【2025年最新】青色申告におすすめの会計ソフト最もおすすめなのはこれだ!【徹底比較】
Last Updated on 2025-02-18 by プロキュア編集部

毎年確定申告の時期になると、青色申告という言葉を聞くのではないでしょうか。青色申告は、白色申告と比べて、必要書類が増えるだけで最大65万円控除できるこれ以上ない税金対策です。それでは青色申告に関して詳しく説明していきます。
目次(クリックでジャンプします)
青色申告とは?
青色申告とは、事前に開業届や青色申告承認申請書を出し、売掛帳や仕訳帳など(詳しくは下記に説明しています)を提出することで、最大65万円の控除を受けることができるものです。
収入が発生した場合、確定申告は義務ですが、その申告方法には青色申告と白色申告の2種類あります。加えて、青色申告の中でも「青色申告10万円控除」と「青色申告55万円控除」、「青色申告65万円控除」の3種類あります。
青色申告には以下の3種類があります。
・青色申告10万円控除
・青色申告55万円控除
・青色申告65万円控除
青色申告10万円控除と青色申告65万円控除は、申請方法は同じですが確定申告時に必要な書類が異なります。青色申告65万円控除の場合は、青色申告10万円控除の時に必要ない総勘定帳と仕訳帳が必要になり、さらに簡易簿記ではなく複式簿記である必要があります。
また、e-Taxによる申告または電子帳簿保存を行っていない場合は55万円控除になります。
つまり申請する書類が多いほど、控除できる金額は増えるということです。また電子申告を行うだけで10万控除額が変わってきます。大変な作業に思われる方もいると思います。しかし慣れてしまえば、青色申告65万円控除に必要な項目を揃えるのは決して難しいとはいえないでしょう。そのため、青色申告65万円控除で申請しないと損だといえます。
青色申告10万円控除 | 青色申告55万円控除 | 青色申告65万円控除 | 白色申告 | |
記帳方法 | 簡易簿記 | 複式簿記 | 複式簿記 | 簡易簿記 |
事前申請 | 必要 | 必要 | 必要 | 不要 |
電子申告 or 電子帳簿保存 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 |
提出する書類 | 青色申告決算書* 確定申告書 | 青色申告決算書 確定申告書 | 青色申告決算書 確定申告書 | 収支内訳書 確定申告書 |
特別控除額*2 | 10万円 | 55万円 | 65万円 | なし |
*2特別控除額=所得金額から控除できる金額
青色申告の対象となる所得とは?
青色申告は、以下のいずれかの所得を得ている人が対象となります。
- 不動産所得 不動産の貸付や地代収入などから得られる所得です。たとえば、アパートやマンションを貸し出している大家さんや、土地を他人に貸して収益を得ている人が該当します。
- 事業所得 個人事業を営んで得られる所得です。たとえば、飲食店や小売業、フリーランスの仕事など、自営業で収益を得ている人が該当します。
- 山林所得 山林を伐採して販売した際の所得です。ただし、山林所得は取得してから20年以上経過した山林に限られます。
青色申告を選ぶメリット
青色申告には、白色申告にはないさまざまな特典があります。たとえば、以下のようなメリットがあります。
- 最大65万円の青色申告特別控除 正確な帳簿を作成し、条件を満たすことで、大きな控除が受けられます。
- 赤字を3年間繰り越せる 青色申告を選択すると、事業や不動産の赤字を翌年以降の所得と相殺できます。
- 家族への給与が経費にできる 青色事業専従者給与として、家族への給与を経費として計上可能です。
青色申告の手順をわかりやすく解説!
青色申告は税制上のメリットが多く、個人事業主や一定の所得を得ている方にとって重要な申告方法です。しかし、具体的にどのように手続きすればいいのか、迷うことも多いかもしれません。
そこで今回は、青色申告の基本的な流れを4つのステップに分けて詳しく解説します。これを読めば、青色申告のやり方がしっかりと理解できます!
