iDoorsの機能や料金は?クラウド型入退室管理のメリット・デメリットを解説
オフィスの物理セキュリティ強化や、入退室記録の適切な管理は、多くの企業にとって重要な課題です。 iDoors(アイドアーズ)は、既存の電気錠や自動ドアをクラウドで管理できる入退室管理システムです。 勤怠管理システムなど外部サービスとの連携にも対応しており、セキュリティ対策と業務効率化を両立させたい場合に選択肢となります。 本記事ではiDoorsの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
目次
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iDoorsの機能や料金は?クラウド型入退室管理のメリット・デメリットを解説

入退室ログ管理
5
価格
2
セキュリティ
5
権限・エリア設定
5
認証方式の多様さ
5
機能一覧
クラウド一元管理
電気錠制御(iDoorsエッジ)
多彩な認証方法(顔認証・QR・ICカード・テンキー)
勤怠管理連携(KING OF TIME・奉行Edge)
予約システム連携(STORES 予約)
おすすめの業界
IT・情報通信, 医療・化学, ビジネスサービス
おすすめの企業規模
購入・導入情報
月額13,200円〜, 初期費用635,580円〜
良い点
電気錠のため電池交換が不要で安定稼働する
複数拠点や遠隔地のドアをクラウドで一元管理できる
勤怠や予約システムとのAPI連携により業務効率化が可能
生体認証を含む多様な認証方式に対応している
物理的な防犯性が高い
気になる点
導入時に設置工事が必要で初期費用が高額になりやすい
ネットワーク切断時はクラウド機能(リアルタイムログ等)が制限される
手軽な後付けスマートロックと比較すると導入のハードルが高い
サービスの特徴と類似サービスとの違い
iDoorsの具体的な特徴は、どのような点にあるのでしょうか?ここでは、主な特徴を3点紹介します。
電気錠制御盤による安定した動作とセキュリティ
iDoorsは、IoT電気錠制御盤「iDoors Controller」を用いて、オフィスに設置済みの電気錠や自動ドアをネットワーク経由で制御します。 電源供給式の電気錠を管理するため、電池交換が不要で安定した稼働が期待できる点が、簡易的なスマートロックとの大きな違いです。 これにより、メンテナンスの手間を減らしつつ、信頼性の高いセキュリティ環境を構築できます。
多様な認証リーダーに対応する柔軟性
利用シーンや求めるセキュリティレベルに応じて、認証方法を柔軟に選択できるのも特徴です。 ICカード(FeliCa/MIFARE)、QRコード、顔認証、テンキーなど多様な認証リーダーに対応しており、従業員用と来客用でリーダーを使い分けるといった運用も可能です。 既存の社員証をそのまま利用できる場合もあります。
外部システムとのAPI連携による拡張性
API連携によって、他のシステムとデータを繋ぎ、業務プロセスを効率化できます。 例えば、入退室の記録を勤怠データとして活用したり、施設の予約情報と連動して一時的な入室権限を発行したりすることが可能です。 単なる入退室管理に留まらず、バックオフィス業務の自動化や省人化に貢献します。
iDoorsを導入する3つのメリット
iDoorsを選択するメリットはどのような点にあるのでしょうか?ここでは、主なメリットを3点解説します。
電池交換の手間が不要で管理工数を削減できる
iDoorsは電気錠を制御するシステムのため、電池で動くスマートロックと異なり、電池交換の必要がありません。 大規模な施設や複数拠点を管理する場合でも、電池切れによるトラブルや交換作業の工数を削減できます。 これにより、管理者は本来の業務に集中しやすくなります。
勤怠管理や予約システムとの連携で業務を自動化できる
主要な勤怠管理システム(例:KING OF TIME、奉行Edge 勤怠管理クラウド)と連携し、入退室の記録を自動で出退勤時刻として登録できます。 また、予約システム(例:STORES 予約)と連携すれば、予約者に限定した入室権限を自動発行でき、レンタルスペースなどの無人運営を支援します。
クラウド一元管理で遠隔地や複数拠点の統制が容易
Webの管理画面から、すべての拠点のドアの状態をリアルタイムで把握できます。 遠隔での解錠操作や、従業員の入室権限の即時変更も可能なため、本社から各拠点のセキュリティをまとめて管理したい場合に有効です。 これにより、拠点ごとの管理負担を軽減し、ガバナンスを強化できます。
iDoors導入前に知っておきたい注意点
iDoorsの導入を検討する上で、注意すべき点は何でしょうか?ここでは、事前に確認しておきたいポイントを3点解説します。
設置工事が必要で初期費用がかかる
iDoorsの導入には、電気錠や制御盤を設置するための配線工事が伴います。 工事費用や機器代を含む初期費用が発生するため、貼り付け型の簡易的なスマートロックよりコストは高くなる傾向にあります。 短期的な費用よりも、長期的な運用安定性を重視する場合に適しています。
ネットワーク環境への依存度が高い
