勤怠管理システム「kinnosuke(キンノスケ)」の魅力を徹底解説!

Last Updated on 2020-12-22 by プロキュア編集部

従業員の勤怠管理の方法はタイムカードや紙での管理から、ITを活用したものへと変化してきており、多くの企業から勤怠管理システムとよばれるサービスが提供されています。一見すると同じように見える勤怠管理システムですが、中には経費精算ができるものや、労働生産性が把握できるものなど、その機能はさまざまです。

そこで今回は、クラウド型勤怠管理システム「kinnnosuke(キンノスケ)」の他システムにはない魅力を解説します!

kinnosuke(キンノスケ)とは

kinnosuke(キンノスケ)は、HOYA株式会社が提供しているクラウド型勤怠管理システムです。HOYA株式会社は10年以上にわたり勤怠管理システムの開発・提供を続けており、kinnosuke(キンノスケ)には、その蓄積されたノウハウや経験を元にした、様々な機能が備わっています。

kinnosuke(キンノスケ)の魅力

kinnosuke(キンノスケ)の主な魅力は以下のとおりです。

魅力1 管理者も使いやすく導入もスムーズ

kinnosuke(キンノスケ)は導入時に社員情報をCSV形式で取り込めます。取り込まれた情報をもとに、自動的に組織図が作成され、この組織図上から権限を付与できるため、視覚的にわかりやすいシステムです。

各種申請の承認の際も、画面上の書類に捺印をしていくデザインになっているため、紙で勤怠管理を行っていた企業でも、すぐに慣れるでしょう。

また、1画面で従業員の出勤状況などがリアルタイムで確認できるため「従業員が現時点でどれくらい残業をしているか」なども把握でき、残業上限時間に近づいた際にアラートを出せます。

魅力2 いつでもどこでも最新の機能を利用可能

kinnosuke(キンノスケ)はクラウド型サービスであるため、PCやスマートフォンからの利用が可能です。定期的に機能面のアップデートが行われており、基本機能の改善だけでなく、さらに便利なオプション機能なども追加されています。

アップデートの必要なく、いつでもどこでも最新の機能が利用できるのは、クラウド型サービスならではのメリットです。

魅力3 様々な企業の勤怠ルールに対応可能

勤怠に関するルールは、フレックスのコアタイムや、時短勤務の退社時間、半休の扱いなど、企業によって様々です。kinnosuke(キンノスケ)はこのような企業独自の勤怠ルールであっても柔軟に対応可能です。

勤怠規定が複雑であるがために、勤怠管理システムの導入を諦めていた企業でも、kinnosuke(キンノスケ)であれば問題ありません。

魅力4 外国語にも対応

kinnosuke(キンノスケ)は日本語だけでなく、英語やドイツ語、中国語などの各言語に対応しています。従業員に外国人を抱える企業であっても、スムーズに導入、利用が可能です。

kinnosuke(キンノスケ)の機能

kinnosuke(キンノスケ)が搭載する便利な機能は以下に挙げられます。

アラート通知で打刻・申請忘れを防止

毎日の打刻や有給などの申請は、原則として指定された時刻や日付までに済ませなければなりません。しかし日々の業務に追われてしまい、ついつい忘れてしまうことも多いのではないでしょうか。

kinnosuke(キンノスケ)では、打刻忘れや、有給申請、直行直帰申請などの申請忘れを自動的で判断してアラートを出すことで防止できます。申請を受けた決裁者への承認忘れの通知も可能なため、日々の承認忘れを防ぎ、月末などに生じる煩雑な管理業務を軽減できます。

カスタマイズ可能なトップパネル

kinnosuke(キンノスケ)ではログイン後に、トップパネルと呼ばれる画面が表示されます。そのトップパネルでは、タイムカレンダーやカレンダー、休暇履歴、シフトスケジュールなどのよく使う指標やウィジェットをカスタマイズして表示することが可能です。自分の使い方や働き方にあわせて使いやすくカスタマイズできることで、より日々の業務の効率化が可能となります。

様々な打刻方法に対応

kinnosuke(キンノスケ)はパソコンやスマートフォンでのブラウザ打刻だけでなく、ICカードでのタッチ打刻にも対応しています。また、共有パソコンがない環境であっても、HOYA株式会社が提供するレンタル打刻機「TIMETRACK」を用いれば、ICカード打刻や暗証番号打刻だけでなく、指紋認証打刻にも対応しています。

様々な打刻方法に対応していることで、それぞれに合った打刻作業を選択できるため、従業員一人ひとりの作業負担も軽減と打刻漏れの防止につながります。

便利なシフトスケジュール

kinnosuke(キンノスケ)は飲食店やアパレル、教育機関など、シフト形態で業務を行う業種・業界にも対応しています。シフトの作成や管理だけでなく、シフトパターンの作成や店舗ごとの管理、シフトの自動作成などをkinnosuke(キンノスケ)上で確認できるため、毎日の勤怠管理を効率化できます。

その他の機能

kinnosuke(キンノスケ)には上記以外にも、以下の機能が搭載されています。

  • マルチ打刻
  • プロジェクト管理
  • オンラインでの申請・承認
  • 一括承認
  • 休暇管理機能
  • 勤務実績エクスポート
  • 社員・組織管理
  • ファイル添付送受信
  • リアルタイム集計・分析
  • フレックス・裁量労働制対応
  • 変形時間労働制対応
  • 各種給与計算ソフトに連携

kinnosuke(キンノスケ)のプランと料金

kinnosuke(キンノスケ)では、利用できる機能によって、以下の3つのプランが提供されています。初期費用は3プランすべて無料です。

ライトプラン

ライトプランは、できるだけコストを低く手軽に勤怠管理をシステム化したいユーザーへ向けたプランです。

労働パターンは固定時間、フレックス、裁量労働制の3パターンに対応しており、休暇管理は年次有給休暇の自動付与と、夏休み等の各種休暇の自動付与が利用できます。

利用料金は1ユーザーあたり月額180円です。

スタンダードプラン

スタンダードプランでは、シフトや有給の自動計算に対応したプランです。

ライトプランに加えて、変形労働時間制に対応し、年次有給休暇の比例付与計算と積立年休の自動付与、シフトスケジュール管理が利用できます。

利用料金は1ユーザーあたり月額300円です。

プレミアムプラン

プレミアムプランは、スタンダードプランの機能に加え、プロジェクト管理やタスクスケジュール管理機能が利用できるプランです。

利用料金は1ユーザーあたり月額400円です。

その他のオプション

kinnosuke(キンノスケ)では追加オプションとして以下の機能を提供しています。

  • リアルタイム統計分析機能
  • マルチランゲージ
  • 添付ファイル送受信機能
  • IPアドレス制限
  • SSO機能
  • API提供

その他にも、大規模かつ特殊な就業規則のある企業向けに、専任の導入コンサルタントがヒアリング、要件定義、設定代行、管理者講習を行う「導入コンサルプラン」も提供しています。自分たちだけでのシステム導入が難しいと感じている企業であれば検討してみると良いでしょう。

最大2ヶ月間、完全無料のトライアルプランも提供されており、すべての機能を100IDまで利用できます。導入前に実際に利用して、機能や操作を体験も可能です。

まとめ

kinnosuke(キンノスケ)の導入によって日々の勤怠管理に関わる業務を効率化し、会社全体の生産性を向上でさせることが可能です。なるべく費用をかけずに勤怠をシステム化したい企業や、複雑な勤怠規定がある企業は導入を検討してみるとよいでしょう。