情報セキュリティ教育にはeラーニングがおすすめ!!

情報が目まぐるしく変化していく現代において、常に最新情報を更新することができるeラーニングシステムが注目を浴びています。情報セキュリティに特化したシステムはあまり多くないのが現状ですが、実は情報セキュリティ教育にこそeラーニングがおすすめなのです。

今回は情報セキュリティ教育について解説するとともに、情報セキュリティ教育におすすめのeラーニングシステムを紹介します!

この記事で分かること

  1. 情報セキュリティ教育について
  2. なぜeラーニングがおすすめなのか
  3. 無料で利用できる情報セキュリティeラーニング
  4. 情報セキュリティ特化型eラーニング

情報セキュリティ教育とは

情報セキュリティ教育とは、情報漏洩をはじめとする事故を未然に防ぐために、組織の情報セキュリティに関する意識を向上させることを目的とした教育のことを指します。

本来、セキュリティはシステムによって高められるものであり、研修や教育で何か変わるのかと思う方もいるでしょう。しかし実は情報漏洩などのセキュリティ事故は、ほとんどが機密情報の持ち出しや悪用などの内部不正を原因としています。

そのため、全社員を対象とした情報セキュリティ教育によって、一人ひとりのセキュリティリテラシーを向上させることが社内の法令遵守の仕組みを作るにあたって重要になるのです。

情報セキュリティ教育におけるeラーニング

では、なぜ情報セキュリティ教育において、特にeラーニングがおすすめされているのでしょうか?

情報漏洩をはじめとするセキュリティ面の不備は企業のイメージを悪化させるだけでなく、最悪の場合は一度失った信頼を取り返すことができずに廃業に追い込まれてしまう危険性もあります。また、その情報漏洩の大半は内部流出が原因であるとされており、近年さらに企業の内部統制の強化を目的とするセキュリティ教育の必要性が高まっています。

しかしセキュリティ教育は研修を開くことで終わりではなく、社員一人ひとりにセキュリティリテラシーを定着させることができて初めて効力を発揮します。そのため、定期的に研修を開いたり、常に情報のアップデートの必要があり、自社で行うには手間がかかってしまうのが現状です。

そこでおすすめするのが「eラーニングを活用した情報セキュリティ教育」です。

eラーニングを活用するメリット

情報セキュリティ教育にeラーニングを活用するべき理由としては、以下の4つが挙げられます。

  • 場所、時間、使用するデバイスの影響を受けずにいつでも受講することができる
  • チェックテストや成績管理など、知識の定着をサポートしてくれる機能が豊富
  • 会場代や交通費を削減するとともに、資料作成の手間を代行してくれる
  • 教材は繰り返し利用でき、内容の修正や変更も簡単に行える

情報セキュリティ教育は、全社員を対象として行わなくてはならないにもかかわらず、怠ると企業を窮地に追い込む危険性があります。そのため、eラーニングのようなオンラインで完結するシステムを利用することで、全社員に対して定期的な学習を促し、記憶に定着させることが大切です。

情報セキュリティ教育の内容例

情報セキュリティeラーニングが重要であるといっても、具体的にどのようなことを学ぶのかイメージするのは難しいのではないでしょうか。

実際の情報セキュリティ教育の内容例としては以下のようなものが挙げられます。近年多くの企業で取り入れられてるテレワークによって、社外で企業情報に触れる機会が増える中、情報漏洩の危険性も高まっています。情報セキュリティ教育では、営業先や取引先の情報のような個人情報のコンプライアンス違反を防ぐコンテンツも数多く取り扱われています。

  • プライバシー保護
  • サプライチェーンセキュリティの重要性
  • 情報漏洩
  • 個人情報保護
  • コンプライアンス
  • クラウドサービスの利用・提供におけるセキュリティリスク
  • マイナンバー研修
  • ハラスメント
  • SNSの利用法

そもそもeラーニングとは?

eラーニングとは、パソコンやタブレット・スマートフォンなどの電子機器を用いて教育や研修形態のことを指します。

場所や時間の影響を受けずに学習を進めることができるため、受講者の負担を軽減させてくれます。さらに、講習会を開くときには事前準備が必要となりますが、eラーニングを導入することでそれらの手間はなくなり、講習会実施側の負担軽減に貢献します。

eラーニングについて詳しく知りたい方はこちら

情報セキュリティ教育用eラーニングの選び方

情報セキュリティに特化しているか

社内研修用のeラーニングシステムは、情報セキュリティに特化したものとそうではないものの2つに大別することができます。

情報セキュリティに特化したシステムでは、当然ですが専門性の高い豊富な教材が提供されています。セキュリティの専門家や、その領域で事業を展開していた企業が、ノウハウを集約して作ったサービスも多いです。