クラウド型のサービスであるため、その機能を最大限に活用するには安定したインターネット接続が不可欠です。 オフライン時でもカードキーなどによる基本的な入退室は可能ですが、遠隔操作やリアルタイムでのログ確認は行えません。 導入を検討する際は、設置場所のネットワーク環境を確認することが推奨されます。
賃貸オフィスでの原状回復リスク
設置工事にはドアや壁への加工が必要になる場合があります。 そのため、賃貸物件で利用する際は、契約内容を確認し、事前にビル管理会社やオーナーの許可を得る必要があります。 退去時の原状回復義務についても、あらかじめ確認しておくことが重要です。
iDoorsの導入が適している企業の特徴
ここまでの特徴を踏まえ、iDoorsの導入が特に適しているのはどのような企業でしょうか?代表的なケースを3つ紹介します。
ISMS取得など厳格なセキュリティ管理が求められる企業
ISMS(ISO27001)やPマークの認証取得・維持には、物理セキュリティの確保とアクセス記録の管理が求められます。 iDoorsは、誰が・いつ・どこに入退室したかの正確なログを記録・保管できるため、これらの認証基準を満たすための有効な手段となります。 アンチパスバック機能など、高度なセキュリティ要件にも対応可能です。
多店舗展開や複数拠点の管理を効率化したい企業
全国に支社や店舗を持つ企業にとって、物理的な鍵の管理は大きな負担です。 iDoorsを導入すれば、本社から全拠点の入室権限を一元管理し、鍵の紛失や不正コピーのリスクを低減できます。 管理者が常駐しない24時間営業の施設や無人店舗の運営にも適しています。
勤怠管理の打刻漏れを防ぎたい企業
入室時の認証をそのまま勤怠打刻として利用できるため、従業員の打刻忘れや不正打刻を防ぎ、正確な労働時間を把握できます。 客観的な記録に基づいた労務管理は、コンプライアンス遵守にも繋がります。 バックオフィス部門の勤怠チェック業務の負担軽減も期待できるでしょう。
iDoorsの導入に注意が必要なケース
一方で、iDoorsが必ずしも最適とは言えないケースもあります。 どのような状況が考えられるでしょうか?ここでは3つのケースを挙げます。
工事不可の賃貸物件や短期間での利用を想定している場合
設置工事が必須であるため、原状回復の観点から壁やドアへの加工が認められていない賃貸物件には導入が困難です。 また、数ヶ月単位の短期プロジェクトで利用するオフィスなど、移転が前提の場合は、工事不要のスマートロックの方が適している可能性があります。
初期導入コストを極限まで抑えたい小規模オフィス
機器代と工事費を合わせた初期費用は、簡易的なスマートロックと比較して高額になる場合があります。 セキュリティよりもまずコストを最優先したい、従業員数が数名程度の小規模なオフィスでは、費用対効果の観点から他の選択肢を検討する余地があるでしょう。
ネットワーク環境の用意が難しい場所
クラウドサービスのメリットを享受するには、安定したインターネット回線が前提となります。 ネットワーク環境が不安定な場所や、回線を引くことが難しい施設では、遠隔操作などの主要な機能が利用できません。 このような場合は、オフラインで完結するスタンドアローン型やオンプレミス型のシステムが適していることがあります。
まとめ
iDoorsは、既存の電気錠を活用して安定したセキュリティ環境を構築できるクラウド型入退室管理システムです。 設置工事に伴う初期費用は発生しますが、電池交換が不要で、複数拠点を一元管理できる利便性は大きな特徴です。 また、勤怠管理システムなど外部サービスとのAPI連携により、バックオフィス業務の効率化にも貢献します。 自社のセキュリティ要件や運用体制、将来的な事業拡大などを考慮しながら、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

入退室ログ管理
5
価格
2
セキュリティ
5
権限・エリア設定
5
認証方式の多様さ
5
機能一覧
クラウド一元管理
電気錠制御(iDoorsエッジ)
多彩な認証方法(顔認証・QR・ICカード・テンキー)
勤怠管理連携(KING OF TIME・奉行Edge)
予約システム連携(STORES 予約)
おすすめの業界
IT・情報通信, 医療・化学, ビジネスサービス
おすすめの企業規模
購入・導入情報
月額13,200円〜, 初期費用635,580円〜
良い点
電気錠のため電池交換が不要で安定稼働する
複数拠点や遠隔地のドアをクラウドで一元管理できる
勤怠や予約システムとのAPI連携により業務効率化が可能
生体認証を含む多様な認証方式に対応している
物理的な防犯性が高い
気になる点
導入時に設置工事が必要で初期費用が高額になりやすい
ネットワーク切断時はクラウド機能(リアルタイムログ等)が制限される
手軽な後付けスマートロックと比較すると導入のハードルが高い
概要
電気錠制御盤を利用したクラウド型入退室管理システムで、電池交換不要の安定性と高度なセキュリティ機能を備えており、勤怠管理や予約システムとの連携によってオフィスの無人運営や労務管理の効率化を実現します。






