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株式会社NJSとはどんな建設コンサルティング会社?水と環境分野の特徴やサービスを整理

建設コンサルティング

株式会社NJSとはどんな建設コンサルティング会社?水と環境分野の特徴やサービスを整理

2026年4月28日

株式会社NJSは、水と環境分野に特化した建設コンサルティング会社で、上下水道インフラの計画・設計から運営支援、点検、ソフトウェア提供までを一貫して扱う企業です。 本記事を読むことで、サービス領域や強み、選定時に確認すべきポイントを把握しやすくなります。

NJSは1951年創立で東京証券取引所プライム市場に上場しており、コンサルティング業務に加えてソフトウェアや点検ロボティクスなどのDXサービスも展開しています。 グループ会社を含めると国内外で幅広い業務領域をカバーしている点も特徴です。

本記事では株式会社NJSの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します!

目次

株式会社NJSとはどんな建設コンサルティング会社?水と環境分野の特徴やサービスを整理

株式会社NJS Image
建設コンサルティング

株式会社NJS

株式会社NJS

オススメスコア

3.8

サポート体制

4

価格

3

操作性

3

接続安定性

4

機能の網羅性

5

機能一覧

  • 水と環境に関するコンサルティング

  • 上下水道の調査・計画・設計・施工管理

  • インフラマネジメント・経営コンサルティング

  • 防災減災・まちづくり・環境保全ソリューション

  • グローバル領域での水インフラ整備支援

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おすすめの業界

上下水道事業者, 地方自治体, 公共インフラ関連事業者, 建設業

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おすすめの企業規模

従業員501名以上

購入・導入情報

不明

良い点

  • 1951年創立の水と環境分野における豊富な実績

  • 技術士409名をはじめ多数の有資格者を擁する技術力

  • 全国主要都市に事業所を展開し地域密着の対応が可能

  • コンサルティングからDX・ソフトウェア・点検まで一気通貫で提供可能

  • 海外展開(インド・オーストラリア)によるグローバル対応

気になる点

  • サービス範囲が広く依頼先窓口の把握に時間がかかる可能性

  • 価格帯が公開されておらず事前比較が難しい

  • 主に公共事業・上下水道分野が中心のため民間建築単体の依頼には不向きな可能性

サービスの特徴と類似サービスとの違い

NJSの特徴は、水と環境という専門領域に根ざした総合コンサルティング体制にあります。 ここでは差別化要素を3点解説します。

①水と環境に特化した総合コンサルティング

NJSは水道・下水道・水環境を軸とした総合コンサルティングを提供しています。 地域と環境のソリューション、インフラソリューション、グローバルソリューションという3軸で構成され、調査・計画から設計、運営管理までを幅広くカバーします。 地域特性や気候変動、災害激甚化などの環境変化に応じた計画立案に対応している点が特徴です。

②自社開発のソフトウェア「SkyScraper」シリーズ

NJSは独自開発の統合型ソフトウェア「SkyScraper」シリーズを提供しています。 点検調査・解析診断・修繕改築・運転管理・災害対策・運営管理という6つの段階に対応する製品群を備え、施設情報管理、固定資産管理、料金徴収、雨量情報配信などをカバーします。 コンサルティングとソフトウェアを組み合わせた提案ができる点が、一般的な設計事務所との違いです。

③ドローン・ロボティクスを活用したインスペクション

NJSはAir SliderやWater Slider、水中ドローンWATERi、管内点検ロボットLucyなど、独自のインスペクションツールを開発しています。 これにより、人が立ち入りにくい管路や水中施設の点検・調査を効率的に行えます。 老朽化インフラの点検需要に対し、技術開発まで自社で行っている点で、従来型のコンサルティング会社とは異なるアプローチです。

調べてわかった株式会社NJSの良いところ5点

NJSの強みは、長年の実績と専門人材、そしてサービスの幅広さにあります。 ここでは特に注目すべき点を5点紹介します。

①1951年創立の長い実績

NJSは1951年創立で70年以上にわたり水と環境分野を支えてきた企業です。 2025年12月期 連結売上高は約248億円(2025年12月期決算短信、2026年2月13日公表)で、東京証券取引所プライム市場に上場しています。 長期にわたる公共事業実績は、信頼性を重視する自治体や事業体にとって判断材料になります。

