請求書管理システム

BConnectionデジタルトレードの料金や機能は?海外取引に強い特徴を解説

2026年1月21日

請求書業務のデジタル化を進める中で、海外との取引や取引先への導入依頼に難しさを感じていませんか。 BConnectionデジタルトレードは、NTTコミュニケーションズが提供するクラウド型の請求書電子化サービスです。 グローバルな取引基盤と国内向けの手厚いサポートを両立させている点が特徴といえます。 本記事ではBConnectionデジタルトレードの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します!

目次

BConnectionデジタルトレードの料金や機能は?海外取引に強い特徴を解説

BConnectionデジタルトレード Image
請求書管理システム

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

BConnectionデジタルトレード

オススメスコア

3.8

入金消込連携

1

操作性

4

セキュリティ

5

インボイス対応

5

請求書発行の自動化

4

機能一覧

  • 請求書の作成・発行・受取

  • 社内システムとのデータ連携

  • 電子帳簿保存法・インボイス制度対応

  • 多言語・多通貨対応

  • 支払依頼承認フロー

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おすすめの業界

全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

無料〜(スタンダードプラン:月額40,000円〜)

良い点

  • 標準機能(請求書の送受信など)が無料で利用できる

  • 100以上の通貨と20以上の言語に対応しており海外取引に強い

  • NTTグループによる手厚いサポートと信頼性がある

  • 取引先の電子化移行サポートが充実している

気になる点

  • データ連携や承認フローなどの高度な機能は有料プランまたは個別見積もりとなる

  • スタンダードプランの月額費用が他社と比較して高めの設定である

BConnectionデジタルトレードの主な特徴

BConnectionデジタルトレードの特徴が気になる方も多いのではないでしょうか?世界的なビジネスプラットフォームを基盤としつつ、日本企業の商習慣に合わせたサポート体制が特徴のサービスです。 主な特徴を3点紹介します。

世界標準のプラットフォーム「Tradeshift」が基盤

このサービスは、世界190カ国以上で利用されるビジネスプラットフォーム「Tradeshift(トレードシフト)」を基盤に開発されました。 そのため、海外企業との取引にも対応しやすい点が国内特化型のサービスとは異なります。 多通貨に対応していますが、1請求書につき指定できる通貨は1種類という制約があります。 幅広い言語での利用も可能で、グローバルな取引ネットワークを活用できます。

基本的な請求書送受信の機能

請求書の作成・発行・受取といった基本的な機能が提供されています。 かつては無料プランがありましたが、Freeアプリケーション(旧Freeプラン)は2025年11月30日をもってサービスを終了する予定です。 コストを抑えて請求書業務の電子化を始めたい場合は、サービス終了の時期を考慮する必要があります。 取引先への費用負担を抑えながら導入を依頼しやすい点は、電子化を進める上で利点となります。

NTTグループによる信頼性とサポート体制

運営元はNTTコミュニケーションズであり、大手通信キャリアグループならではの安定したサービス基盤と信頼性が特徴です。 海外のプラットフォームを基盤としながらも、問い合わせ対応や導入支援は日本の商習慣に合わせて日本語で提供されるため、安心して利用できます。 システムの導入から運用定着まで、国内での手厚いサポートが期待できます。

BConnectionデジタルトレードを導入するメリット

BConnectionデジタルトレードを選択するメリットはどのような点にあるのでしょうか?導入するメリットを4点解説します。

基本的な請求書業務をデジタル化できる

請求書の作成、送信、受取といった一連の業務をデジタル上で完結できます。 基本的な機能を提供するFreeアプリケーションは、ID数の制限なく利用できますが、2025年11月30日にサービス終了が予定されているため注意が必要です。 この期間内であれば、コストを抑えてペーパーレス化の第一歩を踏み出せます。

グローバルな取引にも対応しやすい

多言語・多通貨対応のプラットフォームであるため、海外の取引先ともスムーズに請求書のやり取りが可能です。 日本のインボイス制度や電子帳簿保存法に対応しつつ、グローバルな取引基盤を構築できる点が大きな強みです。 ただし、前述の通り1請求書あたり1通貨の指定となります。 海外拠点を持つ企業や、海外企業との取引が多い場合に適しています。

NTTグループ運営の安心感

サービス運営母体がNTTグループであることから、長期的に利用する上での事業継続性や信頼性が期待できます。 重要な取引データを扱うシステムとして、高い水準のセキュリティ対策が講じられています。 導入時の不明点や運用上のトラブルに対しても、日本語で丁寧なサポートを受けられるため、ITツールに不慣れな担当者でも利用しやすいでしょう。

取引先の電子化移行を支援する仕組み

請求書の電子化において課題となりがちな、取引先の協力やシステム登録を支援する体制が整っています。 具体的には、取引先向けの操作説明会や導入支援、有料オプションとして紙請求書の入力代行サービスなどが提供されています。 これにより、自社だけでなく取引先を含めたサプライチェーン全体でのスムーズなデジタル化を促進できます。

BConnectionデジタルトレードの注意点やデメリット

導入を検討する際に知っておきたい注意点やデメリットはどのようなものでしょうか?注意点を3点解説します。

高度な機能は有料プランや個別見積もりが必要

会計システムとのAPI連携や社内の承認ワークフロー機能など、業務効率をさらに高める機能は有料プランやオプションでの提供です。 どこまで業務を自動化したいかによって、必要なコストが変動する点に注意しましょう。 基本的な請求書の送受信だけであれば問題ありませんが、本格的なシステム連携を検討する場合は、個別見積もりとなる可能性もあります。

