クラウド入退室管理ALLIGATEとは?機能・メリット・注意点を解説
オフィスのセキュリティ強化と、煩雑になりがちな鍵の管理。 物理的な鍵の紛失リスクや、手作業での入退室記録は、総務や情報システム部門の担当者にとって悩みの種です。 こうした課題の解決策として注目されるのが、クラウド型の入退室管理システムです。 中でも「ALLIGATE(アリゲイト)」は、スマートフォンやICカードを鍵として利用し、入退室履歴を一元管理できるサービスです。 本記事では、ALLIGATEの特徴や機能、導入のメリットや注意点について詳しく解説します。
目次
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クラウド入退室管理ALLIGATEとは?機能・メリット・注意点を解説

入退室ログ管理
5
価格
4
セキュリティ
5
権限・エリア設定
5
認証方式の多様さ
5
機能一覧
スマホやICカードによる解錠
クラウドでの入退室権限一元管理
入退室ログのリアルタイム記録
勤怠管理システム連携(TeamSpiritなど)
アンチパスバック(共連れ防止)
おすすめの業界
全業種(オフィス、店舗、教育機関、医療機関、シェアオフィスなど)
おすすめの企業規模
購入・導入情報
月額3,800円〜(1扉あたり・製品モデルにより異なる)
良い点
LTE通信内蔵で社内ネットワーク構築が不要
機器レンタルと保守が含まれた月額サブスクリプション方式
故障時の無償交換保証があり安心
既存の扉に後付けで設置が可能
複数拠点の一括管理が容易
気になる点
一部の設定変更で機器への直接アクセスが必要な場合がある
大規模企業では管理が煩雑になる可能性がある
導入時の初期費用(工事費等)が別途発生する場合がある
ALLIGATEが持つ主な特徴
ALLIGATEが持つ特徴について、気になる方も多いのではないでしょうか?ここでは、主な特徴を3点紹介します。
LTE通信内蔵でネットワーク工事が不要
ALLIGATEの主要なデバイスは、LTE通信機能を本体に内蔵しています。 そのため、Wi-Fi環境の構築や社内LANへの接続設定を行う必要がありません。 ネットワークに関する専門知識がなくても導入しやすく、既存のネットワーク環境に影響を与えずにセキュリティを強化できる点が特徴です。 ただし、設置する機器によっては電源確保のための配線工事が別途必要になる場合があります。
多彩な認証方法と外部システム連携
利用者の認証には、社員証などのICカード(FeliCa/MIFARE規格に対応)や専用スマートフォンアプリが使用できます。 その他にも、暗証番号や顔認証(対応機器が必要)など、運用に合わせて多彩な解錠方法を選択可能です。 また、API連携によってSmartHRやTeamSpiritといった勤怠管理・人事労務システムとデータを同期できます。 入退室の記録を自動で勤怠情報に反映させることで、バックオフィス業務の効率化に貢献します。
機器レンタルと保守を含むサブスクリプション
ALLIGATEは、機器を買い取るのではなく、月額料金で利用するサブスクリプションモデルを採用しています。 この月額費用には、機器のレンタル料だけでなく、24時間365日対応の電話サポートや故障時の無償交換保証も含まれます。 予期せぬトラブルやメンテナンスによる追加費用を心配することなく、長期的に安定してシステムを運用できるのが強みです。
ALLIGATEを導入するメリット
ALLIGATEを選択するメリットはどのような点にあるのでしょうか?ここでは、導入による主なメリットを3点解説します。
導入の手間と時間を削減できる
LTE通信機能を内蔵したモデルが主力のため、情報システム部門による複雑なネットワーク設定やセキュリティポリシーの調整が最小限で済みます。 多くの機器は既存の扉に後付けで設置できるため、大掛かりな工事も不要です。 オフィスの移転やレイアウト変更にも柔軟に対応しやすく、事業の状況に合わせて迅速にセキュリティ環境を構築できます。
初期費用を抑え予算管理がしやすい
高額な機器購入費用が不要なため、初期投資を大幅に抑えられます。 月額定額制の料金には機器の利用料と保守サービスが含まれているため、ランニングコストの見通しが立てやすい点もメリットです。 故障時の無償交換保証により、突発的な修繕費用の発生リスクを避けられ、計画的な予算管理が可能になります。
複数拠点の鍵管理をクラウドで一元化
本社や支店、倉庫など、物理的に離れた場所にある複数の拠点も、一つの管理画面からまとめて管理できます。 利用者ごとに「いつ、どの扉を解錠できるか」といった権限設定をリアルタイムで変更可能です。 物理的な鍵の受け渡しや回収といった手間が不要になり、全拠点の入退室ログを遠隔から即座に確認できるため、内部統制の強化にもつながります。
導入前に確認したい注意点
導入を検討する上で、注意すべき点が気になる方も多いのではないでしょうか?事前に確認しておきたいポイントを3点解説します。
一部操作で現地での作業が必要
基本的な入退室管理や権限設定はクラウド上で完結しますが、一部の機器設定の変更やメンテナンス作業では、現地でデバイスを直接操作する必要があります。 全ての操作を遠隔のみで完結できるわけではないため、管理者が頻繁に訪問できない遠隔地の拠点に導入する際は、運用フローを事前に確認しておくことが重要です。
