人材育成・コーチングサービス4社を徹底比較!基本的知識や失敗しない選び方も解説

Last Updated on 2022-05-06 by プロキュア編集部

1 . 人材育成・コーチングサービスとは?

あなたは、人材育成やコーチングサービスについてどのように考えていますか?これからやって来るAI社会において、人材の育成は必要不可欠です。より高度な思考と熱意を持った人材でなければ、AI社会で活躍することは出来ません。つまり、あなたの組織を良くするも悪くするも、人材次第とも言えるのではないでしょうか。

コーチングサービスとは、その人材を育成するために、対象者の「ビジョンの明確化」「信念・価値観の明確化」「チャレンジ行動の促進」などを中心に行っていくサービスです。世の中には様々な人材育成・コーチングサービスがありますが、この記事を読んで頂けば、どの人材育成・コーチングサービスがあなたの組織にとって、適切なのかを知ることが出来ます。

2 . 人材育成・コーチングサービスの失敗しない選び方

人材育成・コーチングサービスを選ぶうえで重要な事をまとめていきます。

・予約時間の取りやすさ

人材育成・コーチングサービスを受けるには、予約を取る必要があります。かつてのコーチングというと、有名な講師の先生をお迎えして、セミナー形式で進めていました。

しかし、今はオンラインでコーチングを受けることが出来る時代。多くのコーチングサービスはインターネットから気軽に予約を取れるようになっています。各コーチングサービスのウェブページに行き、どのようなコーチがいるのかを、確認してみましょう

・コスト

人材育成・コーチングサービスを受けるにあたって、かなり重要になって来るのは「コスト」です。以前の様に、講演家としてコーチを呼び、オフラインセミナー形式でコーチングを開催すると、多くのコストがかかります。

また、多額のお金を投資した割に、そのコーチングが合う対象者と合わない対象者がいるのです。つまり、十把一絡げでコーチングをすると、あまり合理的な人材育成・コーチングに結びつかないリスクがあります。

・導入目的を明らかにする

あなたが、人材育成・コーチングサービスを導入しようとした時、その目的は明らかでしょうか?「何となく、人材を育成したいから」「人材育成をしたら、効率化が起き、収益性が高まるから」などの曖昧な目的では、無駄な投資に終わってしまう場合があります。

この対象者にはこんなスキルを身に着けて欲しい」などの、具体的な目的を持ってサービスを選びましょう。コーチングサービスを提供している会社には、かなり柔軟に対応してくれる企業もあります。

3 . 最もおすすめする人材育成・コーチングサービスを紹介!!!

私が最もおすすめする人材育成・コーチングサービスをご紹介していきます。

①CoachBiz(コーチビズ)

出典:公式サイト

おすすめする理由1 : 国際資格を持ったコーチからコーチングを受けられる

人材育成・コーチングサービスを選ぶうえで、最も重要なのは「どんなコーチがいるのか?」ということです。多くのコーチは、日本のコーチングスクールで学んでいるだけのコーチです。

一方で、CoachBiz(コーチビズ)に在籍しているコーチは、国際機関であるICF(国際コーチ連盟)で十分にコーチングのトレーニングを受けているので、非常に質の高いコーチングを受けることが可能です。

おすすめする理由2 : 自社のニーズにあったプランを選択できる

CoachBiz(コーチビズ)では、あなたの会社の対象者に応じて、3つのプランを用意しています。

・スタンダードプラン

・プレミアムプラン

・プラチナプラン

の3つです。スタンダードプランは主に、次世代リーダー向けプレミアムプランは主に、マネージャー向けプラチナプランは主に、経営者・役員向けとなっています。それぞれのプラン毎に、性格診断・コーチングスキル診断や、課題明確化アセスメントを行います。

おすすめする理由3 : 独自のアセスメント・アルゴリズムによって適切にマッチング

CoachBiz(コーチビズ)では、独自のアセスメント・アルゴリズムを持っていて、そのアルゴリズムによってコーチ対象者を適切なカリキュラムへと進めることが出来ます。

どの対象者にどのコーチがいいのか?などを見分けることは、全ての対象者を詳しく知っていなければ不可能です。しかし、CoachBiz(コーチビズ)のアセスメント・アルゴリズムでは、それを可能にしているのです。

導入実績・事例

・株式会社TOKIUM

株式会社TOKIUMは、経費精算システム「TOKIUM経費精算」や請求書受領システム「TOKIUMインボイス」、家計簿アプリ「Dr.Wallet」を運営されている会社です。株式会社TOKIUMの代表・黒崎さんは、「自分のモヤモヤをうまく吐き出す場がなかった」などのお悩みを抱えられていました。

また企業を大きくするにつれ、発生する「1on1のやり方」などのコミュニケーションにも不安をお抱えでした。しかし、CoachBiz(コーチビズ)での2週に1度のコーチングを受けられて、普段の仕事、プライベートでの課題棚卸がスムーズになったと感じられています。

4 . 人材育成・コーチングサービス4社、徹底比較!!