その一方で、情報セキュリティに特化しているため、その他のITやマネジメントのような幅広いビジネススキルを向上させたい場合にはあまり向いていません。

社員一人ひとりの情報セキュリティに対するリテラシーを向上させたい方は、「情報セキュリティに特化したシステム」を、ITスキルを全体的に底上げしたい場合は「汎用性の高いシステム」を導入することをおすすめします。

サービスによっては内蔵されているコンテンツ内容を見ることができるものもあるので、事前に確認して自社のニーズとマッチしているか、確認しておくといいでしょう。

サービスの提供形態は自社の使い方に適しているか

eラーニングシステムの提供形態には、クラウド型とオンプレミス型の2種類があります。

  • クラウド型:インターネット環境さえあればデバイスを問わず利用することができることが強みですが、月額費用などのランニングコストがかかります
  • オンプレミス型:ランニングコストを抑えられる代わりに、専用のサーバーの構築が必要であったり、初期費用がかかることが多いです。

コストパフォーマンス

今回は無料で利用できるシステムも紹介していますが、コストだけに気を取られて自社が求めているコンテンツを学ぶことができなくては本末転倒です。そのため、気になっているシステムに関しては料金だけでなく、そのコンテンツ内容や使いさすさなどのパフォーマンスも確認するようにしてください。

無料で利用できるセキュリティ教育用eラーニング

独立情報処理推進機構

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出典:公式サイト

サービス概要

独立情報処理推進機構(IPA)が提供する「映像で知る情報セキュリティ」は、で利用できることを最大の特徴とする、情報セキュリティ専用の映像コンテンツです。

それぞれの動画は10分くらいのものが多いため、気軽に情報セキュリティに関する脅威や対策などを視聴することができます。また、情報セキュリティに関する映像コンテンツが収納されたDVD-ROMの提供も行っており、社内研修、営利を目的としない場合は無料で利用することができます。

  • 情報セキュリティ専用の映像コンテンツを無料で利用することができる
  • 動画が短めなので気軽に視聴が可能

AirCourse(無料プラン) KIYOラーニング株式会社 

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出典:公式サイト

サービス概要

AirCourse」は、企業の人材育成の悩みを解決する社員教育クラウドサービスです。無料プランでは、動画のアップロード時間や総容量が制限されているものの、自社のコンテンツを作成することができます。そのため、情報セキュリティeラーニングを試してみたいという方におすすめできるサービスとなっています。

有料プランも備えており、そちらに関しては以下の「情報セキュリティに特化したeラーニングシステム」にて解説しております。

  • 無料でコンテンツ作成まで行うことができる
  • 有料プランもあるため、段階的に導入することが可能

情報セキュリティに特化したeラーニングシステム

Seculio(セキュリオ) 

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出典:公式サイト

サービス概要

「Seculio(セキュリオ)」は情報セキュリティの分野に特化したクラウド型のeラーニングシステムです。最大の特徴は、セキュリティコンサルの専門家が監修したコンテンツを利用することができることです。これにより単なる説明だけでなく、実務に即した実践的な内容も合わせて学ぶことができます。

  • 専門家監修の豊富な教材を無料で使い放題
  • 40種類の基本教材に加えて、毎月最新の教材が追加される

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金エントリープラン:1ユーザー100~円/月
ベーシックプラン:1ユーザー150~円/月
カスタマイズプラン:1ユーザー500~円/月
30秒で完了!資料DLフォームへ
Seculio(セキュリオ)
資料ダウンロード(無料)

Mina Secure 

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出典:公式サイト

サービス概要

「Mina Secure」は、情報セキュリティ専門のコンサルティング企業としてのノウハウや知見をもとに作られた、情報セキュリティに特化したeラーニングシステムです。

情報セキュリティ対策における教育を行うことによって、社員一人ひとりのセキュリティ意識を向上させることを目的としており、可能な限り簡単な言葉でわかりやすく説明してくれることが特徴となっています。

  • 情報セキュリティ専門の企業のノウハウを活かしたサービス
  • 管理者側の機能も充実している

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載
教材作成機能
対象規模
料金要問い合わせ

情報セキュリティ対策eラーニング 

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出典:公式サイト

サービス概要

「情報セキュリティ対策eラーニング」は、NTT東日本が提供する信頼性の高いeラーニングシステムです。手持ちの教材をアップロードするだけで、オンライン教材を用意できる手軽さが魅力です。IDは受講者1名から払い出してくれるため、少人数からでもスタートしやすいサービスです。情報セキュリティへのコンプライアンス向上を目指す社員教育を行う際には心強い味方になってくれるでしょう。

