BIZUTTO経費の料金や機能は?導入メリット・デメリットを解説
経費精算のペーパーレス化や、多様化する申請業務の効率化は、多くの企業にとって重要な課題です。 こうした状況で選択肢のひとつとなるのが、株式会社NTTデータ・スマートソーシングが提供するクラウド型経費精算システムのBIZUTTO経費です。 経費精算業務の効率化を支援する機能を備え、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しています。 本記事ではBIZUTTO経費の特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
目次
- ・
- ・
- ・
- ・
- ・
- ・
BIZUTTO経費の料金や機能は?導入メリット・デメリットを解説

法人カード連携
5
操作性
5
領収書OCR精度
5
セキュリティ
4
承認フロー
4
機能一覧
経費・交通費精算
AI-OCRによる領収書読み取り
電子帳簿保存法対応
キャッシュレス決済連携
グループ経理機能
おすすめの業界
全業種
おすすめの企業規模
購入・導入情報
月額1ユーザー400円〜
良い点
2年目以降の利用料金が永年半額になる
1契約で複数のグループ企業を管理できるマルチカンパニー機能がある
専任担当者による導入・運用サポートが手厚い
直感的に操作しやすいUI
気になる点
初期費用として10万円が必要
最低10名からの契約が必要
使わない機能を非表示にできないという声がある
BIZUTTO経費の主な機能
BIZUTTO経費が提供する、経費精算業務の効率化に繋がる主な機能を4点紹介します。
経費精算・交通費精算
日々の経費や交通費の申請・精算業務を電子化する機能です。 スマートフォンのカメラで領収書を撮影すると、OCR(光学的文字認識)機能が日付や金額などを読み取り、申請データに自動で反映します。 また、乗換案内サービス「駅すぱあと」と連携しており、移動区間を入力するだけで交通費が自動計算され、定期区間の控除も可能です。 これにより、手入力の手間や計算ミスを削減します。
出張・旅費精算
出張申請から仮払申請、帰着後の事後精算まで、一連の業務プロセスをシステム上で管理できます。 企業の出張旅費規程に基づいて日当や宿泊費を自動計算する機能を搭載しているため、申請者の負担を軽減します。 承認者や経理担当者も、規程との照合作業が効率化され、確認業務の時間を短縮できます。
支払依頼
取引先への支払いを管理する支払依頼も、システム上で申請・承認が可能です。 受け取った請求書をデータとして添付し、ワークフローで回覧します。 2023年10月に開始されたインボイス制度にも対応しており、適格請求書発行事業者番号の有効性を国税庁の公表サイトと照合する機能も備わっています。 承認されたデータは、会計システム向けの仕訳データとして出力できます。
汎用申請・稟議
BIZUTTO経費は、経費精算以外の申請業務にも対応できる汎用ワークフロー機能を標準で搭載しています。 企業の運用に合わせて、稟議書や押印申請、物品購入申請といった独自の申請フォームを自由に作成することが可能です。 経費関連の業務だけでなく、バックオフィス全体のペーパーレス化を推進できる点が特徴です。
BIZUTTO経費の料金プラン
BIZUTTO経費の料金プランは、シンプルな月額課金制です。 初期費用0円、1IDあたり月額550円(税込)から利用でき、最低5IDから契約可能です。 この月額料金には、経費精算や汎用ワークフローなどの基本機能が含まれています。 ただし、手書き領収書の読み取り精度を高めるAI-OCR機能や、一部会計システムとのAPI連携(データ自動連携)などは、別途オプション契約が必要になる場合があります。
BIZUTTO経費のメリット
BIZUTTO経費を選択するメリットはどのような点にあるのでしょうか?主なメリットを3点解説します。
月額550円から利用できる料金体系
初期費用がかからず、ID単価が明確な料金設定は大きな特徴です。 最低契約単位が5IDのため、中小企業や特定の部門から段階的に導入を進めたい場合に適しています。 基本機能として汎用ワークフローも含まれており、幅広い用途に活用できる点も魅力です。
電子帳簿保存法・インボイス制度に対応
