M&Aコンサルティング

株式会社fundbookの特徴とM&A仲介サービスを調査

2026年5月10日

株式会社fundbookは、独自のM&Aプラットフォームと専門アドバイザーを組み合わせたハイブリッド型のM&A仲介サービスを提供する会社です。 2017年設立で、代表取締役は森山智樹氏・渡邊和久氏(2024年4月就任)が務めており、原則として完全成功報酬制を採用しています。 2024年12月にはチェンジホールディングスの完全子会社となり、グループ基盤のもとで事業を展開しています。 本記事ではfundbookの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

目次

株式会社fundbookの特徴とM&A仲介サービスを調査

fundbook Image
M&Aコンサルティング

株式会社fundbook

fundbook

オススメスコア

3.8

サポート体制

4

価格

4

操作性

4

接続安定性

3

機能の網羅性

4

機能一覧

  • ハイブリッド型M&A仲介サービス

  • M&Aマッチングプラットフォーム

  • 完全成功報酬制

  • 専門性を有する部門による特化型分業モデル「The Model」

  • 企業価値評価・デューデリジェンス・交渉支援

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おすすめの業界

全業種(中堅・中小企業、特に後継者不在企業や成長戦略型M&Aを検討する企業)

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おすすめの企業規模

従業員101〜500名

購入・導入情報

完全成功報酬制(M&Aが成約するまで費用は一切発生しない)

良い点

  • プラットフォームと専門アドバイザーを組み合わせたハイブリッドモデルで効率的なマッチングが可能

  • 成約まで費用が発生しない完全成功報酬制で初期コストを抑えられる

  • 多数の譲受候補企業ネットワークを活用したエリア・業種を超えた広域マッチング

  • 高い専門性を有する複数部門が分業体制で成約までサポート

  • M&A仲介手数料をアメリカン・エキスプレスのカードで決済可能で柔軟な支払いに対応

気になる点

  • 料金プランの詳細は問い合わせが必要で事前把握しづらい

  • 国内中堅・中小企業の案件が中心でクロスボーダー案件に関する情報は限定的

  • 2017年設立と比較的新しい企業であり老舗大手と比べた実績の蓄積はこれから

サービスの特徴と類似サービスとの違い

fundbookの特徴は、テクノロジーと人的アドバイザリーを組み合わせた仲介モデルにあります。 ここでは差別化の要素となる3点を解説します。

ハイブリッド型M&A仲介モデル

独自開発のマッチングプラットフォームと専門アドバイザーによる支援を併用するハイブリッド型でサービスを提供しています。 プラットフォーム上での候補探索と、アドバイザーによる交渉・契約サポートを組み合わせることで、属人性を抑えた支援体制を志向しています。 エリアや業種を超えたマッチングが期待できる点が、従来型仲介との違いです。

完全成功報酬制の料金体系

原則として完全成功報酬制を採用しており、M&A成約まで着手金・中間金・月額報酬は発生しません。 ただし契約形態により中間報酬や別途費用が発生する場合があるため、詳細は問い合わせによる確認が必要です。 検討段階で固定費負担が生じにくいため、譲渡・譲受の検討に着手しやすい料金設計といえます。

分業体制による専門特化

複数の専門部門が分業体制で成約までをサポートする仕組みを採用しています。 企業概要書や価値評価書の作成は専門チームが担い、アドバイザーは経営者との対話や交渉に注力できる体制です。 これにより、担当者個人の力量に依存しにくいサービス品質の安定化を図っています。

調べてわかった株式会社fundbookの良いところ

fundbookの強みは、テクノロジーによる効率性と専門家の伴走支援を両立している点にあります。 ここでは評価されやすい4点を整理します。

プラットフォームと専門家のハイブリッド支援

プラットフォームと専門アドバイザーを組み合わせ、効率的なマッチングと交渉支援を両立しています。 マッチング機能のほか、企業概要書(IM)の閲覧、ディール管理、クラウドストレージなどを利用できる仕組みが整っています。 広範な候補探索と複雑な交渉プロセスの両面をカバーしやすい構成です。