Standardプランは機能に応じた価格設定

有料のStandardプランは、中小企業向けのシンプルな請求書発行サービスと比較すると、価格が高めに感じられる場合があります。 Standardプランは月額44,000円(税込)からとなっており、機能が充実している分、相応の費用が必要です。 自社に必要な機能と費用対効果を見極め、慎重にプランを検討することが重要です。

取引先にもシステム利用の協力が必要

このサービスは、自社と取引先が同じプラットフォーム上でやり取りすることを基本としています。 そのため、取引先にもアカウントを作成してもらうプロセスが発生します。 原則として取引先にもアカウント登録が必要ですが、「Naviexpress」というアプリケーションを利用すればPDF形式での送付も可能です。 取引先のIT環境やデジタル化への意向を事前に確認し、丁寧な説明を心がける必要があります。

BConnectionデジタルトレードの導入が向いている企業

BConnectionデジタルトレードの特性は、どのような企業で活かされるのでしょうか。 導入が向いている企業の例を3点紹介します。

海外取引が多くグローバル対応が求められる企業

海外のサプライヤーや顧客との取引が多い企業にとって、多言語・多通貨対応は大きな利点です。 国や地域の商習慣、言語の壁を越え、統一されたプラットフォームで請求業務を一元管理できます。 グローバルな事業展開を見据えた経理基盤を構築したい企業に適しています。

取引先のデジタル化を丁寧に支援したい企業

多数の取引先を抱え、一斉の電子化移行に不安を感じる企業にとって、充実したサポート体制は心強い存在です。 取引先への説明や導入支援をベンダーに依頼できるため、自社の推進担当者の負担を軽減しながら電子化率を高められます。 サプライヤーとの良好な関係を維持しつつ、協力してDXを進めたい企業におすすめです。

NTTグループの信頼性を重視する企業

基幹業務に関わるシステムとして、サービスの信頼性や事業の継続性を重視する企業にも適しています。 初期費用や月額費用を抑えつつ、法令対応とペーパーレス化を実現したい場合、サービスが終了する2025年11月まではFreeアプリケーションを活用する選択肢もあります。 将来的な機能拡張を見据え、まずは試用から始めたいというニーズにも応えます。

BConnectionデジタルトレードの導入が向かない可能性のある企業

一方で、企業の状況やニーズによっては、他のサービスの方が適している場合もあります。 導入が向かない可能性のあるケースを3点解説します。

国内取引が中心の小規模事業者

取引先が国内に限定され、請求書の発行枚数も少ない場合、グローバル対応のプラットフォームは機能過多になる可能性があります。 より安価で操作がシンプルな国内特化型のクラウド請求書サービスの方が、費用対効果の面で優れているかもしれません。 自社の事業規模や取引範囲に見合っているかを確認しましょう。

低コストで内部統制機能も整備したい企業

承認ワークフローといった内部統制に関わる機能を低コストで導入したい場合、他のサービスが有力な選択肢となり得ます。 BConnectionデジタルトレードではこれらの機能は有料です。 他社サービスには、月額数千円程度の安価なプランで承認機能が含まれているものもありますので、必要な機能と予算を照らし合わせて比較検討することをおすすめします。

既存の会計ソフト中心で業務が完結している企業

特定のクラウド会計ソフト(freee会計やマネーフォワード クラウドなど)をすでに利用し、同シリーズの請求書発行機能で業務が完結している場合、乗り換えのメリットは限定的かもしれません。 一般的に、同一ベンダーのサービス間で連携する方が、設定が容易でコストを抑えられる傾向にあります。 既存システムとの親和性を最優先に考えることも重要です。

まとめ

BConnectionデジタルトレードは、NTTグループの信頼性と、グローバルプラットフォーム「Tradeshift」の対応力を両立させた請求書管理システムです。 Freeアプリケーションの提供は期間限定となりましたが、海外取引のある企業や、取引先への丁寧な導入支援を重視する企業にとって、依然として魅力的な選択肢の一つです。 一方で、高度な機能の利用には相応のコストがかかるため、自社の要件や予算と照らし合わせ、最適なサービスを選定することが大切です。

BConnectionデジタルトレード Image
請求書管理システム

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

BConnectionデジタルトレード

オススメスコア

3.8

入金消込連携

1

操作性

4

セキュリティ

5

インボイス対応

5

請求書発行の自動化

4

機能一覧

  • 請求書の作成・発行・受取

  • 社内システムとのデータ連携

  • 電子帳簿保存法・インボイス制度対応

  • 多言語・多通貨対応

  • 支払依頼承認フロー

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おすすめの業界

全業種

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おすすめの企業規模

購入・導入情報

無料〜(スタンダードプラン:月額40,000円〜)

良い点

  • 標準機能(請求書の送受信など)が無料で利用できる

  • 100以上の通貨と20以上の言語に対応しており海外取引に強い

  • NTTグループによる手厚いサポートと信頼性がある

  • 取引先の電子化移行サポートが充実している

気になる点

  • データ連携や承認フローなどの高度な機能は有料プランまたは個別見積もりとなる

  • スタンダードプランの月額費用が他社と比較して高めの設定である

概要

請求書業務のデジタル化を支援するクラウドサービスで、Tradeshiftプラットフォームを活用したグローバル対応が強みです。標準機能は無料で利用でき、必要に応じて基幹システム連携などの高度な機能を拡張できます。

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