②有資格者を多数擁する技術力

NJSは技術士や一級建築士、構造設計一級建築士、設備設計一級建築士、博士号取得者など、多数の有資格者を擁する企業です。 専門領域ごとに国家資格保有者が在籍しているため、案件特性に応じた専門的なアドバイスを受けやすい体制が整っています。 最新の人数は公式サイトの会社情報をご確認ください。

③全国主要都市に拠点を展開

NJSは本社のほか、札幌・仙台・東京・千葉・横浜・長野・静岡・名古屋・金沢・大阪・広島・松山・福岡・沖縄など、全国に事業所と出張所を展開しています。 地方自治体の案件にも地域に密着した形で対応しやすい体制です。 最新の拠点情報は公式サイトの事業所案内で確認できます。

④コンサル・DX・点検を一気通貫で提供

NJSはコンサルティングだけでなく、ソフトウェアサービス、インスペクションサービス、カスタマーサービスを組み合わせて提供できます。 計画段階から運営管理、点検調査、住民対応までを同一グループ内で連携できるため、複数の発注先を調整する手間を減らしやすい点がメリットです。

⑤海外展開によるグローバル対応力

NJSはインドのNJS Engineers Indiaやその子会社であるNJSEI Australiaを通じて、海外でも上下水道や道路インフラのコンサルティングを展開しています。 豊富な水道・下水道プロジェクト実績があり、グローバル案件や海外水ビジネスを検討する場合にも相談先として選択肢になります。

注意すべきポイントと導入時のハードル

NJSは幅広いサービスを持つ反面、依頼検討時にいくつか考慮すべき点があります。 ここでは注意したい点を3点解説します。

①窓口の把握に時間がかかる可能性

NJSはサービス範囲が広く、本部や部門、グループ会社が多岐にわたるため、初回相談時にどの窓口へ問い合わせるべきか迷うケースがあります。 地球環境本部、水道本部、オペレーションズ本部などの組織体制があり、案件内容に応じて適切な窓口を確認する必要があります。

②価格情報が公開されていない

公開されている公式情報には、サービスごとの料金体系や価格レンジが記載されていません。 複数社比較の初期段階では費用感を把握しにくく、見積依頼を通じた個別確認が必要です。 予算策定の早期に概算を得たい場合は、その点を踏まえて問い合わせる必要があります。

③公共・上下水道分野が中心

NJSは公共事業や上下水道インフラを中心とした事業構成であり、民間建築単体の案件や水・環境に関わらない一般建築プロジェクトでは、得意領域から外れる可能性があります。 事業内容と自社案件の親和性を事前に確認することが望ましいでしょう。

このサービスがおすすめのケース

NJSは、水と環境に関わるインフラ事業を抱える組織に適した相談先です。 ここでは特に向いているケースを3点紹介します。

①上下水道事業の老朽化対策を進めたい自治体

上下水道施設の老朽化対策やアセットマネジメントを推進したい自治体に向いています。 SkyScraper FCやSkyScraper PLなどによる施設情報の一元管理、ドローンや点検ロボットによる効率的な調査が、計画的な更新・点検業務を支えます。

②防災減災システムを検討する事業体

気候変動による豪雨災害や浸水対策を検討している事業体に適しています。 雨量情報システムSkyScraper RMやIoT型マンホールセンサーSkyManhole、衛星データ活用システムなど、リアルタイム情報配信から被害状況把握までをカバーする仕組みが用意されています。

③海外水インフラ案件を検討する企業

インドやオーストラリアにおける水インフラ整備や、グローバル展開を検討する企業にも選択肢となります。 NJS Engineers IndiaおよびNJSEI Australiaを通じた現地対応リソースを活用しやすく、計画・設計から運営能力構築支援まで連携した相談がしやすい点が特徴です。

