【徹底比較】おすすめ管理会計システム20選!【2022最新】

Last Updated on 2022-01-18 by プロキュア編集部

目次(クリックでジャンプします)

1 . 管理会計とは?

管理会計とは、経営者や店舗責任者が活用する会計のことで、企業や店舗における経営判断の材料として活用されます。会計数値は各企業が独自に定める業績評価指標に従って作成され、その分析を行うことが主な目的です。そして、管理会計には「予算管理」「セグメント別損益管理」の2種類があることをご存知でしょうか。

まず、予算管理は企業の利益目標達成のため、期初の予算計画と期末の実績を分析、評価します。計画と実績を分析し、各種予算を修正しながら売り上げの拡大を企図したり、逆に下方修正して損失の拡大を防ぐなどの対策を行います。

セグメント別損益管理とは、サービスや部門、製品などのセグメントにわけて損益を算出し、企業全体の効率的な事業体制を構築するために行われます。セグメントごとに見える化し、適切な経営判断に役立つ情報をピックアップするために行われます。

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管理会計と財務会計の違いは?

企業の会計には大きく分けて管理会計財務会計の2種類があります。

管理会計は先ほども紹介した通り、経営層がその経営判断に利用するために行われる会計で、内部資料という位置づけになります。そのため、必ずしも実施しなければならない、ということではありません。

一方の財務会計は、企業の利害関係者(ステークホルダー)に情報開示するために行われる会計で、企業活動に必要不可欠なものです。利害関係者に対し、自社の経営状態、財務状況といった情報を開示し、説明する義務を果たすためにこの財務会計は行われます。

また、財務会計は法律や規則などで定められている会計基準で実施されている必要があります。

2 . 会計管理サービスの主な機能

予算管理

企業の会計をサポートするためのサービスとして、「会計管理サービス」というものがあります。これらは「管理会計システム」のようにパッケージ化したサービスとして販売されており、予算目標に向けた企業活動の進捗状況を比較するためのシステムとなっています。

企業活動には継続的な利益発生が必要ですが、それには売上や原価、経費といった予算の策定と実績の比較分析が伴います。こうした予算管理のプロセスで、これまで多くの企業はエクセルなどを利用し、自前で予算管理表を作成していました。しかし、管理会計システムはこれに変わる機能性と利便性、安全性などを備えたシステムです。

帳票の出力機能

管理会計システムの機能に出力機能があり、部門別比較貸借対照表、予実対比表、会社別実績表などの帳票が出力できます。

もちろん帳票には通常のフォーマットだけでなく、企業ごとのルールやオリジナルの帳票フォーマットがあります。利用する管理会計システムによっては新しいフォーマットの作成や編集が可能ですので、企業に合わせた使い方もできます。

財政データの分析機能

管理会計システムでは通常、セグメント管理機能という機能が搭載されており、プロジェクト単位、製品、商品の分類、地域別などといったさまざまな側面から、財務データの分析ができるようになっています。

企業戦略や予算の方針といった観点で、セグメントを細かく設定、多方面から会計情報を分析すれば、通常見えてこない課題や成果が浮かび上がってくるかもしれません。経営判断に必要な情報の抽出に一役買ってくれる機能です。

3 . 管理会計(予算管理)サービスを利用することのメリット・デメリット

メリット

・業務効率化によって決算がスピーディーになる

管理会計システムの導入メリットの一つに、決算の早期化が挙げられます。

エクセルなどを使った手元の集計では、手作業ならではの手間や時間がかかります。データ集計にかかる時間とそれをエクセルに反映させるのも骨が折れる仕事です。

管理会計システムでは自動仕訳、各種会計情報のスピーディな収集のほか、外部システムとの連携によりさらに効率化した会計情報を集められます。これにより決算も早期に片づけることができるでしょう。

・的確な経営判断が可能になる

管理会計にかかる情報をより実効的な形で実現するのが管理会計システムです。

管理会計は経営戦略や経営判断にたる材料であり、手段です。管理会計システムの利用で、正確、多角的かつ可視化された情報がスピーディに収集できるため、経営層もスピード感をもって経営戦略や経営方針を策定し、それを高い精度で打ち出すことにつなげられます。

・決算の正確性が上がる

収集データの正確さは内部統制の基礎となり、その数値の信頼性が業務の適正確保を実現します。しかし、手作業でのデータ収集とその記載、分析の過程ではどこかでミスが発生するとも限りません。また部門間の情報収集にも手間がかかるでしょう。