①青色申告承認申請書の提出
青色申告を始めるには、まず「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出する必要があります。この申請書の提出期限は、以下の通りです。
- 新規で事業を開始する場合
開業日から2か月以内に提出してください。 - すでに事業をしている場合
青色申告を希望する年の3月15日までに提出します。
申請書は税務署でもらえるほか、国税庁のウェブサイトからダウンロードすることもできます。
②確定申告書の作成方法を決める
青色申告では、正確な帳簿付けが求められます。そのため、申告書を作成する方法を事前に決めておきましょう。以下の2つの方法があります。
- 会計ソフトを活用する
青色申告に対応した会計ソフトを使えば、収支の記録から申告書の作成まで効率的に進められます。 - 手作業で記帳する
会計ソフトを使用しない場合、手作業で仕訳帳や総勘定元帳を作成する必要があります。ただし、手間がかかるため会計ソフトの利用がおすすめです。
③青色申告の提出書類を準備・作成する
青色申告に必要な書類を準備し、正確に作成します。主な提出書類は以下の通りです。
- 確定申告書B様式
個人事業主や不動産所得を得ている人が提出する確定申告書です。 - 青色申告決算書
収支内訳や損益計算書、貸借対照表を記載したものです。 - 必要に応じて領収書や帳簿
税務署が確認するため、これらの書類も準備しておきましょう。
特に「青色申告決算書」は、青色申告特別控除を受けるために重要です。帳簿付けを丁寧に行い、内容に誤りがないように注意しましょう。
④税務署に提出する
すべての書類が準備できたら、税務署に提出します。提出の方法は以下の3つから選べます。
- 税務署に直接持参する
窓口での提出なら、確認もその場で行えます。 - 郵送で提出する
提出時期が近くなると混雑するため、郵送も便利です。 - e-Taxを利用する
インターネットを使って申告ができるe-Taxは、手軽でおすすめの方法です。
青色申告の期限はいつまで?
青色申告の確定申告期限は、翌年の3月15日までです。
確定申告では、青色申告・白色申告ともに、1月1日から12月31日までの所得とそれに対する所得税を計算し、翌年の2月16日から3月15日までの期間内に申告します。
なお、期限の3月15日が土日や祝日にあたる場合は、翌平日が申告期限となります。(災害時は除く)

出典:弥生青色申告お役立ち情報
確定申告が必要となる金額とは?
個人事業主の場合、年間の「事業所得」が48万円を超えると確定申告が必要です。
- 事業所得の計算方法
事業所得は、売上から必要経費を差し引いた金額です。この金額が48万円を超える場合は、税務署に確定申告書を提出する義務があります。 - 48万円の基準とは?
これは、所得税の計算における「基礎控除」の額です。所得税では、すべての納税者に対して年間48万円の控除が適用されるため、この基準を超える場合に申告が必要となります。
もしも確定申告を忘れてしまったら?
確定申告を忘れてしまった場合は、気付いた時点でできるだけ早く申告しましょう。3月16日以降に申告すると、期限後申告となり、無申告加算税や延滞税が発生する可能性があります。
また、期限後申告の場合、青色申告特別控除額が10万円に減額されることも注意が必要です。
青色申告と白色申告の違い
青色申告と白色申告の大きな違いは、白色が届け出が必要ないことに対して、青色は届け出が必要である点です。加えて、青色申告では複式簿記となります。
青色申告をする場合は開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出してください。提出がなければ白色申告とみなされます。
また確定申告時に大きく違うのが、必要な帳簿の種類です。白色申告は簡単な帳簿でいいのですが、青色申告は以下の帳簿が必要です。(65万円控除の場合)
- 総勘定帳
- 仕訳帳
- 現金出納帳
- 売掛長
- 買掛帳
- 固定資産台帳
青色申告に会計ソフトをおすすめする理由!
青色申告65万円控除を申告するためには、以下の書類が必要になります。
・確定申告書B
・青色申告決算書
それぞれの書類を作成するためには、決まった入力方法や計算方法があり、手作業でやっていては時間がかかるだけでなく、ミスが出やすくなります。しかし、会計ソフトを使うと金額などの必要事項を入力するだけで正しく計算してくれるのでおすすめです。
作成した書類はe-Taxを使って税務署にデータを送ることも印刷して税務署に提出することもできます。
無料で使えるクラウド確定申告ソフト

シェアNo.1のクラウド確定申告ソフト「やよいの青色申告 オンライン」は、簿記の知識がなくてもかんたんに青色申告を行うことができます。
経理業務に不慣れな方や、今までエクセル等で確定申告を行っていた方にもピッタリ。e-Taxにも対応しています。
すべての機能が使えるプランが、1年間無料のキャンペーン中!白色申告の方には、ずっと無料で使える「やよいの白色申告 オンライン」もあります!