向いていない可能性があるケース

NJSは専門性が高い反面、領域や用途によっては合わない場合があります。 ここでは別社検討が望ましいケースを3点紹介します。

①水・環境と無関係の民間建築のみを相談したい場合

水や環境とは無関係な民間オフィスビルや商業施設のみを対象とした建築コンサルティング案件では、NJSの強みが活かしづらい可能性があります。 事業の中心が水と環境のインフラに置かれているため、民間建築単独案件では他社との比較検討が必要です。

②小規模・短期で安価な見積を重視したい場合

小規模な短期案件で、価格の安さを最優先したい場合には不向きとなる可能性があります。 NJSは大型公共インフラや長期運営支援を中心としており、コンサルティングの専門性に見合う費用感を前提に検討することが現実的です。

③即時の費用比較で意思決定したい場合

料金が公開されていないため、ウェブ上の情報のみで即時に費用比較したい組織には適していません。 導入検討にあたっては問い合わせを通じて要件をすり合わせる必要があり、スピード重視の比較では工数が増える点に留意が必要です。

よくある質問

株式会社NJSの導入検討時に多い疑問を整理しました。 短時間で要点を確認したい場合にご活用ください。

株式会社NJSはどのような事業を行っていますか?

NJSは水と環境に関するコンサルティングおよびDX・カスタマーサービスを提供する企業です。 地域と環境のソリューション、インフラソリューション、グローバルソリューション、ソフトウェア、インスペクション、カスタマーサービスを展開しています。

海外案件にも対応していますか?

対応しています。 グループ会社のNJS Engineers India(インド)およびNJSEI Australia(オーストラリア)を通じて、上下水道や道路インフラなどのコンサルティングサービスを提供しています。

どのようなソフトウェア製品を提供していますか?

統合型ソフトウェア「SkyScraper」シリーズを提供しています。 施設情報管理のSkyScraper FC、管路管理のSkyScraper PL、固定資産管理のSkyScraper FA、公営企業会計のSkyScraper EA、料金徴収のSkyScraper BCなど、用途別のシステムが整備されています。

まとめ

株式会社NJSは、1951年創立で水と環境分野に特化した建設コンサルティング会社であり、計画・設計から運営管理、点検、ソフトウェア提供まで一気通貫で対応できる体制を持っています。 多数の有資格者と全国の事業所網により、公共インフラの幅広いニーズに応えやすい点が強みです。 一方で、サービス範囲の広さゆえに窓口把握に時間がかかる可能性や、料金が非公開である点には注意が必要です。 上下水道インフラの老朽化対策や防災減災、海外水ビジネスを検討している組織にとって、有力な比較検討候補となる企業といえます。

株式会社NJS Image
建設コンサルティング

株式会社NJS

株式会社NJS

オススメスコア

3.8

サポート体制

4

価格

3

操作性

3

接続安定性

4

機能の網羅性

5

機能一覧

  • 水と環境に関するコンサルティング

  • 上下水道の調査・計画・設計・施工管理

  • インフラマネジメント・経営コンサルティング

  • 防災減災・まちづくり・環境保全ソリューション

  • グローバル領域での水インフラ整備支援

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おすすめの業界

上下水道事業者, 地方自治体, 公共インフラ関連事業者, 建設業

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おすすめの企業規模

従業員501名以上

購入・導入情報

不明

良い点

  • 1951年創立の水と環境分野における豊富な実績

  • 技術士409名をはじめ多数の有資格者を擁する技術力

  • 全国主要都市に事業所を展開し地域密着の対応が可能

  • コンサルティングからDX・ソフトウェア・点検まで一気通貫で提供可能

  • 海外展開(インド・オーストラリア)によるグローバル対応

気になる点

  • サービス範囲が広く依頼先窓口の把握に時間がかかる可能性

  • 価格帯が公開されておらず事前比較が難しい

  • 主に公共事業・上下水道分野が中心のため民間建築単体の依頼には不向きな可能性

概要

水と環境のインフラに関するコンサルティングを軸に、調査・計画から設計、施工管理、維持管理、DXまでをワンストップで提供する建設コンサルティング会社です。上下水道事業や防災減災、まちづくりなどに取り組む自治体・事業体の検討先として有力な選択肢となります。

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