管理会計システムで、社内のマスターデータ、取引データなどを統合・一元管理を実行し、複数の業務プロセスを連携することで正確なデータを集めることができれば、正確な情報を決算時にも利用可能になります。

デメリット

・導入などのコストがかかる

管理会計システムのデメリットの一つに、コストがあります。

導入コストのほか、新しい会計運用のルール整備などにかかる人件費、そして場合によってはシステム開発費用などもかかるかもしれません。このコストというハードルが、管理会計システム導入時のデメリットになるのと同時に、導入後の運用にかかる手間やコストも十分考慮しなければなりません。

・情報漏洩のリスクがある

これはエクセルなどでの管理と同様のリスクですが、管理会計システムの運用時にもデータ漏洩や消失、改ざんなどのリスクがあります。ただし、自動バックアップ機能が搭載されているのでデータ消失に関してはある程度リスクヘッジされています。

当然ながら重要なデータの保存場所はパスワードでの保護やアクセスを限定するなど、自社内でセキュリティ対策を行わなければなりません。

4 . 失敗せずに管理会計(予算管理)サービス選ぶ際のポイント

・システム移行はスムーズか

管理会計サービスへの移行を希望する際、いくつかチェックしなければならないポイントがあります。システムへの移行がスムーズに行えるかどうかもその一つです。

たとえば今までエクセルで管理会計を行っていた場合、以降により従来の運用に慣れた各部門の担当者が新システムへの移行に難色を示したり、作業負担が増す可能性もあります。そうしたマイナス面を避けるため、管理会計システムの中にはエクセルに近い感覚で操作できるものや、エクセルから直接データインポートできるものもあります。

導入前には担当者にヒアリングを行い、導入するシステムを検討すると良いでしょう。

・クラウド型か、パッケージ型か、オンプレミス型か

システムがどのような利用方式となっているかも検討材料です。

クラウド型とは社外サーバー上にあるシステムを利用するもので、導入期間が短期間で済みます。ただ買い切りではなく月額費用の発生やセキュリティ面に不安が残る点がデメリットです。

パッケージ型オフラインで作業ができ、セキュリティ面もやや高め、買い切りというメリットがありますが、手動でのバージョンアップが必要なのと、初心者には使いづらい点がネックです。

自社サーバーでの運用となるオンプレミス型高セキュリティで、機密性の高い情報を扱える点がメリットですが、導入費用が高く保守運用に手間がかかる点がマイナスです。

このようにそれぞれにメリットとデメリットがあります。

・お試し期間や無料トライアルはあるか確認する

管理会計システムの導入時、自社の運用体制や担当者の慣れなども含め、テスト期間を設けたほうが良いケースもあるでしょう。その際、導入するシステムが無料トライアルつきのサービスであれば、費用を支払うことなく試用できるので安心です。

製品のサイトでは無料トライアルと明言されていないものでも、お試しで利用できる期間を設けてくれる場合もあるので、まずは問い合わせてみると良いでしょう。

・各種会計基準に対応しているか

各種会計基準の違いで、予算の記載内容や各数値の計上方法も変わってきます。決算で作成される財務諸表の形式に則ったものか、事前に確認が必要です。

とりわけ上場企業や将来のIPOなどを行う企業であれば、本会計基準や米国会計基準、IFRSなどを適用したときに、その予算策定ができるかどうかも確認しなくてはなりません。

・他のシステムとの連携は可能か

原価計算システム、販売管理システム、給与計算システムなど企業の予算編成上重要な業務システムとの連携がとれる管理会計システムであれば安心です。

すでに会計システムを導入している企業であれば、そのシステムと連携している外部システムと同じように扱えないと、導入後の運用がスムーズにはいかなくなるでしょう。より実効性の高い予算編成を行うため、部門別会計・管理会計の視点が不可欠となります。そういった観点からも、会社で利用しているシステムとの連携が可能か確かめておきましょう。

5 . 最もおすすめする管理会計(予算管理)サービス3社!!