初期費用を抑えられる完全成功報酬制

成約に至るまで原則として費用が発生しないため、初期コストを抑えてM&A検討に着手できます。 M&Aの経験がない経営者でも相談しやすい料金体系といえます。 また2025年1月以降、アメリカン・エキスプレスのカードによる仲介手数料決済にも対応しており、支払い手段の選択肢が広がっています。

広域マッチングを支えるネットワーク

多数の譲受候補企業が登録されており、エリアや業種を超えた広域マッチングが期待できます。 地理的に離れた相手や異業種とのマッチング実績もあり、譲渡・譲受の選択肢を広げたい場合に有効です。 人的ネットワークだけでは到達しにくい候補との接点を作りやすくなります。

分業体制による専門性の発揮

専門部門が分業で成約までを支援する体制を整えています。 法務・財務・税務などの専門知識を要するプロセスを各チームが担うことで、品質の安定化が図られています。 経営者は本業への影響を抑えながらM&Aを進めやすい仕組みです。

注意すべきポイントと導入時のハードル

fundbookの利用を検討する際は、料金や対応領域で確認しておきたい点があります。 ここでは事前に把握したい3点を整理します。

料金プランは個別問い合わせが必要

具体的な手数料率や算定方法は公表されておらず、個別の問い合わせが必要です。 完全成功報酬制であることは公表されていますが、案件規模や条件によって条件が異なるため、複数社比較を行う際は同条件での見積もり取得が望まれます。

クロスボーダー案件の情報は限定的

国内中堅・中小企業の事業承継型M&Aを中心としつつ、公式にはクロスボーダーM&Aにも対応するとされています。 ただし海外案件の実績規模については公開情報が限定的なため、海外を主軸とする場合は対応範囲を事前に確認することが望まれます。

比較的新しい企業としての実績蓄積

2017年設立であり、設立から数十年規模の老舗仲介会社と比べると実績の蓄積期間は短い側面があります。 一方で2024年12月にチェンジホールディングスの完全子会社となり、グループ基盤のもとで事業を展開しています。 長期実績を重視する場合は、設立年や成約件数を他社と比較するとよいでしょう。

このサービスがおすすめのケース

fundbookは、効率性と専門性の両立を求める経営者に向いたサービスです。 ここでは適合性が高いケースを3点紹介します。

初期費用を抑えてM&Aを検討したい企業

初期費用を抑えてM&Aの可能性を探りたい企業に向いています。 原則として相談・検討段階で着手金や月額報酬が発生しないため、情報収集から始めたい経営者でも利用しやすい設計です。 M&A経験のない中小企業の経営者にとって心理的ハードルが低くなります。

広範な候補からマッチングしたい企業

エリアや業種にとらわれず幅広い候補から相手を探したい企業に適しています。 プラットフォームに多数の譲受候補企業が登録されているため、人的ネットワークでは出会えない相手と接点を持てる可能性があります。 成長戦略として異業種M&Aを検討する場合にも活用できます。

後継者不在の事業承継を検討する企業

後継者不在に悩む中堅・中小企業の事業承継案件にも対応しています。 fundbookは事業承継型M&Aと成長戦略型M&Aの双方を扱っており、専属チームによる伴走支援が受けられます。 経営者の引き際を見据えた相談先として検討しやすいでしょう。

向いていない可能性があるケース

一方で、fundbookが最適とは限らないケースもあります。 ここでは自社の状況に応じて他社比較を検討すべき3点を挙げます。

クロスボーダーM&Aを主軸とする企業

海外企業との取引を中心に据える場合は、対応範囲を事前に確認する必要があります。 公式にはクロスボーダー対応も掲げていますが、公開されている海外案件の情報は限定的です。 グローバルM&Aに特化した支援が必要な場合は、海外拠点や提携ネットワークを持つ仲介会社との比較が望まれます。

