電子帳簿保存ツール

経費BANKで経理業務のペーパーレス化は進む?中小企業向けの機能と特徴を解説!

2026年1月24日

電子帳簿保存法やインボイス制度への対応に伴い、経理業務のデジタル化やペーパーレス化にお悩みの担当者様も多いのではないでしょうか。 「経費BANK」は、SBIビジネス・ソリューションズが提供するクラウド型経費精算システムであり、低コストで導入できる点から中小企業を中心に支持されています。 交通費や出張旅費の精算だけでなく、請求書処理や証憑の電子保存にも対応しており、経理業務全体の効率化を支援する機能を備えています。 本記事では経費BANKの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します!

目次

経費BANKで経理業務のペーパーレス化は進む?中小企業向けの機能と特徴を解説!

経費BANK Image
電子帳簿保存ツール

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

経費BANK

オススメスコア

3.8

証憑取込の手軽さ

4

検索要件の対応

4

保守・管理のしやすさ

4

セキュリティ

4

タイムスタンプ対応

3

機能一覧

  • 交通費・出張旅費精算

  • 請求書処理

  • 電子帳簿保存法対応

  • インボイス制度対応

  • AI-OCR(領収書読み取り)

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おすすめの業界

全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

月額3,000円から

良い点

  • 小規模から導入しやすい価格設定

  • サポート対応が親切で丁寧

  • 入力画面やレイアウトのカスタマイズが可能

  • 駅すぱあと連携で交通費計算が楽

  • ペーパーレス化によるテレワーク促進

  • 承認プロセスの可視化

気になる点

  • UIが古く直感的でないと感じる場合がある

  • 操作ボタンのサイズが小さく押しにくいことがある

  • OCR読み取り回数に上限がある場合がある

  • データの検索性が低い場合がある

  • 領収書のアップロードに時間がかかることがある

サービスの特徴と類似サービスとの違い

経費BANKは、シンプルな操作性と法令対応を両立させたクラウドサービスとして、多くの企業で利用されています。 競合サービスと比較した際の特徴的なポイントを3つ挙げます。

①法令対応とペーパーレス化の強力な支援

電子帳簿保存法およびインボイス制度に対応しており、領収書や請求書といった証憑類の電子保存が可能です。 タイムスタンプの付与機能や検索要件を満たした管理機能により、紙の原本保管を不要にし、テレワーク環境下でもスムーズな経理業務を実現します。 法令改正に合わせてシステムもアップデートされるため、安心して運用を継続できる点が大きな強みです。

②柔軟なシステム連携とカスタマイズ性

会計ソフトへの仕訳データ連携はもちろん、クレジットカードやICカードの利用明細を取り込む連携機能を備えています。 また、企業の独自の運用ルールに合わせて、申請画面のレイアウトや入力項目をカスタマイズできる点も特徴です。 必須項目の設定や入力制御を細かく行うことで、申請ミスや差し戻しの手間を削減することが期待できます。

③マルチデバイス対応による場所を選ばない働き方

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に対応しており、外出先や自宅からでも経費申請や承認作業を行えます。 専用アプリやWebブラウザを通じて、領収書を撮影してアップロードしたり、隙間時間に承認を進めたりすることが可能です。 これにより、申請のために出社する必要がなくなり、業務スピードの向上が図れます。

調べてわかった経費BANKの良いところ6点

ユーザーの評判や実際の機能を調査すると、特にコストパフォーマンスやサポート面での評価が高いことがわかります。 主なメリットを整理しました。

①小規模から導入しやすい価格設定

初期費用や月額費用が比較的リーズナブルに設定されており、予算が限られる中小企業でも導入しやすい点が評価されています。 必要な機能がパッケージ化されているため、追加コストを気にせずに運用を開始できるケースが多いです。 コストを抑えつつ、本格的な経費精算システムを利用したい企業にとって魅力的な選択肢となります。

②サポート対応が親切で丁寧

導入前から導入後にかけてのサポート体制が充実しており、電話やメールでの問い合わせに対して親切に対応してもらえるという声が多くあります。 システムの設定や操作方法に不安がある場合でも、専門スタッフの支援を受けながらスムーズに定着させることが可能です。 ユーザーの声を反映した機能改善も行われており、安心して長く使い続けられる環境が整っています。

③入力画面やレイアウトのカスタマイズが可能

申請書の種類ごとに、入力項目の追加や配置の変更といったカスタマイズが柔軟に行えます。 「稟議書番号」や「会食時の人数」など、自社独自の管理項目を必須入力にすることで、記入漏れを防ぐことができます。 これにより、経理担当者が確認や修正にかける時間を大幅に短縮できるというメリットがあります。

④駅すぱあと連携で交通費計算が楽

経路検索サービス「駅すぱあと」と連携しており、出発駅と到着駅を入力するだけで運賃を自動計算できます。 定期区間の控除機能なども備えているため、交通費の過払い防止や計算ミスの削減に役立ちます。 申請者が運賃を調べる手間が省けるだけでなく、承認者側のチェック作業も効率化されます。

⑤ペーパーレス化によるテレワーク促進

領収書や請求書を電子データとして保存・管理できるため、物理的な書類の受け渡しやハンコのための出社が不要になります。 これにより、経理部門や申請者のテレワーク移行がスムーズに進みます。 BCP(事業継続計画)の観点からも、場所にとらわれない業務体制の構築に貢献します。

⑥承認プロセスの可視化

申請が現在どの段階にあるのか、誰が承認待ちの状態なのかをオンライン上で簡単に確認できます。 承認が滞っている場合にはリマインドを行いやすくなり、決裁までのスピードアップにつながります。 ワークフローの履歴が残るため、内部統制の強化やガバナンス向上にも寄与します。