会計知識がなくても書類作成ができる
会計関連の書類を作るためには、通常会計の知識が必要になります。しかし、会計ソフトの多くは会計に関する知識はほとんど必要なくても、書類作成をすることができます。
取引入力画面はシンプルで見やすいものが多く、指示にしたがって入力をするだけと簡単です。多くの会計ソフトが確定申告に対応しており、青色申告に必要な書類も会計ソフトで作成することが可能です。
また、会計ソフトには書類をプリントアウトして税務署に持参すればいいだけのサービスが多いです。例えば、確定申告freeeでは、税務署に行かずとも確定申告ができる電子申告に対応しています。
記帳・仕訳の補助をしてくれる
会計ソフトには、クレジットカードの明細や請求書のデータ、レシートの読み取りなどを自動で取り込んでくれる機能を備えていることが多いです。
例えば、レシートのような紙の書類であれば、データを入力することなく、スキャンするだけで読み取りをしてくれます。
また、スマホアプリを提供している会計ソフトも多く、レシートを受け取った時点でスマホで読み取るだけで会計ソフトに自動取り込みすることも可能です。このため入力ミスが起こることもありません。
e-Taxでの電子申告に対応している
確定申告はe-Taxとよばれる電子申告をすることができます。
例えば、freeeであれば確定申告の入力をする時に、提出する方法を電子申告にすることで電子申告に必要な順序で進めていきます。
会計ソフトの多くは電子申告にも対応しており、専門家のサポートを受けることができるサービスもあります。
確定申告時期の税務署は混んでおり、少しでも混雑した場所を避けるためにもできるだけ電子申告を利用したいところです。また、電子申告または電子帳簿保存を行わないと最大控除額が55万円になってしまうので、e-Taxでの電子申告が対応しているかは注意して導入しましょう。
サポート機能の充実
いくら簡単とはいえ、慣れていない方であればどうしてもわからない点も多くあるでしょう。間違えている申告書を税務署に出すと、その場で修正が必要になります。
そこで会計ソフトのメールやチャットサポートを使うことをおすすめします。内容がわからないまま進めるよりもサポートしてもらいながらの方が楽になることもあります。また会計士の補助を受けることができる会計ソフトサービスもあります。
失敗しない会計ソフトの選び方・比較のポイント
システムにかかる費用は適切か
年間の会計ソフトにかけるトータルコストをはっきりさせる必要があります。
会計ソフトはクラウド型であればどのソフトでも、基本的には月額や年額がかかります。
それに対して、インストール型は買い切りのため初期費用はかかりますが、それ以降は費用がかかることはありません。(やよいの青色申告25は買い切り型ではなく、年間利用料型(サブスクリプションモデル))
インストール型とクラウド型ではそれぞれにメリットがあるので、どちらがコストパフォーマンスが良いかどうかしっかりと判断するようにしてください。
無料トライアルやフリープランの有無
会計ソフトはどれだけ機能がしっかりとしていても、実際に使ってみないとわかりません。そのためまずは無料トライアルやフリープランを試してみることが大切です。
無料トライアルやフリープランを提供している会計ソフトは多く、複数の会計ソフトを使って比較をしてみてもよいでしょう。現在会社で使っている他のソフトと自動でデータを移せるか、サポートの充実度など無料トライアルの間に確認をしてください。
青色申告に最もおすすめの会計ソフト
やよいの青色申告25

出典:公式サイト
おすすめする理由1 : 初心者でも簡単
「やよいの青色申告 25」は、簿記や会計の知識がなくても、日々の取引入力から申告書類の作成まで簡単に行えます。「かんたん取引入力」や「スマート取引取込」などの機能により、取引の種類や取引名を選択し、日付と金額を入力するだけで、複式簿記の帳簿を自動的に作成します。これにより、初心者でも迷うことなく操作できます。
おすすめする理由2 : クラウド連携で業務効率化
「やよいの青色申告 25」は、クラウドサービスと連携しており、データの保存や共有が容易です。「弥生ドライブ」を活用することで、会社や自宅など、どこからでも同じデータを使って作業が可能です。また、税理士や会計事務所ともクラウド上でデータ共有ができ、テレワークにも対応しています。
おすすめする理由3 : 充実のサポート
