会議室予約システム

CC-SmartReservationの機能や価格は?Microsoft 365と連携する会議室予約システムを解説

会議室が予約されているにもかかわらず、実際には誰も使っていない「カラ予約」。 あるいは、終了時刻を過ぎてもなかなか終わらない会議。 こうした会議室運用に関する課題は、多くの企業が抱える悩みの一つです。 株式会社クロスキャットが提供する「CC-SmartReservation」は、Microsoft 365(旧Office 365)と連携し、会議室の利用効率を高めるために開発されたクラウドサービスです。 独自の音声通知機能などを通じて、管理者の負担を抑えつつ、オフィス全体の生産性向上を支援します。 本記事ではCC-SmartReservationの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します!

目次

CC-SmartReservationの機能や価格は?Microsoft 365と連携する会議室予約システムを解説

CC-SmartReservation Image
会議室予約システム

株式会社クロスキャット

CC-SmartReservation

オススメスコア

3.6

予約ルール設定

4

操作性

4

チェックイン管理

4

カレンダー連携

4

連携のしやすさ

2

機能一覧

  • Office 365連携

  • カラ予約防止(自動キャンセル)

  • 会議室前端末での予約・確認

  • 音声通知機能

  • 利用状況ログ分析

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おすすめの業界

全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

月額3,000円〜(1会議室あたり)

良い点

  • Office 365の予定表とリアルタイム連携が可能

  • サーバー不要で導入が容易

  • カラ予約防止により会議室の有効活用が可能

  • Lite版では1台の端末で複数会議室を管理できる

気になる点

  • Office 365環境専用である

  • 会議室ごとにタブレット端末の設置・購入が必要

  • 原則として年間契約制となっている

サービスの特徴と類似サービスとの違い

CC-SmartReservationは、単に会議室を予約する機能だけでなく、会議の質の向上や時間管理までを視野に入れた設計が特徴です。 特にMicrosoft製品との親和性の高さや、実際の運用を補助する機能に強みを持っています。

Microsoft 365とリアルタイムに連携する仕様

本サービスは、Microsoft 365のOutlook予定表(Exchange Online)と直接連携する仕組みを採用しています。 普段使っているOutlookから会議室を予約すると、その情報がリアルタイムでタブレット端末に表示されるため、二重入力の手間は発生しません。 利用者は新しい予約方法を覚える必要が少なく、スムーズに導入できます。 Microsoft 365環境での利用に特化することで、安定した連携を実現している点が特徴です。

会議の進行をサポートする音声通知機能

会議の開始時刻や終了予定時刻を音声で知らせる、ユニークな機能が搭載されています。 例えば、終了5分前にアナウンスを流すことで、参加者は自然と時間内に議論をまとめる意識を持ちやすくなります。 このようなタイムマネジメントを補助する機能は、会議の形骸化や時間超過を防ぎ、生産性の向上に貢献します。 会議室の予約だけでなく、会議そのものの進行を支援する機能が備わっています。

設置場所に合わせて選べる柔軟な導入形態

各会議室の入口にタブレット端末を設置する標準的なプランに加え、「Lite版」という導入形態も選択できます。 Lite版は、フロアの入口などに1台の端末を設置し、複数の会議室の予約状況を一括で管理・表示する運用方法です。 全室に端末を設置せずコストを抑えた導入も可能なため、利用頻度や予算に応じて柔軟な構成を組むことができます。

CC-SmartReservationを導入するメリット

CC-SmartReservationを選択するメリットはどのような点にあるのでしょうか?ここでは、導入による主なメリットを3点紹介します。

カラ予約の自動キャンセルで無駄を削減

予約時間内に利用開始の操作(チェックイン)が行われなかった場合、その予約を自動で取り消し、他の人が利用できる状態に戻す機能があります。 これにより、予約だけされて実際には使われない「カラ予約」をなくし、会議室の稼働率を高めることが可能です。 限られた会議室という資源を最大限に有効活用できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

サーバー構築不要でスムーズに導入可能

サービスはクラウド(SaaS)で提供されるため、導入にあたり自社で物理サーバーを用意したり、複雑な設定を行ったりする必要がありません。 Microsoft 365のアカウントとタブレット端末があれば、アプリケーションをインストールするだけで利用を開始できます。 サーバー管理の負荷なく、短期間で導入できる手軽さは、特に情報システム部門の担当者にとって魅力的なポイントです。

Lite版の活用で設備投資コストを最適化

前述のLite版を活用することで、初期導入にかかる費用を柔軟に調整できます。 通常版では会議室の数だけタブレット端末が必要ですが、利用頻度の低い会議室やオープンスペースなどをLite版で管理すれば、端末の購入台数を減らすことが可能です。 予算や運用方針に合わせてハードウェア費用を最適化できるため、コストパフォーマンスの高い導入計画を立てられます。

導入前に確認したい注意点

便利なシステムですが、導入を検討する際にはいくつかの前提条件や注意点が存在します。 自社の環境や方針に合っているか、以下の点を事前に確認することをおすすめします。

