株式会社イクスラボ
──本日はよろしくお願いいたします!イクスラボさんには、いつもスナックミーのおやつのパッケージ印刷で大変お世話になっております。改めまして、事業内容やご提供されているサービスについて教えてくださいますか。
主に「版」を使わないデジタル印刷パッケージの製造に特化しています。今年で設立4年目になりますが、おかげさまで売り上げも順調に伸びており、小ロットをご希望の中小企業のお客さま、スナックミーさんのような多品種パッケージを展開されている企業さまを中心にご愛顧いただいております。従来のものづくりにおいては版代が大きなコストになっていまして、パッケージの種類が多い商品となると莫大な費用がかかってしまうんです。デジタル印刷ではその費用をカットできるとともに、ロットもある程度抑えられるという点を強みとして事業を進めております。
──グループ会社でいらっしゃる、イクスロジスティクスさまとはどのように業務分担を?
私たちラボのメインは営業チームですね。お客さまの新規開拓やお問い合わせ対応、デザインデータの処理などを行っています。ロジのほうは物流のチームとして、海外工場から送ってきたパッケージ商品の受け入れや、検品・梱包などの業務を担っています。
──従業員さまの人数、男女比、出社体制などについてお伺いできますか。
ラボは全9名で、男性2名女性7名です。まだ在宅の体制が整っておらず基本的に出社前提なんですが、子育て中の女性社員もいるので、お子さんが熱を出してしまった時などは柔軟にリモートでも働けるようにしています。ロジは男性社員2名で作業しておりまして、今後も新しい仲間をどんどん増やしていけると嬉しいです。
──そういった環境下で、置き菓子の導入が必要だと感じたできごとですとか、解決したいと思った課題などはありましたか?
経営者としては、福利厚生をなるべく充実させて、いい環境のある会社にしたくて。社員たちが仕事をもっと頑張れるように、福利厚生サービスを活用することでプラスアルファの何かを提供しようと思ったんです。特に食事に関しては手厚くしていて、昼食代の補助に使えるランチチケットだったり、以前はお弁当やお惣菜の社食サービスを使ったりもしてきました。ただ食事系は電子レンジで温める必要があるので、社員数が増えてくると全員が温め終えるのに30分くらいかかってしまったんですよね。貴重な休憩時間が潰れてしまいますし、待ち時間もあるし…そんな時期にちょうどスナックミーさんとのパッケージ製造のお付き合いが始まって「これだな」と。
あと、お昼は各々のデスクでお弁当を黙々と食べているので、置き菓子をきっかけに休憩中のコミュニケーションがもっと生まれるといいなと思ったんです。今はまだ社内に休憩に特化したスペースがないんですが、近いうちにオフィスの引越しを控えているので、今後は新しい休憩スペースにおやつを置くことで交流が活性化すると嬉しいです。ゆくゆく従業員数が増えたら契約プランのほうもグレードアップしたいですね。
──置き菓子サービスはほかにもさまざまな選択肢がありますが、その中でスナックミーオフィスを知っていただいたきっかけや、このサービスを使おうと決断された背景などはございますか?
パッケージ製造のお付き合いが始まったときに「こんなサービスがあるんだ!」と知ったのがきっかけでしたが、ほかの置き菓子サービスも調べてみたんです。ただ有名なものはだいたいメーカーの自社商品に特化していて、もうちょっとバラエティ性に富んだものがいいな、スナック菓子だけじゃなくてドライフルーツなどもあったほうがおもしろいなと。あとはパッケージを発注いただいているので、恩返しの気持ちも込めて…(笑)
──お付き合いが深まってとても嬉しいです。導入してみて、実際に感じた効果などはありますか?