① CoachBiz(コーチビズ)

出典:公式サイト

機能

CoachBiz(コーチビズ)は、国際機関であるICF(国際コーチ連盟)で特別なトレーニングを積み、高度なコーチングスキルを持ったコーチが多数在籍するコーチングサービスで、オンラインでのコーチングサービスを提供しています。

プランは、スタンダードプラン、プレミアムプラン、プラチナプラン、に分けられ、独自のアルゴリズムにより、対象者に相応しいコーチングを受けることが可能です。申し込み、サービスの提供まで全てオンライン上で行うことが出来、効率的に人材育成・コーチングサービスを受けやすい会社だと言えるでしょう。経営者が日ごろから一人で抱えている悩みにも、適切に対応してくれるノウハウがあります。

特徴

・今までのようなセミナー形式のコーチングではなく、オンラインで全てが完結する

対象者の分析を「人間力、人格」「具体的能力(スキル)」両面から行ってくれる

国際資格を持ったコーチが在籍している

・スタンダードプラン、プレミアムプラン、プラチナプランの3つのプランが用意されている

料金

・スタンダードプラン 10,000円

・プレミアムプラン 30,000円

・プラチナプラン 40,000円

② Goalous(ゴーラス)

出典:公式サイト

特徴

目標管理形式と言われる「OKR」の上位互換とも言える「GKA」で、対象者一人一人に合った目標設定サポートが出来る

・運営会社・株式会社Colorkrew (カラクル) による組織改革セミナーを定期開催している

・無料の組織改革セミナーも行っている

料金

・1ユーザー 980円/月

③ KnowledgeC@fe(ノウレッジカフェ)

出典:公式サイト

特徴

・人材育成企業としての様々なノウハウがあり、多数の案件を手掛けてきた専門部隊がコーチングをしてくれる

富士通ラーニングメディアで開催している1,500以上の講習会やeラーニングコースを受講できる

富士通のノウハウとオープン技術を融合したクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O」上で稼動し、強固なセキュリティで運営される

料金

・初期導入 160,000円

・KnowledgeC@fe for eラーニング 150,000円

・コンテンツ変換オプション 144,000円

④ Fuel50(フォール フィフティ)

出典:公式サイト

特徴

新入社員を対象としたオンボーディングプログラム、マネジメント/若手リーダー層を対象としたリーダーシップ開発プログラムなど、複数のプランから選択できる

・カードゲームのような直感的な操作で、通常内面化している個人の価値観や仕事への動機づけ要因を見える化している

個人毎にパーソナライズされたキャリアパスをAIがレコメンデーションし個人主導の自律的なキャリア開発を促進する

料金

・価格は非公開 要見積もり

4 . 人材育成・コーチングサービスの比較は一括資料請求がおすすめ!

人材育成・コーチングサービスの導入をご検討の担当者様はどのシステムを選べばいいのか頭を悩ませているでしょう。

自社に最適なシステムを選定するのは個々のサービスの正確で詳細な情報を入手するのがファーストステップとして重要です。

個々の正確で詳細な情報は、公式サイトでサービスの資料を請求することで入手することが可能ですが、多くの公式サイトを回って、毎回個人情報を入力し資料をダウンロードするのは非常に時間がかかり労力がかかります。

そこでおすすめするのは資料比較サイトを利用し、導入を検討している種類のシステムの資料をまとめてダウンロードすることです!

弊サイトPROCURE(プロキュア)は、管理部門向けITサービスに特化した資料比較サイトであり、ユーザー登録ひとつで欲しい資料を一括で、無料で、ダウンロードすることができます。

人材育成・コーチングサービスをお探しの方はぜひご活用ください。

5 . まとめ

というわけで、今回は今話題の人材育成・コーチングサービスについて、徹底的に解説してきました。どの人材育成・コーチングサービスを活用するかによって、あなたの組織の人材熟成度は飛躍的に変化するでしょう。対象者一人一人に適切なコーチングを行う事で、合理的な仕組みづくりが出来るはずです。今回挙げたようなポイントを押さえつつ、あなたの組織に合ったコーチングサービスを使っていきましょう。