利用環境がMicrosoft 365に限定される

本サービスはMicrosoft 365との連携を前提に設計されています。 そのため、Google Workspaceなどの他社製グループウェアを主に利用している企業には適していません。 導入にはMicrosoft 365(旧Office 365)の契約が必須条件となる点に注意が必要です。 連携対象外のツールを併用している場合は、運用が煩雑にならないか慎重に検討する必要があります。

会議室ごとにタブレット端末の準備が必要

Lite版を利用しない場合、原則として会議室1室につき1台のタブレット端末(iPadやWindowsタブレットなど)が必要です。 サービスの月額利用料とは別に、これらのハードウェア購入費用や設置工事費が発生する可能性があります。 端末の購入・設置といった初期投資や、OSアップデートなどの運用管理コストも考慮しておきましょう。

原則として年間契約制となっている

料金プランは月額で表記されることが多いものの、契約形態は年単位が基本となります。 最低利用期間が定められている場合、数ヶ月単位の短期プロジェクトでの利用や、試用期間としての一時導入といったニーズには応えにくい側面があります。 契約は年単位が基本となり短期的なスポット利用には向かないため、長期的な視点での導入判断が求められます。

このサービスがおすすめのケース

CC-SmartReservationの特徴は、特定の環境やニーズを持つ企業において最大限に活かされます。 ここでは、導入が特に推奨されるケースを解説します。

Microsoft 365を全社的に導入している企業

すでにOutlookをスケジュール管理の基盤として利用している企業であれば、導入のハードルは非常に低いでしょう。 既存の予約フローを大きく変えることなく、会議室管理の機能だけを強化できます。 利用者の教育コストを抑えつつ、スムーズな導入と定着が期待できるため、親和性は非常に高いと言えます。

会議の時間管理を徹底させたい組織

会議が時間通りに始まらなかったり、予定時間を超過したりすることが常態化している組織に適しています。 終了前の音声通知や、利用実績のログ機能は、参加者の時間意識を高めるきっかけになります。 会議の生産性向上や、時間を守る文化の醸成を目指す場合に有効なツールです。

物理サーバーを持たずに管理システムを導入したい場合

社内のITインフラをオンプレミス環境からクラウドへ移行している企業や、サーバー管理の負担を軽減したい情報システム部門にとって、有力な選択肢となります。 サーバーの保守・運用業務から解放されるため、IT担当者はより戦略的な業務にリソースを集中できます

向いていない可能性があるケース

一方で、企業のIT環境や運用方針によっては、他のサービスがより適している場合もあります。 以下のようなケースでは、導入が適さない可能性も考えられます。

Microsoft以外のグループウェアがメインの企業

Google Workspace(旧G Suite)やサイボウズ Officeなどを中心に業務を行っている場合、直接連携ができないため導入は困難です。 無理に導入するとスケジュール管理が二元化し、かえって予約ミスや確認漏れを誘発する恐れがあります。 自社で利用中のグループウェアに対応した予約システムを検討する方が合理的です。

短期利用やスポット利用を想定している場合

特定のイベント期間中や、数ヶ月で完了するプロジェクトルームの管理など、一時的な利用を目的とする場合には不向きです。 年間契約が基本のため、短期解約はコスト面で見合わない可能性が高いでしょう。 月単位で契約できる他のサービスと比較検討することをおすすめします。

初期導入コストを極限まで抑えたい場合

システムの利用料は抑えられても、タブレット端末の購入や設置工事に一定の費用がかかります。 QRコードを印刷して貼り付けるタイプなど、ハードウェアを必要としない簡易的な予約システムと比較すると、初期投資は高くなる傾向にあります。 ハードウェア費用をかけずに運用を開始したい場合には、他の選択肢も視野に入れるべきです。

まとめ

CC-SmartReservationは、Microsoft 365を利用する企業にとって、会議室運用の効率化と会議の質的向上を実現する有効なソリューションです。 カラ予約の自動キャンセルや音声通知といった実用的な機能は、会議室の無駄をなくし、従業員が本来の業務に集中できる環境づくりに貢献します。 一方で、Microsoft 365環境が必須である点や、タブレット端末の準備、年間契約といった導入条件も存在します。 自社のIT環境や予算、解決したい課題を明確にした上で、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

CC-SmartReservation Image
会議室予約システム

株式会社クロスキャット

CC-SmartReservation

オススメスコア

3.6

予約ルール設定

4

操作性

4

チェックイン管理

4

カレンダー連携

4

連携のしやすさ

2

機能一覧

  • Office 365連携

  • カラ予約防止(自動キャンセル)

  • 会議室前端末での予約・確認

  • 音声通知機能

  • 利用状況ログ分析

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おすすめの業界

全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

月額3,000円〜(1会議室あたり)

良い点

  • Office 365の予定表とリアルタイム連携が可能

  • サーバー不要で導入が容易

  • カラ予約防止により会議室の有効活用が可能

  • Lite版では1台の端末で複数会議室を管理できる

気になる点

  • Office 365環境専用である

  • 会議室ごとにタブレット端末の設置・購入が必要

  • 原則として年間契約制となっている

概要

Office 365と連携し、会議室の予約管理を効率化するシステムです。カラ予約の自動キャンセルや終了前の音声通知機能を備え、会議室運用の無駄を省き生産性向上を支援します。

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