「やよいの青色申告 25」では、充実したサポート体制が整っています。購入前の疑問や不安は、電話やホームページで解消でき、購入後は「あんしん保守サポート」で製品の導入から使い方、運用までサポートします。必要なサポート内容に合わせて、「セルフプラン」「ベーシックプラン」「トータルプラン」の3つのプランが用意されており、好みやスキルに合わせて選択できます。特に「ベーシックプラン」は、最大1年間無料で利用可能です。
これらの特長により、「やよいの青色申告 25」は、初心者から経験者まで幅広く利用できる青色申告ソフトとしておすすめです。
機能
「やよいの青色申告 25」は、個人事業主向けの青色申告ソフトで、簿記の知識がなくても簡単に利用できる設計です。取引内容を入力するだけで、帳簿や確定申告書類が自動で作成されます。
また、銀行口座やクレジットカードとの連携機能を活用して、取引データを自動で取り込み、経理作業を大幅に効率化します。初めての方でも分かりやすい操作画面と豊富なガイド機能で、スムーズに利用可能です。
特徴
個人事業主の定額減税に対応
個人事業主の定額減税に対応した令和6年分所得税確定申告書が作成できます。
24時間365日のサポート体制
操作に困ったときは、電話・メール・チャットでサポートを受けられます。画面共有機能を使ったサポートも提供されており、初心者でも安心です。
万全のセキュリティ対策
Microsoft Azure™を採用し、業界標準のセキュリティ対策を実現。24時間体制の監視とバックアップ機能により、データを安全に保護します。
料金
・セルフプラン 14,000円+税
・ベーシックプラン 14,000円+税
・トータルプラン 29,000円+税
※あんしん保守サポート付き
詳細は要お問い合わせ
「やよいの青色申告 25」は、初心者でも簡単に使え、充実したサポートや柔軟なプランが用意されている点で他の会計ソフトより優れています。特に、初年度無料で試せる点は、会計ソフトを初めて使う方にも安心です。
資料ダウンロード(無料)
その他の会計ソフト2種のご紹介
クラウド会計ソフトfreee(フリー)/確定申告ソフト

おすすめする理由1 : 誰でも青色申告の準備が簡単
クラウド会計ソフトfreeeでは、確定申告に必要な書類の作成から提出まで全て行うことができます。(青色申告、白色申告のどちらにも対応)
経理の知識がなくても、質問に答えていくだけで申告書を作ることができ、完成した申告書は電子申告にも対応しています。もちろん、印刷をして税務署に提出をすることもできます。
会計freeeでは以下の書類を出力可能です。
- 青色、白色決算書(事業用・不動産用)
- 青色、白色申告書青色、白色決算書(事業用・不動産用)
- 消費税申告書
- 総勘定元帳
- 損益計算書
- 貸借対照表
- 現金出納帳
- 固定資産台帳
おすすめする理由2 : 自動読み取り
経理業務で大変なのが、レシートなどを集めて手入力をしていくことです。レシートを集めるだけでも大変なことがあるのに、全て手入力であればミスをする心配も十分あります。
freeeではレシート画像をAIが自動読取りを行い、経費を計算してくれます。スマホアプリもあるので、レシートを受け取った時点で読み取っておくと楽です。
またエクセルでデータを管理している場合は、インポート機能がありデータを引き継ぐことも可能です。
おすすめする理由3 : 所得・控除の入力が可能
freeeでは以下のような、所得や控除の入力が簡単です。確定申告では所得は全て申告しないといけないため、控除できる情報は全て入力することで、少しでも税金対策に繋げましょう。
freeeで入力できる内容はこちらになります。
- 株・FX取引 医療費
- ふるさと納税などの寄付
- セルフメディケーション
- 国民年金/国民年金基金
- 国民健康保険/その他社会保険
- 小規模企業共済や企業型年金など
- 住宅ローン
- 生命保険や地震保険
機能
freeeの主な機能は、仕入れ管理・毎日の記帳・販売管理・債務管理・確定申告・債権管理の6つです。
また、これらのデータは全て連動することができるので、仕入れ管理や毎日の記帳などのデータは申告書に自動転送することが可能です。そのため仕入れ額、売上額などを自分で計算する必要はありません。
さらにレシートのスキャンや、クレジットカード決済との連携もすることができるため、確定申告に必要なデータは全てfreeeで管理をすることができるのです。
特徴
