KING OF TIMEが選ばれている理由とは?機能と導入事例を紹介

Last Updated on 2020-10-14 by プロキュア編集部

「KING OF TIME」は、13,500社以上で導入されているクラウド型の勤怠管理システムです。大企業でも数多く導入され、実利用者数は820,000人にのぼります。この記事では、KING OF TIMEの機能や特徴、なぜ多くの企業に選ばれているのかを説明します。

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KING OF TIMEとは

KING OF TIMEは、株式会社ヒューマンテクノロジーズが2004年に提供開始したシステムです。ユーザーの声を反映させて機能開発を進められるという、クラウド型システムの特色を活かし、長年に渡ってバージョンアップを続けてきました。

現在でも新たな機能追加、改善を行っており、最新の法改正にも随時対応。ユーザーは常に最新の勤怠管理機能を使い続けられます。

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KING OF TIMEの機能

種類が豊富なタイムレコーダー

KING OF TIMEは多様なタイムレコーダーと打刻方法を用意しています。たとえば、

– パスワード認証(共用PCでクリック打刻)
– MYレコーダー(各自のPCでクリック打刻)
– モバイル(携帯電話、スマートフォン・位置情報)

上記3つの打刻方法では、すでに会社が持っている機器をタイムレコーダーとして使用できます。導入のコストを抑えたい場合におすすめです。
とくにモバイル打刻は、直行直帰の多い営業職や運送業にぴったりです。打刻した位置情報も記録できるので、不正防止に役立ちます。

また、お手持ちの社員証や交通系ICカードが打刻に利用できる「ICカードリーダー」や、セキリュティ管理が必要な業種におすすめの「指紋リーダー」、「指静脈リーダー」といった打刻装置も用意されています。職場の管理体制に合った打刻方法を、幅広い選択肢から選べるのが、KING OF TIMEの強みです。

スケジュール・シフト管理を効率化

KING OF TIMEには、勤務時間の記録だけでなく、勤務形態に応じたスケジュール登録の機能があります。スケジュールのパターンは何通りでも作成できます。直行・直帰、出張などの打刻なしでも勤務したとするみなし勤務、フレックス勤務、休暇の設定も可能です。

このスケジュール登録によって、予定していたスケジュールと実際の勤務にどれだけ差があったのか自動で確認できます。また、人件費の概算や拠点ごとの集計機能も完備しています。

労務管理・給与計算システムと外部連携

KING OF TIMEのシリーズ製品はもちろんのこと、外部のシステムと連携を積極的に推進しています。

入退室管理システムとの連携では、オフィスへの入退室により、自動で出社・退社時刻の記録が可能です。給与計算システムと連携すれば、KING OF TIMEに記録された勤怠情報を利用し、ボタンひとつで複雑な保険料や税金計算も含めた給与計算ができます。

ほかにも人事管理やデータ分析、ビジネスチャットなど、勤怠管理との同時利用によるメリットが期待されるサービスで、幅広く連携を行っています。同じデータを繰り返し入力をする必要がなくなり、**人事業務の手間が削減**できるでしょう。

アラート機能による勤務状況の「見える化」

従業員の勤務時間がリアルタイムで確認できるのはもちろんのこと、

– 月の残業時間が30時間を超えた場合
– 遅刻回数が3回を超えた場合
– 月の残業時間が20時間かつ休日出勤日数が2日を超えた場合

このように、指定した条件に合致する勤務を行っているときに、集計値に色をつけて警告できます。長時間労働の防止に役立つ機能です。万が一、長時間労働があった場合にも、すぐに発見できます。

KING OF TIMEが選ばれている理由

KING OF TIMEは、勤怠管理クラウド市場でNO.1のシェアを獲得しています。(2018年 富士キメラ総研調べ)

KING OF TIMEがなぜ選ばれているのか、その理由を紹介します。

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サポート体制の充実

KING OF TIMEでは、専用スタッフによるオペレーションサポートを常時行っています。

導入時には、それぞれの企業の現状を把握したうえで、他のお客様の事例をもとにした運用提案を行っています。丁寧なサポートがあるため、勤怠管理システムの導入が初めてでも安心です。