  • 受講者の成績管理が可能
  • 教材を簡単に作成することができる

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応(Mac、iOS、Andoroidには対応していない)
コンテンツ搭載40種類以上(一部プランを除く)
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金料金例:
4,950円/ID(6ヵ月間)+初期・月額費用+プロバイダ月額費用

AirCourse(エアコース)

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出典:公式サイト

サービス概要

AirCourseは、企業の人材育成の悩みを解決する社員教育クラウドサービスです

250テーマ1500以上の動画研修が受け放題でありながら、自社教材を簡単に作成・配信することができます。学習管理機能も充実しており、受講履歴やテスト結果、コース評価などの機能があります。また、集合研修の実施履歴や評価など、eラーニング以外の研修情報も管理可能です。さらに無料プランも展開しているため、気軽な導入が可能です。

  • 情報セキュリティ基本知識コースあり
  • 無料プランあり

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載250テーマ1500以上の動画研修コンテンツ
教材作成機能
対象規模100名〜
料金初期費用0円フリー:0円
ベーシック:360円/月(1ユーザー)
コンテンツプラス:600円/月(1ユーザー)

Schoo(スクー)

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出典:公式サイト

サービス概要

「Schoo」は、6200本以上の学習動画と受講者参加型の生放送の授業から構成された、eラーニングサービスです。講師は業界の最前線で働くトップランナー達で、質の高いコンテンツに定評があります。生放送の授業では、講師と受講生たちが直接対話をすることができ、学習意欲向上が期待できます。

  • 情報セキュリティ関連のコンテンツも多数あり
  • 講師と対話できる生放送の授業

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載6200本以上の高品質な学習動画
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金初期費用0円
月額1500円/1ユーザー(20IDから)

SAKU-SAKU Testing(サクサクテスティング)

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出典:公式サイト

サービス概要

「SAKU-SAKU Testing」は「サクテス」とも呼ばれ、累計1,300社のWeb学習・テストを支援した実績を持つクラウド型eラーニングサービスです。教材を簡単に作成でき、パワーポイント、動画、HTMLスライド、音声、テキストなど多様な学習コンテンツの配信が可能です。「スキマ時間に繰り返し学習する」というコンセプトのもとに作られ、高い学習効果を期待できます。

  • 情報セキュリティ関連のコンテンツも多数あり
  • 簡単な教材作成
  • 繰り返しの学習スタイルで確実に定着

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載3000問のドリル教材や動画教材
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金サテライト30 : 月額680円/1ユーザーサクセススタンダード300 : 月額390円/1ユーザー

KnowledgeC@fe(ナレッジカフェ)

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出典:公式サイト

サービス概要

「KnowledgeC@fe」は、社内研修や人材育成に特化したeラーニングプラットフォームです。研修前の現状把握から、研修後の効果測定までを一括管理し、研修前後で各社員がどのように変化したかを可視化することができます。また、PowerPointを用いて、自社コンテンツを簡単に作成することができます。富士通の強固なセキュリティを誇るクラウドで安定稼働しているので、大規模ユーザーにもおすすめです。

  • 情報セキュリティ関連のコンテンツも多数あり
  • 富士通の誇る強固なセキュリティーなので大規模ユーザーにもおすすめできる
  • 社内研修の一括管理が強み

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載1500以上の多彩なコンテンツ
教材作成機能
対象規模全ての規模(特に大規模におすすめ)
料金初期費用176,000円KnowledgeC@fe:33,000円/月
KnowledgeC@fe for eラーニング:13,750円/月

LearningWare

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出典:公式サイト

サービス概要

「LearningWare」は、eラーニングをはじめとして、集合研修の告知、出欠管理、アンケート集計など、社員教育を一元的に管理できる学習管理システムです。2,400社以上の導入実績があり、100万人以上が利用しています。充実したセキュリティ対策と大規模な運用で、大手企業や官公庁でも導入されています。

  • 情報セキュリティ関連のコンテンツも多数あり
  • 安心のサポート、セキュリティ
  • 充実した分析機能

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載優良eラーニング28講座
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金初期費用:200,000円
ユーザー数プラン32,000円(50IDまで)
同時アクセス数プラン134,000円(50IDまで)

学びばこ

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出典:公式サイト

サービス概要

「学びばこ」は、パソコンを使い慣れていない人でも使いやすいインターフェイスで、大企業から中小企業まで導入された実績のあるeラーニングシステムです。PowerPointで作成した素材データから簡単に教材を作成できます。

  • 情報セキュリティ関連のコンテンツも多数あり 
  • 簡単な教材作成
  • 使いやすいインターフェイス

機能・料金

提供形態クラウド型/オンプレミス型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載300の動画研修コンテンツ
教材作成機能
対象規模全ての規模に対応
料金クラウド
初期設定費:50,000円
月額費用:75,000円/月(50名)
パッケージ初期設定費:100,000円〜
月額費用:1,800,000円/月