・電子申告(e-Tax)に対応。電子申告に必要な書類は全てfreeeで作成することができる
・チャットサポートや電話サポートがあるため不明な点がある場合でも安心
・最大30日間無料で試すことができる
・エクセルとも自動連携可能
料金
個人事業主向けプランは以下の3つ
・スターター(月額980円)
・スタンダード(月額1,980円)
・プレミアム(月額3,316円)
※税抜き
マネーフォワード/クラウド確定申告

おすすめする理由1 : 会計業務を約1/2に短縮
「マネーフォワード クラウド会計・確定申告のサービス利用に関するアンケート」によると、会計業務を手作業での入力から自動化にすることで月19時間から月9時間と約1/2に短縮することに成功しました。
会計業務短縮の理由としては、銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどのデータを自動取得があげられます。さらに時間の短縮だけでなく、ミスを削減することもできます。
おすすめする理由2 : 無料アップデート
法令改正など会計ソフトにアップデートが必要な時が定期的にあります。マネーフォワードクラウド会計では、無料で最新機能にアップデートします。このためマネーフォワードクラウド会計は、常に最新状態で作業をすることができるので安心です。
おすすめする理由3 : データが消えない
入力したデータは自動的に保存されるため、急にパソコンがフリーズをしても、パソコンの電源が入らなくなってしまってもデータが消えることはありません。他のパソコンやタブレットなどでログインをすれば続けて作業をすることができます。
このためパソコンを買い替える場合でも、データを移し替える必要はありません。
エクセルなどでデータを管理していた方は、一度はデータが消えてしまったということがあるでしょう。クラウド型の会計ソフトを使うことで、このような心配はなくなります。
機能
マネーフォワード会計は、他のマネーフォワードクラウドシリシーズの請求書、給与、勤怠管理などと連携をすることができます。このため経理業務に必要なことはマネーフォワードシリーズで済みます。
またデータを自動で転送できるため、何度も入力をする必要がなく、ミスを減らすこともできます。
さらに銀行口座やクレジットカードなどと連携させることにより、仕訳を自動化することができるのです。
特徴
・初期費用無料ですぐに利用可能
・アップデートが無料
・クラウド型のため、ネット環境につながっていればいつでもどこでも使える
・チャット、メールでのフォロー機能が充実
料金
・パーソナルミニ(年額プラン)800円/月(年額 9,600 円)←副業などをしている方におすすめ
・パーソナル(年額プラン)980円/月(年額 11,760 円)←自営業や個人事業主の方におすすめ
・パーソナルプラス 2,980円/月(年額 35,760 円)←確定申告の操作を電話でサポート受けたい方におすすめ
※税抜き
青色申告対応会計ソフト3選の比較表
以上に説明してきたサービスを一目で比較できる表はこちらです。
各サービスの比較表
クラウド会計ソフトfreee(フリー)/確定申告ソフト | マネーフォワード/クラウド確定申告 | やよいの青色申告25 | |
フリープランの有無 | 有り | 有り | 有り(トータルプラン) |
サポート | 有り | 有り | 有り |
インストール/クラウド | クラウド | クラウド | インストール(クラウドと連携有) |
自動読み取り対応 | 有り | 有り | 有り |
e-Taxによる電子申告の対応 | 有り | 有り | 有り |
料金 | ・スターター 980円/月 ・スタンダード 1,980円/月 ・プレミアム 3,316円/月 | ・パーソナルミニ(年額プラン)800円/月 ・パーソナル(年額プラン)980円/月 ・パーソナルプラス 2,980円/月 | ・セルフプラン 14,000円+税/年 ・ベーシックプラン 14,000円+税/年 ・トータルプラン 29,000円+税/年 |
まとめ
青色申告は白色申告と比べて準備をする書類が多くなります。
しかしそれだけで最大65万円控除されるので、青色申告で申告されることをおすすめします。経理に自信がない方でも、会計ソフトを使えば、入力をしていくだけで青色申告に必要な書類の作成が可能です。
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