うちは結構デスクワークが多く、デザインデータ処理がいくつも続いて一日中パソコンをずーっと睨んでいる日もあるんですが、社内におやつがあるとそういう時にすごくいいですね。少しでも息抜きをしたり、糖分をとって頭を切り替えたりできるので、業務効率化にも役立っています。あとはお客さまがいらしてる時とか、社員と真面目な面談をしている時とかにお腹が鳴っちゃうんですよね(笑)。その防止策としても活用しています。そういった場に出る前にちょっとつまんで小腹を満たしたり。
──おやつを食べて「これおいしかったよ」「これ食べた?」みたいな会話が生まれることもありますか?
ありますよ!おやつコーナーに一番デスクが近い社員は、おやつを選んでいる社員がいると「何食べるの?」と話しかけたり、在庫が足りなくなると「いつ届きますか?」と聞かれることも多いようです。女性社員たちは甘いものが好きで、特にチョコレート系のお菓子は人気が高くて半月くらいですぐなくなってしまいますね。僕自身もけっこうおやつ食べるんですよ。朝出社してすぐひとつ確保したり、一日につい何個か食べたり…ひとり一日ひとつって決めているんですが(笑)。
──従業員さまが大勢いらっしゃると全員におやつが行き渡らないこともあり得ますが、少人数の企業さまの場合、全員が毎日少しずつ食べながら楽しめるのがいいですね!
──おやつの具体的な評判についてはいかがでしょうか。
少しずつ色んな種類のおやつが届くので、飽きずに楽しめる点が大きいですね。コンビニとかで買うとその一種類しか食べられませんし。気分に合わせて選べるのもいいなと思っています。あとは原材料が少なくて体にやさしいおやつがスナックミーさんのこだわりだと思うんですけども、そういうものって自分で買おうとするとやっぱりちょっと高かったり、量が多かったりしてなかなか手が出ないので…こういうふうに食べ切りサイズのヘルシーなおやつが手に入る機会が増えてよかったです。ちょうどいいですよね、少なくもなく、多くもなく。
──市販のお菓子からスナックミーに切り替えると、はじめは少なくて物足りないなと感じますが、続けてみると意外と「この量でちょうどいいな…」って気づく瞬間がありますよね。
たとえば市販のポテトチップスとかって、袋も大きくてボリュームもありますけれど、逆に一枚ごとの薄さや物足りなさがあるじゃないですか。でもスナックミーさんのお菓子はどれもしっかりと食べごたえがありますよね。小さく見えても食べてみると歯ごたえがあったり。倉庫勤務の社員は、スナックミーさんを導入してからコンビニでおやつを買わなくなったようです。以前は出勤前にちょっとしたお菓子を買っていくことが多かったのですが、職場からコンビニまで少し距離があるので気軽には行きづらく、特に夏場は外に出るだけで汗だくになってしまいますしね。ヘルシーなのでちょっとしたダイエット中でも「ドライフルーツなら大丈夫かな…」とつまみやすく、食べ過ぎない個包装なので非常に助かっています。
──スナックミーオフィスのサービスへのご要望などはありますか?
「前食べたあのおやつ、おいしかったな…」という記憶があって。また届かないかなあと楽しみにしている商品が各々あると思うので、そういう個別の指定ができるともっと嬉しいですね。たとえば何十個かは好みのオーダーができて、残り何十個かはスナックミーさんのおすすめチョイスにしていただいたり。あと、ロジの倉庫業務中には手が汚れてしまうこともあるので、触れずに食べられる包装の商品があったら衛生的にも安心できそうです。
──おやつの種類が多いゆえに実現が難しいこともシステム上多いのですが、ぜひ参考にさせていただきます。では最後に、スナックミーオフィスの導入をご検討中の他社さまに、よろしければひと言頂戴できますか。
社内のコミュニケーションツールや、仕事中に頭を切り替えるきっかけにもなったりするので、結果的に経営の効率化につながるアイテムだなと感じています。うちみたいに小規模なオフィスだったり、業務効率向上や交流活発化などの同じような悩みを抱えている企業さんはぜひ導入してみてくださいね。