CloudCampus

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出典:公式サイト

サービス概要

「CloudCampus」は、e教育機関向けに特化したeラーニングプラットフォームです。授業をすべてeラーニングで行っているサイバー大学によって独自に開発されたもので、長年蓄積してきたオンライン教育のノウハウが詰まっています。直感的な操作性で、eラーニング初心者でも使いやすいシステムです。

  • 情報セキュリティ関連のコンテンツも多数あり
  • 初心者でも使いやすい
  • 月額固定制でユーザー無制限、さらに比較的低コストなのが特徴

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載
教材作成機能
対象規模100名〜
料金Standard:200,000円/月,初期費用200,000円
Pro:360,000円/月,初期費用 500,000円
Entry:70,000円,初期費用 100,000円

汎用性の高いeラーニングシステム

eden LMS

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出典:公式サイト

サービス概要

「eden LMS」は、現在45万ユーザー以上が利用しているシンプルで柔軟なクラウド型eラーニングシステムです。双方向型の教材・ナレーション付き動画・穴埋めテストなどをWebブラウザから作成することができます。eラーニングだけでなく、集合研修・実技の講習などの参加者募集や受講履歴管理機能もあり、人材育成に関連したデータの一元管理を実現します。

  • シンプルなUIで初心者でも簡単に利用できる
  • 人材育成データの一元管理が可能

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金初期費用0円
同時アクセス数プラン:36,000円/月〜
ユーザーID数課金プラン:210円/1ユーザー(50~300ユーザー)
休止プラン:1,500円/月

playse.

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出典:公式サイト

サービス概要

「playse eラーニング」は、1000社以上の導入実績があり、3000レッスン以上の豊富な教材を取り揃えたeラーニングシステムです。社員レベルに合わせた幅広い研修コンテンツが見放題となっています。また、自社で制作したコンテンツのアップロードも可能です。実際に利用したID数に応じた料金設定で、無駄なコストをかけずにeラーニングを運用できます。

  • 豊富なコンテンツを利用することができる
  • 登録以外のIPアドレスを制限することが可能

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載3000のレッスン動画
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金初期費用+月額料金月額500円/1ユーザー(31〜500人の場合)

LearnO(ラーノ)

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サービス概要

「LearnO(ラーノ)」は、年間数回の大規模バージョンアップ、そして1ヶ月に数回の小規模改善を繰り返すことで常にユーザーのニーズを満たしてくれるクラウドeラーニングシステムです。初期費用0円、月額4900円で、最短一ヶ月から始めることができます。さらに導入後のフォローも手厚いため、初めてのeラーニングにおすすめです。自社研修をある程度行うことのできる状況で、その復習やテストなどを行う場として利用したい企業にもおすすめのシステムとなっています。

  • コンテンツの無料提供はないが、レンタルコンテンツの貸し出しやコンテンツ制作会社への案内を行ってくれる
  • 手厚いサポート体制

機能・料金

提供形態クラウド型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載300の動画研修コンテンツ
教材作成機能
対象規模全ての規模
料金初期費用0円
eラーニング格安プラン:4,900円/月(50人まで)
eラーニング標準プラン:14,900円/月〜(100人まで)
eラーニング教材プラン:38,500円/月〜(50人まで
eラーニング 教育設計プラン:要問い合わせ

Generalist

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出典:公式サイト

サービス概要

「Generalist」は、東芝グループ10万人のパフォーマンスを想定して生まれたeラーニングシステムです。大規模利用でのパフォーマンスに特化し、受講者数・管理者数にしばられないライセンス体系となっています。オーサリングツールを標準搭載しており、eラーニング教材の作成もストレスなく行うことができます。使用用途によって、オンプレミスとクラウドを選択できます。

  • 大規模利用最適
  • 多くの機能を備えた学習管理機能

機能・料金

提供形態クラウド型/オンプレミス型
マルチデバイス対応
コンテンツ搭載300の動画研修コンテンツ
教材作成機能
対象規模中〜大規模
料金要問い合わせ

まとめ

テレワークをはじめとしてさまざまな働き方がある現在、社員一人ひとりのセキュリティリテラシーを向上させることは企業の存続において喫緊の課題であるといえます。そこで今回はeラーニングシステムの中でも特に情報セキュリティに特化したものを紹介してきました。

情報セキュリティ教育は一度きりの教育ではなく、社員一人ひとりに定着してこそ効果を果たすものです。eラーニングシステムを活用して管理者の負担を削減しつつ、受講者が気軽に学ぶことができる環境を構築しましょう!