①CCH Tagetik(シーシーエイチ・タゲティック)

出典:公式サイト

おすすめする理由1 : 設定が細かくでき、様々な業務に対応可能

CCH Tagetikをおすすめする理由の一つに、設定項目の豊富さがあります。そのためさまざまな業種・職種でも柔軟に対応できます。加えてIFRSなどの会計要求が高いテンプレートや、保険、銀行、小売りなど各業種向けのテンプレートも用意されており、開発期間の短縮、コスト削減につながります。

おすすめする理由2 : クラウド型、オンプレミス型のどちらも同じ機能を持つ

CCH Tagetikは企業の経営管理プラットフォームとして、経営管理に必要な情報を一つのシステムで網羅的にカバーしています。

また企業の希望に合わせ、クラウド型、オンプレミス型のどちかを選べます。どちらの環境でも同じようにパフォーマンスを発揮してくれるので安心です。

おすすめする理由3 : シンプルで使いやすいUI

シンプルで使いやすい、直感的なインターフェースもCCH Tagetikの魅力です。

加えてエクセルなどのOffice製品とも親和性が高いため、使い慣れたエクセルでの入力操作のように、導入当初から戸惑うことなく対応できるでしょう。

導入実績・事例

・MTH GROUP社

「MTH GROUP」社は、北欧の土木建築業界の大手企業。財務計画とフォーキャストのニーズを満たすツールがなかったため、CCH Tagetikを導入。

もともとはExcelに依存していたため使用できる機能には制限があったが、CCH Tagetikの導入により、意志決定に役立つ詳細データを提供できるようになっただけでなく、部門のプロ意識が高まり、新たなサービスの提供へとつながっているとのこと。(参考:公式サイト

・Zuegg社

「Zuegg」社は、高級フルーツの栽培、製造、梱包、販売を行うイタリアの会社。財務諸表、収益性予測、差異分析に対応できる詳細なレポーティングパッケージをもと求めていた同社は、CCH Tagetikの導入により各事業部でほとんどのプロセスをCCH Tagetikで管理、内部取引は一元管理され、すべての在庫計画、売上原価の計算などすべてのパッチプロセスが一括処理できるようになった。(参考:公式サイト

②Jedox(ジェドックス)

出典:公式サイト

おすすめする理由1 : 自社に適した業務データ管理システムを構築できる

Jedoxは自社の業務に合わせた業務データ管理プラットフォームを構築できる点にメリットがあります。自社の業務をシステムに合わせるのではなく、システムを自社業務に合わせてカスタマイズすればよいため、構築自体もスピーディーに行えます。使用し続ければよりフィットしてくるので、さらに使いやすくなります。

おすすめする理由2 : データ統合、入力、見える化を一つのプラットフォームで可能

外部システム・データと連携=統合と、データ入力・管理=蓄積、そして分析・レポート出力=見える化を一つのプラットフォームで実現できます。様々なデータソースにアクセスし、データを抽出。変換したデータをJedoxDBに格納し、一元管理が可能になっています。入力自体もスプレッドシートで直感的に行えます。

おすすめする理由3 : インメモリDBによって高速な処理が可能

エクセルでのデータ管理も、データ集約・集計も途方もなく時間がかかり、人手も工数もかさみます。そればかりかエラーのリスクは増え、データが複雑になればなるほど動作が重くなります。そうした管理とは一線を画すのがJedox。膨大なデータも高速処理できるインメモリDBによって、いままでの悩みは根本的な解決を見るでしょう。

導入実績・事例

・株式会社ウェブクルー

Eマーケットプレイス事業の株式会社ウェブクルーの導入事例。

予実管理はExcelでデータを集計して実施しするなど、日夜多大な集計業務で、人的リソースに対する大きな負荷が発生していた。

Jedoxの導入で、Jedoxと自動計算プログラム(別途開発)を組み合わせた結果、1ヶ月あたり120時間程度のコスト削減につながったという。オペレーションミスも発生しなくなり、ミス発覚後に割かれていた工数もゼロに。(参考:公式サイト

・NHBC(エヌ・エッチ・ビー・シー)社

イギリスの住宅向けの保証・保険会社「NHBC(エヌ・エッチ・ビー・シー)」の導入事例。連結作業を社内システムからエクセルに吐き出すのは悪夢」という声や、エクセルが固まる事象が発生し、マクロを基礎とした分析レポートを作成することが徐々に複雑化していた。

Jedoxの導入で、予算作成は効率的になり、レポートは自動化に成功、計画、予算、予測とは別に人員計画、借入金の管理、シナリオプランニングなどの報告と管理に活用するなど、見違えるような変化を遂げた。(参考:公式サイト

③Manageboard(マネージボード)

出典:公式サイト

おすすめする理由1 : エクセルを使わずに直感的な操作が可能

複雑なエクセルシートが要らず、クラウド上の直感的な操作で予算管理が可能です。逆に言うと、エクセルを使わずに予算管理を行いたい企業や、Excelデータの取り込みなしで運用したい企業、全く新しいツールを使って予算管理を行いたい企業向けです。