法改正への対応力もメリットのひとつです。 電子帳簿保存法のスキャナ保存および電子取引データの保存要件を満たしており、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の認証も取得しています。 JIIMA認証(電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証)は、法令に準拠した運用が可能であることの客観的な指標となります。
複数企業での導入に適した設計
グループ経営を支援する機能が充実している点も挙げられます。 複数会社管理機能により、親会社と子会社で異なる勘定科目や組織体系、承認ルートなどを一元的に管理できます。 また、多言語(日本語・英語・中国語)および多通貨に対応しているため、海外拠点を持つ企業でもスムーズな導入が可能です。
BIZUTTO経費のデメリット
BIZUTTO経費の導入を検討する上で注意すべき点は何でしょうか?考えられる点を2点紹介します。
一部機能はオプション扱い
標準機能が充実している一方で、より高度な業務効率化を目指す場合にオプションの追加が必要になることがあります。 例えば、AI-OCRによる入力補完機能や、会計システムとのAPI連携は標準プランに含まれていません。 自社の業務要件を整理し、標準機能で対応可能か、オプションが必要になるかを事前に確認することが大切です。
無料トライアル期間が設けられていない
BIZUTTO経費には、サービスを試用できる無料トライアル期間が用意されていません(2024年6月時点)。 そのため、実際の操作感や画面の使いやすさを事前に細かく確認することが難しい場合があります。 導入後のミスマッチを防ぐためにも、個別デモンストレーションを依頼し、担当者複数名で機能や操作性を確認することをおすすめします。
BIZUTTO経費の評判・口コミ
導入を検討する上で、実際の利用者の評価も気になる方も多いのではないでしょうか。 ここでは評価のポイントを整理して紹介します。
評価されているポイント
導入企業からは、コストパフォーマンスの良さを評価する声が多く聞かれます。 特に、経費精算だけでなく汎用ワークフローまで利用できる点を魅力に感じるケースが多いようです。 また、シンプルな操作性や、電子帳簿保存法への対応を目的として導入し、ペーパーレス化を実現できたという評価も見られます。
導入前に確認したいポイント
一方で、検討時の注意点として挙げられるのは、オプション機能の範囲です。 標準機能で十分と考えていたが、自社の運用にはオプションが必要だった、というケースも想定されます。 また、UI(ユーザーインターフェース)のデザインについては個人の好みが分かれるため、デモ画面で確認しておくと安心です。 サポート体制についても、導入前に確認しておきたいポイントのひとつです。
まとめ
BIZUTTO経費は、分かりやすい料金体系と、法改正への対応力を両立した経費精算システムです。 汎用ワークフロー機能を活用することで、経費精算にとどまらないバックオフィス業務の効率化も期待できます。 無料トライアルがないため導入前の確認は重要ですが、「コストを抑えて経費精算を電子化したい」「法令に準拠したペーパーレス化を進めたい」「グループ会社でシステムを統一したい」といったニーズを持つ企業にとって、有力な選択肢のひとつとなるサービスです。

法人カード連携
5
操作性
5
領収書OCR精度
5
セキュリティ
4
承認フロー
4
機能一覧
経費・交通費精算
AI-OCRによる領収書読み取り
電子帳簿保存法対応
キャッシュレス決済連携
グループ経理機能
おすすめの業界
全業種
おすすめの企業規模
購入・導入情報
月額1ユーザー400円〜
良い点
2年目以降の利用料金が永年半額になる
1契約で複数のグループ企業を管理できるマルチカンパニー機能がある
専任担当者による導入・運用サポートが手厚い
直感的に操作しやすいUI
気になる点
初期費用として10万円が必要
最低10名からの契約が必要
使わない機能を非表示にできないという声がある
概要
2年目以降の料金半額やグループ企業一括契約などの独自の価格体系により、長期的なコスト削減が期待できるクラウド型経費精算システムです。




