株式会社ロビンソン
──本日はよろしくお願いいたします!まずはじめに、ロビンソンさんの事業内容や、ご提供されているサービスについて簡単に教えてくださいますか。
基盤・開発技術の支援や自社ソリューションの開発、テクニカルサポートを展開している独立系IT企業です。具体的な事業内容としては、『Microsoft Azure』をはじめとするMicrosoft製品に特化したサービスをお客さまに展開しています。自社ソリューションでは『YamaLab/ヤマラボ』という、自然の岩を登るロッククライミングのアクティビティ用サービスを2020年にリリースしておりまして、これを使うとクライミングのルートや岩場を探したり、登るルートを記録することができるんです。Webだけで提供していたんですが、電波の届かない岩場でも使えるように昨年iOSとAndroidのアプリもリリースしました。
──(ボルダリング経験のあるスナックミー取材担当者より)とっても便利ですね…!ぜひ使わせていただきたいです。ユーザーさんから「山の奥深くへ行くと電波が…」というお声があったのでしょうか?
そうなんです。せっかくクライミングに行ってヤマラボを活用しようと思ってくださっても、電波が届かなくて使えなくてはもったいないので…というところでWebサイトからアプリ化しました。
──全従業員さまのうち、在宅勤務をされている方の割合はどれくらいでしょうか?
基本的に在宅勤務自体を推奨していまして、必要に応じて出社してもらったり、在宅で働いたり…というのを従業員自身に選択してもらっています。今は全体の96%ほどが、そういった柔軟な働き方を活用していますね。場所に捉われない働き方を勧めているので、業務の都合や「今日が雨が降っているから在宅にしよう」といったように、出社とリモートを使い分けるハイブリッド型勤務のメンバーがほとんどです。人それぞれ働きやすい環境は違いますし、それを尊重しつつ、出社した人にはスナックミーのおやつや快適なオフィス環境を提供しています。
──では、出社した人だけがスナックミーのおやつを楽しめるような環境になっているのですね。
そうですね!もともとスーパーで買えるような市販のお菓子や軽食を常設していてそれがすごく好評だったので、プラスアルファでなにか健康的なものを…ということでスナックミーさんを導入しました。「スナックミーがあるから出社しようかな」というメンバーもいたり。
──今日一番嬉しいお言葉をいただけました(笑)。在宅を推奨している中で、社員同士のコミュニケーションについてはどのような工夫をされているのですか?
通常業務ではチャットやオンライン会議を活用しているのですが、とはいえ実際に会わないとできないようなコミュニケーションもあるので、弊社の場合は部活動や社内イベントを盛んに開催しています。部活動はボルダリングやフットサル、キャンプ、ボードゲームなど…強制参加ではなく業務後や休日に来られる人だけ集まろうという感じで自由にやっていますね。
──「置き菓子でこの課題を解決したい」というような、スナックミー導入時の悩みやきっかけはありましたか?
導入のきっかけとしては、昨年から健康経営(※)に積極的に取り組み始めたんです。もともと常設していたおやつ類は好評だったので提供し続けたかったんですが、でも食べすぎると…というところで悩み、何かいいものはないかと探しているときにスナックミーさんのことを知って、サンプルを取り寄せました。
※健康経営とは、従業員のための健康保持・増進の取り組みが、適切に続ければ将来的に企業の収益性を高めうる投資であるという考えのもとで、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを指します。
──メジャーなお菓子のサービスというより「健康的なものを…」というのを軸に探されていたんですね。導入してくださってから1年ほど経ちますが、効果の程はいかがでしょう?
毎月「こんなおやつが届きました」という写真つきの社内アナウンスを出しているんですが、出社やコミュニケーション発生のいいきっかけになっていますね。社内チャットにおやつの感想を書き込んでもらったり。あとは、従業員の健康意識が全体的に高まったなという感覚もあります。ほかにも色々健康経営のための取り組みをしているんですが、少なからずスナックミーさんの影響があって、休憩時間中の雑談でも「カロリー」とか「ウォーキング」なんて言葉が聞こえてきたり…(笑) 健康意識の向上につながっていると感じます。
──そもそも、健康経営を意識しはじめた発端はどのようなものだったのですか?
従業員数が50名を突破したタイミングで、産業医の選定やストレスチェックの導入が始まり、これからは健康経営にフォーカスしていこうかという流れが生まれたのがきっかけですね。今は健康経営優良法人認定の取得を目指して取り組んでいます。その一環としてスナックミーさんを…という感じでした。
──おやつの具体的な感想や評判はどのような感じでしょうか?
ドーナツやカステラなどのボリュームのある焼き菓子系と、ジャムクッキーもすごく人気です!お腹を満たすために食べるにはちょっと物足りないのか、軽いチップス系は少し残ることもありますね。とにかく焼き菓子系がすぐなくなっちゃいます。ちょうど一袋で満足できるみたいですが、小粒のおやつがいっぱい入っているものは「これおいしかったよ、どうぞ~」とシェアし合って食べたりしています。
──こんな商品やサービスがあったら嬉しいな、というのはありますか?
今はご担当者さまにおやつのリクエストをメールで送らせていただいていますが、スナックミーさんの個人向けサブスクのように、食べた従業員自身がおいしかったものや好きなものについてスマホで簡単に投票・回答できるようになったらいいなと思っています。感想を伝えるフィードバックのハードルも下がりますしね。
──オフィスで召し上がってくださっている皆さまにも、個人向け定期便と同じような楽しみをご提供したいなという想いでサービスについて絶賛工夫中ですので、ご期待くださると嬉しいです。
あとは、自宅でもスナックミーのサブスクを始めたいなという従業員の声もちらほら耳に入るので、スナックミーオフィスを導入している企業の従業員はちょっと割引価格で利用できたりだとか…
──おやつBOXに個人サブスク割引QRコードの記載がございますので、こちらをぜひ…!では最後に、スナックミーオフィスの導入を検討している他社さまに、よろしければひと言頂戴できますか。
導入のきっかけは会社ごとにそれぞれだと思いますが、弊社でいうとコミュニケーションや出社のきっかけにしたり、安心・安全なおやつを従業員に提供したいという想いがあったり…結果として、会社全体の健康意識が上がっているなあという点をはじめ、色々なメリットを感じています。私自身も毎月「今月はどんなおやつが届くかな」という楽しみが生まれているんですが、そういうちょっとした楽しみが仕事のモチベーションにつながっていくものですしね。検討中の企業さん、ぜひ一緒にスナックミーライフを送りましょう(笑)。
──たんぱく質豊富なプロテインバーやジャーキー専用のコースもあるので、スポーツ部活動のおともにもぜひお役立てください!