注意すべきポイントと導入時のハードル

多くのメリットがある一方で、ユーザーインターフェースや一部の機能については改善を求める声も見られます。 導入検討時に確認しておくべき点を挙げます。

①UIが古く直感的でないと感じる場合がある

一部のユーザーからは、画面のデザインや操作性がやや古く、直感的に使いにくいという指摘があります。 特にITツールに慣れていない従業員の場合、操作に慣れるまで少し時間がかかる可能性があります。 トライアルなどで実際の画面を確認し、自社の従業員にとって使いやすいかどうかを事前に検証することをおすすめします。

②操作ボタンのサイズが小さく押しにくいことがある

承認や確定などの重要な操作ボタンのサイズが小さかったり、配置が分かりにくかったりするという意見があります。 特にスマートフォンでの操作時に、誤操作や押しづらさを感じることがあるかもしれません。 日々の業務で頻繁に使う機能であるため、操作性のストレスが業務効率に影響しないか確認が必要です。

③OCR読み取り回数や検索性の制限

領収書のAI-OCR読み取り機能には、契約プランによって月間の読み取り回数に上限が設けられている場合があります。 また、データの検索機能について、検索条件の柔軟性や速度に対して改善を望む声も一部にあります。 大量のデータを扱う場合や、頻繁に過去データを検索する運用を想定している場合は、仕様を詳しく確認しておきましょう。

このサービスがおすすめのケース

経費BANKの特性を踏まえると、特に以下のようなニーズを持つ企業での導入が効果的です。

①コストを抑えてスモールスタートしたい企業

導入コストやランニングコストを重視し、手軽に経費精算のシステム化を始めたい企業に最適です。 高機能すぎる高額なシステムよりも、必要十分な機能を安価に利用したいというニーズに応えます。 数名から数百名規模の中小企業において、費用対効果を実感しやすいサービスです。

②独自の申請ルールやレイアウトへの対応が必要な企業

自社の経理規定や運用ルールに合わせて、申請画面の項目を細かく設定したい企業に向いています。 パッケージシステムでありながら柔軟なカスタマイズが可能なため、既存の業務フローを大きく変えずに電子化を進めることができます。 入力ミスをシステム側で防ぎたいという管理者側の要望も実現しやすいです。

③導入時や運用中のサポートを重視する企業

専任のIT担当者が不在で、システム導入に不安がある企業にとって、手厚いサポート体制は大きな安心材料となります。 マニュアルだけでなく、電話やメールでの丁寧な対応が期待できるため、運用定着までのハードルを下げることができます。 困ったときにすぐに相談できるパートナーを求めている場合に推奨されます。

向いていない可能性があるケース

一方で、企業の規模や重視するポイントによっては、他のサービスの方が適している場合もあります。

①最新のモダンなUI/UXを最優先する企業

デザインの洗練さや、説明書なしでも直感的に使える最新の操作性を最優先事項とする企業にはマッチしない可能性があります。 従業員がコンシューマー向けアプリのような使い勝手を求めている場合、従来の業務システム的な画面に抵抗を感じるかもしれません。 ユーザー体験(UX)を重視する場合は、実際の画面デモを入念に確認する必要があります。

②高度な自動化や無制限のOCR機能を求める企業

AIによる高度な自動仕訳や、上限を気にせず大量の領収書をOCR処理したいという要望がある場合、機能面で不足を感じる可能性があります。 大量のデータを扱う大企業や、完全な自動化を目指す場合は、より上位のプランや他社製品との比較が必要です。 OCRの精度や処理スピード、回数制限が業務量に見合っているか検討が必要です。

③設定の手間をかけずに即座に使いたい企業

カスタマイズ性が高い反面、自社に合わせた設定を行う手間が多少なりとも発生します。 「登録すればすぐに使える」というシンプルさを極限まで求める場合、設定項目の多さが逆に負担になることも考えられます。 標準設定のままで運用可能な、より簡易的なツールの方が適しているケースもあります。

まとめ

経費BANKは、コストパフォーマンスとサポート体制に優れた、中小企業向けの電子帳簿保存・経費精算システムです。 UIや一部機能に改善の余地はあるものの、柔軟なカスタマイズ性や「駅すぱあと」連携など、実務に即した機能が充実しており、経理業務の効率化に大きく貢献します。 ペーパーレス化や法対応を低コストで確実に進めたい企業にとって、非常にバランスの取れた有力な選択肢と言えるでしょう。

経費BANK Image
電子帳簿保存ツール

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

経費BANK

オススメスコア

3.8

証憑取込の手軽さ

4

検索要件の対応

4

保守・管理のしやすさ

4

セキュリティ

4

タイムスタンプ対応

3

機能一覧

  • 交通費・出張旅費精算

  • 請求書処理

  • 電子帳簿保存法対応

  • インボイス制度対応

  • AI-OCR(領収書読み取り)

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おすすめの業界

全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

月額3,000円から

良い点

  • 小規模から導入しやすい価格設定

  • サポート対応が親切で丁寧

  • 入力画面やレイアウトのカスタマイズが可能

  • 駅すぱあと連携で交通費計算が楽

  • ペーパーレス化によるテレワーク促進

  • 承認プロセスの可視化

気になる点

  • UIが古く直感的でないと感じる場合がある

  • 操作ボタンのサイズが小さく押しにくいことがある

  • OCR読み取り回数に上限がある場合がある

  • データの検索性が低い場合がある

  • 領収書のアップロードに時間がかかることがある

概要

SBIビジネス・ソリューションズが提供する中小企業向けのクラウド型経費精算システムです。電子帳簿保存法やインボイス制度への対応、AI-OCRによる自動入力、駅すぱあと連携など、経理業務を効率化する豊富な機能を備えています。

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