長期の成約実績を重視する企業

長年の成約実績や老舗としての安定感を最優先する企業には、他社も比較対象になります。 fundbookは2017年設立で、数十年規模の老舗仲介会社と比べると実績の蓄積期間は短いためです。 実績件数や歴史を選定基準とする場合は、複数社の比較検討が適しています。

料金を事前に確定させたい企業

料金体系を事前に詳細まで把握したい企業は、初回問い合わせの工数が発生する点に留意が必要です。 料金詳細は案件ごとの確認となるため、画一的な料金比較がしづらい場合があります。 事前に条件を整理した上で問い合わせると効率的です。

よくある質問

fundbookの検討時に確認されることが多い疑問点を整理しました。 要点を短時間で確認できる構成にしています。

fundbookの料金体系はどうなっていますか?

原則として完全成功報酬制を採用しており、M&A成約まで着手金・中間金・月額報酬は発生しません。 ただし契約形態により中間報酬や別途費用が発生する場合があり、具体的な手数料率や条件は個別問い合わせで確認する形となります。

仲介手数料はクレジットカードで支払えますか?

2025年1月より、アメリカン・エキスプレスのカードによる仲介手数料決済に対応しています。 従来の銀行振込に加えてカード決済を選択でき、支払い手段の幅が広がっています。

事業承継型と成長戦略型のどちらに対応していますか?

事業承継型M&Aと成長戦略型M&Aの双方に対応しています。 後継者不在の解決から、譲受による成長戦略まで幅広く支援する体制が整えられています。

まとめ

株式会社fundbookは、独自開発のマッチングプラットフォームと専門アドバイザーを組み合わせたハイブリッド型M&A仲介サービスを提供しています。 原則として完全成功報酬制を採用し、初期費用を抑えてM&Aの検討に着手しやすい点が特徴です。 一方で料金詳細は個別問い合わせが必要であり、海外案件を主軸とする場合や長期実績を重視する場合は他社との比較も検討余地があります。 事業承継や成長戦略としてM&Aを検討する企業にとって、選択肢の一つとして整理しておきたいサービスです。

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M&Aコンサルティング

株式会社fundbook

fundbook

オススメスコア

3.8

サポート体制

4

価格

4

操作性

4

接続安定性

3

機能の網羅性

4

機能一覧

  • ハイブリッド型M&A仲介サービス

  • M&Aマッチングプラットフォーム

  • 完全成功報酬制

  • 専門性を有する部門による特化型分業モデル「The Model」

  • 企業価値評価・デューデリジェンス・交渉支援

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おすすめの業界

全業種(中堅・中小企業、特に後継者不在企業や成長戦略型M&Aを検討する企業)

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おすすめの企業規模

従業員101〜500名

購入・導入情報

完全成功報酬制(M&Aが成約するまで費用は一切発生しない)

良い点

  • プラットフォームと専門アドバイザーを組み合わせたハイブリッドモデルで効率的なマッチングが可能

  • 成約まで費用が発生しない完全成功報酬制で初期コストを抑えられる

  • 多数の譲受候補企業ネットワークを活用したエリア・業種を超えた広域マッチング

  • 高い専門性を有する複数部門が分業体制で成約までサポート

  • M&A仲介手数料をアメリカン・エキスプレスのカードで決済可能で柔軟な支払いに対応

気になる点

  • 料金プランの詳細は問い合わせが必要で事前把握しづらい

  • 国内中堅・中小企業の案件が中心でクロスボーダー案件に関する情報は限定的

  • 2017年設立と比較的新しい企業であり老舗大手と比べた実績の蓄積はこれから

概要

fundbookは独自のM&Aマッチングプラットフォームと専門性を有するアドバイザーチームを組み合わせたハイブリッド型M&A仲介サービスを提供する企業です。完全成功報酬制を採用し、事業承継型M&Aから成長戦略型M&Aまで幅広く対応。特化型分業モデル「The Model」によって従来属人的だったM&Aプロセスを効率化し、経営者の成長戦略に沿った幅広いM&Aスキームを提案しています。

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