また、導入後にもメールや電話による無料サポートがあります。電話サポートの空き状況はホームページからリアルタイムで確認できます。

1人300円! 明確で安心な価格設定

KING OF TIMEの利用料金は、1人月額300円。その月に打刻を行った人数が、利用人数として計算されます。
導入時に必要となるのは、必要なタイムレコーダーの代金だけ。PC、モバイル端末による打刻を利用する場合には一切不要です。

初期契約費用がなく、毎月の料金も利用人数に合わせて算出されるため、使用期間にかかわらず多額な料金を支払う必要がありません。この価格設定も、KING OF TIMEが選ばれている理由のひとつです。

多様な業種、企業規模、勤務形態に対応

KING OF TIMEは、飲食チェーン、ホテル、医療機関から製造業にいたるまで、多様な企業で利用されています。業種や企業規模によって、勤怠管理の課題はまったく異なりますが、常に多くの意見を取り入れながら開発を続けてきた実績があります。

多種多様な企業で導入してきた実績と、その実績をもとにした導入・運営サポートが、KING OF TIMEの強みです。

KING OF TIMEの導入事例

歴史がある企業の勤怠管理見直しに:株式会社日本アレフ

株式会社日本アレフは、1936年創業、磁気に反応しON-OFF切り替えをするリードスイッチの開発と製造で、世界トップレベルの実績をもつメーカーです。2016年に中国の「銀億」グループの一員となり、同時に社内体制を見直すはこびとなりました。

日本アレフではそれまで、オンプレミス型の勤怠管理システムを使用していました。システムとしては優れていたものの、一度作ったシステムを改修するとなると、時間もコストもかかります。現場ごとの要望や、労働法のコンプライアンス基準に対応できていないのが実情でした。

そこで社会保険労務士の勧められたのが、クラウド型勤怠管理システムのKING OF TIMEです。長年使用したシステムの変更には抵抗もありましたが、導入までのスケジュールとカスタマイズ性、予算や使い勝手を総合的に判断し、導入を決定しました。

導入決定後は管理部門を中心に、KING OF TIMEの設定や給与システムの作成を、自分たちの手で行いました。同時に労務管理の運用を見直して、変化や例外にも強い管理体制を構築。結果としては、管理部門の業務がシンプルになり、コスト削減だけでなく業務時間の短縮にも繋がっています

[導入事例インタビュー 株式会社日本アレフ様 × 社会保険労務士法人ガルベラ・パートナーズ様](https://www.kingtime.jp/case/aleph/)

企業規模の拡大に伴って:株式会社アール・アンド・エー・シー

株式会社アール・アンド・エー・シーは、2004年に創業し、決済データ管理システム「Victory-ONE」の開発、運用を行ってきました。創業時から、自己申告とExcel管理による手作業で勤怠管理をしていました。しかし従業員数の増加により、システム導入の必要に迫られます。他社ツールと検討した結果、KING OF TIMEの導入を決定。導入時には、KING OF TIMEの担当者が会社の勤怠管理の仕組みをヒアリングし、管理のパターン設定を一緒に行いました

また、無料トライアル期間は各自のPCで打刻を行っていましたが、打刻忘れや入力ミスがあると管理者が修正しなければならないのが手間です。そこで、実際の運用では「指ハイブリッド認証」を採用しました。出社時に指をかざすだけで打刻できるため、打刻漏れが激減したといいます。

出退勤の管理だけでなく、工数管理にも役立っています。各案件にかかった時間と、勤怠情報を比較するとこで、正確な工数管理が可能となりました。

[導入事例インタビュー 株式会社アール・アンド・エー・シー様](https://www.kingtime.jp/case/randac/)

KING OF TIMEで勤怠管理を見直そう

勤怠管理の最適な方法は、会社の状況や規模によって異なります。しかし、一度作ったシステムを見直して今までの仕組みを変えることは、会社にとっても従業員にとっても負担となります。

そこで、安い料金で多くの勤務形態に対応できる、クラウド型システムの導入がおすすめです。そのなかでもKING OF TIMEは、導入時のサポート体制が万全なツールと言えます。

勤怠管理に課題を感じている方は、ぜひ一度、システムの導入を検討してみましょう。

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