おすすめする理由2 : 様々なサポート体制が充実

オンデマンドスクールや最新のマニュアル、セミナーなど、企業成長のためのサポート体制が充実。メールでのサポートや、Manageboardの初期設定や、各機能の使い方などは、サービス内のチャットボットを使って行うことができます。

おすすめする理由3 : 予算管理や財務分析をはじめ、豊富な機能を利用可能

経営シミュレーションや、シミュレーション結果から簡単に予算を作成する機能もついています。また、売上やコスト、投資、借入などを、詳細に予算設定することができる詳細予測、メンバーの売り上げに関する進捗報告や、それを集計した積み上げ型の売り上げ予測、部門別会計との連携による部門別管理機能、レポート機能など多彩です。

導入実績・事例

・西田友博税理士事務所

鹿児島の西田友博税理士事務所の事例。Manageboardを使い顧問先が銀行に対して、融資を受ける際に提出する数値計画の作成に活用するほか、顧問先の予算作成や決算予測、経営面でのディスカッション、資金繰り状況の確認、節税の提案等に利用。

以前はエクセルでの入力に手間がかかったり、毎回顧問先に応じてフォーマットを整えたりするのにも手間がかかったりしていたが、そうしたロスが大きく改善。Manageboard上で顧問先の将来を見える化し、利益予測や納税予測も立てやすくなるなどの成果も得られた。(参考:公式サイト

・税理士法人North Brain

北海道の税理士法人North Brainの事例。面倒で手間のかかる会計帳簿チェックをManageboardを活用し、マネーフォワード会計のデータを読み込みから、チェック、そしてチェック結果をチャットワークに張り付ける一連の作業の完全自動化に成功。その方法をyoutubeにもアップしている。(参考:公式サイト

6 . 管理会計(予算管理)サービス20選、徹底比較!!

1 . CCH Tagetik(シーシーエイチ・タゲティック)

出典:公式サイト

機能

CCH Tagetik(シーシーエイチ・タゲティック)は、予算編成、決算、連結会計、財務報告、分析など多彩な機能を備えた統合型の業績管理ソフトウェアです。企業の経営・会計管理に必要な情報をこのシステム一つで管理できるようになります。

予算管理からレポーティング・分析まで網羅的にカバー、トップクラスの市場アナリストから高い評価を受けていることから、その精度は折り紙つきです。

特長は大きく分けて4つあります。

・一つ目は先ほど挙げた「統合パフォーマンス」に優れている点です。

・二つ目は「高機能を低コスト」で提供しており、業種ごとの会計要求にこたえるテンプレートを使用できる点。

・三つ目に企業環境やニーズに合わせてオンプレミス型とクラウド型の二つから選択できるハイブリット対応が可能な点。

・四つ目は、シンプルなインターフェースで直感的に利用しやすい点です。

連結会計と決算、財務計画、報告と分析、情報開示、コンプライアンスの各プロセスを合理化するのに役立つ心強いシステムです。

特徴

企業の経営管理に必要な情報を一つのシステムで管理できる

オンプレミス、クラウドどちらの環境でも利用できる

・シンプルなインターフェース、直感的で使いやすい

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

2 . Jedox(ジェドックス)

出典:公式サイト

機能

Jedox(ジェドックス)は、データ統合、入力管理、見える化までを一つのシステムで行える、業務データ管理プラットフォームです。業務データ管理プラットフォームは、自社の業務に合わせたカスタマイズが可能で自由度が高く、かつすばやく構築できます。データ連携機能を搭載し、データソースへアクセス、取得したデータを抽出・変換、Jedoxのデータベースで一元管理が可能です。

また、Jedoxではリアルタイムにデータ反映と統合ができ、手元でデータの集約や集計が必要なく工数を削減できます。エクセルで業務データの管理を行った場合とは比べ物にならないほど高速な処理を、しかもデータ量が膨大でもスムーズに実行。業務効率化が目指せます。

それに加えて、インターフェース自体もシンプル。見慣れたスプレッドシートなので、新しい操作を一から覚える必要なく、そのまま利用できます。

特徴

自由度の高い業務データ管理プラットフォームをスピーディーに構築できる

データ統合、入力管理、見える化までを一つのプラットフォームで実現可能

・インターフェースはスプレッドシート。エクセルに慣れている人もそうでない人も手軽に使える

料金

・サブスクリプション形式(年間利用料)