大規模組織での権限管理の運用
従業員数が数千人規模になる大企業や、組織構造が複雑な場合、ユーザー登録や権限設定の管理が煩雑になる可能性があります。 特に、頻繁な人事異動に伴う権限変更が多い組織では、管理画面の操作性や一括設定の可否など、自社の運用ルールに適合するかをデモやトライアルで事前に検証することをおすすめします。
設置工事費などの初期費用
月額制のサービスですが、導入時には別途初期費用が発生します。 特に、電気錠タイプの機器設置や、それに伴う電源の配線工事が必要な場合は、工事費用がかかります。 設置する扉の形状や選択する機器によって初期費用は変動するため、見積もり取得時に総額の内訳を必ず確認しましょう。
ALLIGATEの導入が適している企業
ALLIGATEの特徴を踏まえると、特に以下のような課題を持つ企業や施設において、その効果を最大限に発揮できると考えられます。
多店舗・多拠点の鍵管理を効率化したい
全国に支店や店舗、倉庫などを展開する企業では、物理鍵の管理コストや紛失リスクが大きな課題です。 ALLIGATEは遠隔からリアルタイムで権限を管理できるため、鍵の受け渡しが不要になり、管理工数を大幅に削減します。 シェアオフィスや無人店舗など、不特定多数の利用者が入れ替わる施設の運営にも適しています。
入退室記録を勤怠管理と連携させたい
「誰がいつオフィスに出入りしたか」を客観的なデータとして正確に記録したい企業にとって、勤怠管理システムとの連携機能は大きなメリットです。 打刻忘れの防止や実労働時間の正確な把握に役立ち、サービス残業の抑制にもつながります。 正確な労働時間の管理は、労務コンプライアンスを遵守する上で不可欠であり、管理部門の業務負担を軽減します。
ネットワーク工事をせず手軽に導入したい
LTE通信内蔵モデルなら、テナントビルの制約でネットワーク工事ができない場合や、情報システム部門の担当者が不在の企業でも手軽に導入できます。 電源さえ確保できればすぐに利用を開始でき、既存の扉への後付けも容易です。 日々の業務を止めることなく、迅速にオフィスのセキュリティレベルを向上させたい場合に適しています。
導入の検討が慎重に必要なケース
一方で、企業の要件によっては他のシステムの方が適している場合もあります。 以下のようなケースでは、慎重な検討が必要です。
月額費用をかけず買い切りで運用したい
ALLIGATEは月額利用料が発生するサブスクリプションモデルです。 長期的に見ると、初期投資のみで完結する買い切り型のシステムよりも総コストが高くなる可能性があります。 ランニングコストをかけずに運用したい場合は、他の買い切り型製品と比較検討することをおすすめします。
来客対応など高度な受付機能が必須
このサービスは「入退室管理」に特化しており、来訪者への案内やアポイント調整といった高度な受付システムの機能は備えていません。 来客対応の自動化が最優先の課題である場合は、専用の受付システムや、それらの機能を持つ他のサービスを検討する必要があります。
数万人規模での複雑な権限管理が必要
数万人規模の従業員を抱え、部署や役職ごとに複雑な権限委譲や多段階の承認フローが求められる組織では、標準機能だけでは運用が難しい場合があります。 エンタープライズ向けに特化した、より詳細な権限管理機能を持つ大規模システムの方が、自社のガバナンス要件に適合する可能性が高いです。
まとめ
ALLIGATEは、LTE通信内蔵による導入の手軽さと、月額制による保守体制が特徴のクラウド型入退室管理システムです。 複数拠点の一元管理や勤怠システム連携により、セキュリティ強化とバックオフィス業務の効率化を両立させます。 特に、中規模のオフィスや多店舗展開を行う企業にとって、有力な選択肢の一つとなるでしょう。 本記事が、自社の課題に合ったサービス選定の一助となれば幸いです。

入退室ログ管理
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価格
4
セキュリティ
5
権限・エリア設定
5
認証方式の多様さ
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機能一覧
スマホやICカードによる解錠
クラウドでの入退室権限一元管理
入退室ログのリアルタイム記録
勤怠管理システム連携(TeamSpiritなど)
アンチパスバック(共連れ防止)
おすすめの業界
全業種(オフィス、店舗、教育機関、医療機関、シェアオフィスなど)
おすすめの企業規模
購入・導入情報
月額3,800円〜(1扉あたり・製品モデルにより異なる)
良い点
LTE通信内蔵で社内ネットワーク構築が不要
機器レンタルと保守が含まれた月額サブスクリプション方式
故障時の無償交換保証があり安心
既存の扉に後付けで設置が可能
複数拠点の一括管理が容易
気になる点
一部の設定変更で機器への直接アクセスが必要な場合がある
大規模企業では管理が煩雑になる可能性がある
導入時の初期費用(工事費等)が別途発生する場合がある
概要
入退室管理に必要な機器・システム・保守をワンストップの月額定額制で提供するクラウド型プラットフォームで、セキュリティ強化とバックオフィス業務の効率化を同時に実現します。






