは、導入企業が評価している主な利点を整理しました。

①法改正や環境変化に対応し長く安心して使える

前述の通り保守サポート切れがないため、消費税改正やインボイス制度、IFRS(国際財務報告基準)といった制度変更にもバージョンアップで対応できます。 システム寿命が長いため、導入後のトータルコスト(TCO)を抑制しやすいという点は、長期的な経営視点で見た際の大きなメリットです。 一度導入すれば、環境変化のたびにシステム選定をやり直す必要がなくなります。

②グループ企業での統合管理とリアルタイムな経営情報の把握

グループ全体の会計情報を一元管理できる機能が充実しており、連結決算の早期化やガバナンス強化に強みを発揮します。 各拠点のデータ入力が即座に会計データとして集約されるため、経営層はグループ全体の状況をリアルタイムに把握することが可能になります。 複数の会計基準(日本基準、IFRS、米国基準など)に対応した複数元帳機能も備えており、グローバル展開する企業のニーズにも応えます。

③豊富な標準機能で業務適合率が高い

商社、製造、サービス業など多岐にわたる業種での導入実績に基づき、実務で求められる細かな機能が標準装備されています。 これにより、追加開発を行わなくても業務要件を満たせる可能性が高く、システム導入時のギャップを最小限に抑えられます。 また、スマートフォンでの経費精算や勤怠打刻といったモバイル対応機能も強化されており、現場の働き方改革を支援します。

注意すべきポイントと導入時のハードル

多機能で信頼性の高いシステムである一方、企業の規模や体制によってはマッチしない場合もあります。 導入検討時に確認しておくべき注意点を挙げます。

①小規模企業には機能過多となる可能性がある

ProActive E²は、中堅・大手企業の複雑な業務要件にも対応できるよう設計されているため、小規模な企業やシンプルな業務フローの組織には機能が多すぎて使いこなせない可能性があります。 必要最小限の機能で低コストに運用したいスタートアップや小規模事業者にとっては、コストパフォーマンスが見合わないケースも考えられるため、自社の規模感との適合性を見極める必要があります。

②ユーザー側でのUIカスタマイズが限定的である

画面レイアウトや入力項目の配置など、ユーザーインターフェース(UI)のカスタマイズに関しては、ユーザー自身で自由に変更できる範囲が限定的であるという声があります。 現場の好みに合わせた細かな画面調整を行いたい場合、ベンダーへの依頼が必要になったり、設定に専門的な知識が必要になったりすることがあるため、操作性の柔軟さを重視する場合は事前の確認が重要です。

③他システム連携がCSV主体となる場合がある

外部システムとのデータ連携において、SmartHRなど一部のサービスとはAPI連携が進んでいますが、基本的にはCSVファイルによるインポート・エクスポートが中心となるケースが見られます。 最新のSaaS同士をAPIでシームレスにつなぎ、完全自動化されたリアルタイム連携を構築したいと考えている場合、CSV連携の手間やタイムラグが課題になる可能性があります。

このサービスがおすすめのケース

ProActive E²の特性を最大限に活かせるのは、安定性と業務網羅性を重視する企業です。 具体的にどのようなケースに適しているかを紹介します。

①システムのリプレース頻度を減らし長く安定運用したい企業

「保守切れによる強制的なシステム更新」に疲弊している企業には最適です。 一度導入すれば法改正対応も含めて長く使い続けられるため、システム担当者の負荷軽減と長期的なコスト削減を目指す企業に強く推奨されます。

②グループ全体でのシステム統合やガバナンス強化を目指す企業

親会社と子会社で異なるシステムを利用しており、連結決算や管理会計に手間取っている場合、ProActive E²による基盤統合は大きな効果を発揮します。 グループ共通システムとして導入することで、業務プロセスの標準化と内部統制の強化を同時に実現したい中堅・大手企業グループにおすすめです。

③カスタマイズを避けて標準機能に業務を合わせたい企業

独自開発のシステムから脱却し、パッケージの標準機能に合わせて業務フローを見直したい(Fit to Standard)と考えている企業に向いています。 豊富な標準機能を持っているため、業務改革(BPR)のきっかけとしてシステム刷新を行う場合にも適した選択肢となります。

向いていない可能性があるケース

一方で、企業のニーズやリソースによっては、他の選択肢の方が適している場合もあります。

①従業員数が少なく低コスト・即日導入を重視する小規模企業

従業員数が数十名規模で、会計機能だけを安価かつ手軽に導入したい場合、ProActive E²はオーバースペックとなる可能性があります。 スモールスタートが可能なSaaS特化型の軽量な会計ソフトの方が、コストや導入スピードの面で有利になるでしょう。

②最新のAI機能や拡張性を最優先する企業

ProActiveシリーズには最新版の「ProActive C4」が存在し、AI機能などの拡張性はそちらが先行しています。 E²も機能強化は続いていますが、最新の技術トレンドやAI活用を積極的に取り入れたい場合は、後継版であるC4や他の最新クラウドERPと比較検討することをお勧めします。

③自社独自の業務フローや画面へのこだわりが強い企業

現場の使い勝手を最優先し、独自の入力画面や特殊な業務フローをシステム側で完全に再現したい場合、パッケージであるProActive E²では制約が生じることがあります。 フルスクラッチ開発や、カスタマイズ性の極めて高い開発プラットフォームの方が、要件を満たしやすいかもしれません。

まとめ

ProActive E²は、会計・人事・販売などの基幹業務を統合的に管理できる、中堅・大手企業向けの国産ERPパッケージです。 最大の特徴は「超寿命」であり、保守サポート期限を気にせず、法改正や環境変化に対応しながら長く使い続けられる安心感にあります。 豊富な標準機能とグループ経営管理への強みを持つ一方で、小規模企業には機能過多になる可能性や、最新版(C4)との機能差には注意が必要です。 システムリプレースの負担を減らし、安定した業務基盤を長期的に構築したい企業にとって、非常に有力な選択肢となるでしょう。

ProActive E² Image
会計ソフト

SCSK株式会社

ProActive E²

オススメスコア

4.2

仕訳入力の効率性

4

セキュリティ

5

決算書作成機能

5

設置・導入のしやすさ

4

銀行・カード連携

3

機能一覧

  • 保守サポート終了がない超寿命設計

  • 会計・人事給与・販売管理等の基幹業務統合

  • 選べる導入形態(SaaS/オンプレミス/マネージド)

  • グループ経営管理機能

  • IFRS・多通貨対応

building icon

おすすめの業界

製造業, 商社, サービス業, 全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

要問合せ

良い点

  • 法改正や環境変化に対応し長く使える

  • 豊富な標準機能で業務適合率が高い

  • グループ企業での統合管理に強い

  • 経営情報のリアルタイム把握が可能

  • 国産製品ならではの使いやすさ

気になる点

  • 小規模企業には機能過多の可能性がある

  • ユーザー側でのUIカスタマイズが限定的

  • 他システム連携がCSV主体となる場合がある

  • 最新バージョン(C4)に比べるとAI機能等の拡張性が限定的

概要

会計、人事・給与、販売・購買・在庫管理など基幹業務全般をカバーする国産ERPパッケージです。保守期限がない「超寿命」を最大の特徴とし、中堅・大手企業を中心にグループ経営基盤として広く導入されています。企業の環境に合わせてSaaSやオンプレミスなど導入形態を柔軟に選択可能です。

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