・5ユーザー以上からの利用。10ユーザー以上の場合は価格を抑えたプランもある

・利用プランは予算、利用状況に合わせて選択可能

3 . Manageboard(マネージボード)

出典:公式サイト

機能

Manageboard(マネージボード)は、クラウド上での予算管理ができ、チーム全体で目標達成の実現をサポートするサービスです。

Manageboard上では社員一人一人がチームのメンバーとして、経営に近しい数字管理を経験できます。具体的には予算を作成し、経営目標を共有していく過程で「なりたい会社」になるために自分がどんなことをすべきかといった当事者意識が芽生えていきます。結果、自主性に富んだ会社運営が実現するというわけです。

また常にメンバーが目標を意識することで、会社・周辺環境の変化に応じて予算をアップデートできるので、管理者の負担減にもつながるでしょう。

加えて、Manageboardを使えば管理が簡単になるだけでなく、複雑かつ「重い」エクセルシートも使わない予算管理ができます。また銀行や投資家が必要とするレポート作成も簡単に作成できるようになるはずです。

このように、Manageboardは社内外に活発なコミュニケーションを生み出すツールとしても活用できる点が、ツールの利点といえるでしょう。

Manageboard独自に、企業成長のためのオンデマンドスクールや最新のマニュアル、セミナーなどサポート活動を行っており、導入後も安心です。

特徴

・予算管理の仕組みを簡単にしてチーム全体での目標達成を実現するクラウドサービス

分析機能とシミュレーション機能が充実し、アナリストも満足

オンデマンドスクールを開設しサポートも充実

料金

・一般企業向け 料金プラン 基本料金 月額29,800円(5ユーザーまで)

・追加5ユーザーにつき 15,000円/月(15ユーザーまで)

・無料ユーザー登録から30日間、全ての機能が利用できる

4 . 10book(テンブック)

出典:公式サイト

特徴

創業初期起業家向け、最速の会計管理ソフト

・創業初期のバックオフィスにかかる費用の削減が可能

会計管理から税務申告、決算書の作成までワンストップ

料金

・初期費用無料 ランニングコスト無料で会計ソフトを提供

・スタンダードプラン月額3,980円

・アウトソースプラン(経理外注)月額39,800円

5 . Galileopt NX-Plus(財務大将)(ガリレオプトエヌエックスプラス)

出典:公式サイト

特徴

経理業務全般をカバー、セグメント管理からプロジェクト管理まで実現できる予算管理システム

・ワークフローとの連動で充実した内部統制を実現

ソフトウェア導入後のサポートサービスも充実、障害時に安心な各種保守サービスも提供

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

6 . ZeeM 会計(ジーム会計)

出典:公式サイト

特徴

・業務効率化とデータ活⽤による財務戦略を実現

決算早期化からデータアナリティクスまで機能充実

・エクセルを使っているように楽々操作できる

料金

・ライセンス購入モデルとクラウド利用モデルが選択できる

・詳しい料金については要お問い合わせ

7 . ACT-Potentia(アクトポテンシア)

出典:公式サイト

特徴

Web開発基盤上に、豊富な標準機能を装備した、会計パッケージ

・ノンカスタマイズでの導入も可能。業務適合性と拡張性を備えている

・Webブラウザを使い、全業務を誰でも簡単に処理できる

料金

・ユーザー数単位でのコスト

・詳しい料金については要お問い合わせ

8 . DivaSystem(ディーヴァシステム)

出典:公式サイト

特徴

・製品別・顧客別・拠点別等でのグループ管理会計を実現

データベース、ファイル、ERPなど様々なソースからデータを直接収集

・分析や予測、シナリオに基づくシミュレーションが可能

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

9 . 公益法人会計システム The 会計 管理

出典:公式サイト

特徴

公益法人会計基準に対応した会計システムで資金収支管理にも対応

・部門・事業管理をサポートする補助管理機能がついている

・証ひょうと仕訳伝票の正誤性確認など内部統制への対応もOK

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

10 . GLOVIA iZ 会計(グロービアアイゼット会計)

出典:公式サイト

特徴

経営・会計・人事給与・就業・販売・貿易・生産の7つの基幹業務と現場業務をつなぐフロント基盤として活用できる

・全社の情報を一元化、経営情報を把握しやすい

・コミュニケーション機能でテレワークにも対応

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

11 . Main財務管理(メイン財務管理)

出典:公式サイト

特徴

消費税増税にも対応した基幹業務ソフト

・仕訳や各種帳票、決算処理、各種台帳・データ管理ができる

・分かりやすい操作性

料金

・無料で利用できる

・オーダーカスタマイズは有料


12 . SAP Business One(サップビジネスワン)

出典:公式サイト

特徴

・中小企業向けビジネスマネージメントソフトウェア

財務、販売、CRM、アナリティクス、在庫管理、レポートなどの機能を搭載

・オンプレミスまたはクラウドでの利用ができる

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

13 . OBIC7 会計情報システム(オービック7会計情報システム)

出典:公式サイト

特徴

経営情報の要となる会計情報を一元管理できるクラウドシステム

・業務プロセスを可視化や内部統制強化、IFRSへの迅速な対応もOK

・財務会計システム、管理会計システムともに機能充実

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

14 . DivaSystem FBX(ディーヴァシステムFBX)

出典:公式サイト

特徴

・グループの財務・非財務情報のファイルを収集、財務情報から非財務情報まで一元管理できる

手作業が多い部分だけを自動化、エクセルのフォーマットをそのまま利用できる

・履歴管理・進捗管理・権限管理など便利な機能つき

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

15 . fusion_place(フュージョンプレイス)

出典:公式サイト

特徴

ひとつのツールで多様なニーズに対応、集計作業を効率化できる

・変化するニーズに適応できる作業基盤を備えたシステム

・マネジメント、経理、事業統括など部門間の経営管理における悩みを解決

料金

・スタンダードプラン年間利用料無料(3ユーザーまで)

・プレミアムプラン年間利用料60万円から(5ユーザー~)

・クラウドプラン年間利用料120万円から+初期設定料(5ユーザー~)


16 . 予算会計エクスプレス

出典:公式サイト

特徴

予算管理に必要なあらゆる機能を用意、業務の標準化が可能に

・定型的でミスが出やすい作業を、システムが対応。人手や工数を大幅削減

・高度な予実管理でPDCAをスムーズに

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

17 . Sactona(サクトナ)

出典:公式サイト

特徴

・管理会計・経営管理を高度化・効率化する経営管理システム

Excelの画面・機能を100%活用できる

・クラウド/オンプレミス対応型

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

18 . DIGGLE(ディグル)

出典:公式サイト

特徴

予実管理を簡単、正確、手早くサポートするクラウドサービス

・既存のエクセルデータからすぐに予実管理ができる

・予算と実績の数値ギャップをドリルダウン機能で把握

料金

・ビジネスプランとエンタープライズプラン(年間契約)

・詳しい料金については要お問い合わせ

19 . Biz.SCRUM(ビズスクラム)

特徴

・予算編成・実績確認を行う予実管理システム

・他システムとの柔軟な連携、自動で実績データの集計ができる

会計管理に必要な機能や目標設定やプロジェクト管理のツールとしても活用可能

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

20 . NetSuite/財務管理ソリューション

出典:公式サイト

特徴

世界中の22,000社を超える顧客で利用されるクラウドERPシステム

・スタートアップから大企業まで幅広く対応

・リアルタイム業務分析機能を搭載、最新情報を使って業務を分析することができる

料金

・詳しい料金については要お問い合わせ

7 . 管理会計(予算管理)サービスの比較は一括資料請求がおすすめ!

管理会計(予算管理)サービスの導入をご検討の担当者様はどのシステムを選べばいいのか頭を悩ませているでしょう。

自社に最適なシステムを選定するのは個々のサービスの正確で詳細な情報を入手するのがファーストステップとして重要です。

個々の正確で詳細な情報は、公式サイトでサービスの資料を請求することで入手することが可能ですが、多くの公式サイトを回って、毎回個人情報を入力し資料をダウンロードするのは非常に時間がかかり労力がかかります。

そこでおすすめするのは資料比較サイトを利用し、導入を検討している種類のシステムの資料をまとめてダウンロードすることです!

弊サイトPROCURE(プロキュア)は、管理部門向けITサービスに特化した資料比較サイトであり、ユーザー登録ひとつで欲しい資料を一括で、無料で、ダウンロードすることができます。

管理会計(予算管理)サービスをお探しの方はぜひご活用ください。

8 . まとめ

ここまで、管理会計システムの概要と、サービス提供20社について比較してきました。管理会計にとどまらない機能を持つものも多く、直感的に利用できるインターフェースを備えたタイプなどもあり、システムやソフトウェアごと個性は様々です。企業ごとの状況や業種に合わせて最適なものを選んでいきましょう。