法人向けプリペイドカードは「Bizプリカ」がおすすめ！特徴や評判を徹底解説！

Last Updated on 2020-12-24 by プロキュア編集部

近頃、企業の新しい決済手段として法人プリペイドカードが注目されています。そこで、この記事では編集部が最もおすすめする法人プリペイドカード、「Bizプリカ」の特徴やメリット、評判を徹底解説します！

Bizプリカの基本情報

Bizプリカはオンライン審査のみで作ることができ、何枚でも利用可能です。また利用料金はカード1枚あたり月額100円のみとなっており、発行費や年会費はかかりません。チャージ限度額は1日200万円と大きな支払いをする場合でも対応しているビジネス向けのカードです。

申し込み手続き

クレジットカードのように与信審査や書類審査はなく、オンラインでの手続きのみで終わります。

利用料金

毎月100円（税別）がかかるだけです。他のプリペイドカードのように発行手数料などは必要ありません。

カードを利用できる加盟店

Bizプリカは、世界中のMastercard加盟店で利用することが可能です。Mastercardのクレジットカードが利用できる加盟店であれば国内外問わず基本的に利用できます。ネットショッピングでも利用できるため、カードが利用できないという心配はいらないでしょう。※一部の加盟店ではご利用頂けない場合がございます。

法人向けプリペイドカードとは

法人向けプリペイドカードとは、Suicaやnanacoのように前もってチャージをした分だけ利用できるプリペイドカードです。通常のプリペイドカードに、利用歴をパソコンで確認したり、会計ソフトや経費精算ソフトと連携をしてデータを送信するなどのサービスが加わります。

クレジットカードのように与信審査がなく、何枚でも作ることができるので従業員全員に持たせることもできます。そのため、経理業務を効率化できるという利点があります。

クレジットカードやデビットカードとの違い

クレジットカードはそれぞれクレジットカード規定の日に後払いとなります。また盗難時の保険や提携する店舗での割引サービス、ポイントサービスがあるなどさまざまなサービスがあります。しかし毎回与信を通す必要があり、利用できる枚数も決まっています。

デビットカードはクレジットカードと同じように使えるのですが、後払いでなく銀行口座から毎回引き落としがされる仕組みです。そのため、残高がないと利用することができません。またデビットカードによっては利用額に応じてポイントを得ることができます。

Bizプリカは法人向けのプリペイドカードであるため、クレカ、デビットカードのように与信審査をする必要がありません。メリットしては、すぐに利用を開始できる他、枚数制限がないので、社員全員にBizプリカを持たせることが可能です。また、それぞれのカードに利用可能額を設定することができるため、クレカのように不正に利用されるリスクを減らします。

Bizプリカはデビットカードと同じように、前払いとなります。チャージした金額しか使うことができないのでクレジットカードのように使いすぎる心配がありません。

経理の面で考えても、後払いでないということは作業が一つ減ることになります。Bizプリカはクレジットカードやデビットカードよりも発行が簡単でリスクが少なく、業務効率につなげることができます。

Bizプリカの特長

それではあらためて、Bizプリカの特徴を説明してきます。Bizプリカは毎月のサービス料がカード1枚あたり100円かかるのですが、他に費用が発生しません。コストをかけずに安全に経費の立て替えかえができるプリペイドカードです。※チャージ原資を銀行口座へお振込み頂く際の振込手数料はお客様のご負担になります。

特長1：月額100円で発行手数料、発送手数料、チャージ手数料が無料

法人プリペイドカードは、発行手数料や発送手数料の他に毎回チャージ手数料が必要な場合があります。それでは結果的に、費用がかかってしまっているといわざるをえません。しかし、Bizプリカは月額100円を支払うと、発行手数料、発送手数料、チャージ手数料が無料になります。

Bizプリカは発行数に制限がなく社員全員に持たせることができるのですが、かりに多くのカードを発行してもコストが高くなることがありません。

特長2：さまざまな会計ソフトを提携している

「勘定奉行クラウド」や「Money Forwardクラウド」、「SAP Concur」などさまざまな会計ソフトと提携しています。そのため、利用額などのデータをもう一度会計ソフトや経費精算ソフトに入力する必要がありません。

手作業で入力をするとミスをする可能性があり、手間がどうしても増えてしまいます。そのため、会計ソフトと提携しているのは重要なことなのです。

特長3：プリペイドカードだから使い込みを防ぐ

Bizプリカはクレジットカードと違い、事前にチャージした金額だけ利用することができます。そのため、従業員の使い込みを防ぐことができます。部署や役職などによっては大きな金額の支払いがある場合があるのですが、カードによって利用上限枠が設定できるので安心です。

また、利用したらすぐにメールで知らせてくれるので、使い込みがあってもすぐに発見されます。

特長4：利用状況がわかる

Bizプリカはチャージをした時、また利用した時即時に利用状況がわかります。クレジッドカードの場合は、店によっては決済状況がわかるまでタイムラグが生じる場合があります。（特に海外で使った場合は1ヶ月以上ずれてしまうことがあります。）

その点即時に利用額がわかるBizプリカは不正利用がすぐにわかり、経理の業務を軽減してくれるメリットがあります。

特長5：枚数制限がない

Bizプリカはクレジットカードのように、枚数制限があるわけではありません。そのため、従業員全員に持たせることも可能です。従業員が支払いをする際に、現金払いをやめることにより管理が簡単になり、従業員も立て替えや利用報告などをする必要がなくなります。

このことから経理の業務を減らすことができ、報告した金額のミスなどが生じることもなくなります。実際に支払いをする従業員にも、管理をする従業員にもBizプリカはメリットがあるのです。

Bizプリカの機能一覧

・Mastercard加盟店で利用可能

国内また海外のMastercard加盟店で利用することができます。海外出張でも使い勝手のよいサービスです。

・部署ごとに管理

それぞれの部署ごとに管理をすることができます。そのため経理の業務効率化を図ることができます。

・それぞれのカードにチャージ可能

必要なカードに必要なときにチャージをすることができます。そのため使い込みをされることがなくなります。

・利用をしたらリアルタイムでわかる

カードを利用したらリアルタイムでメールにて知らせてくれます。

・カードの利用停止ができる

カードを紛失したり、盗難にあった場合はすぐにカードの利用停止をすることができます。

・利用歴を取得可能

カードを使ったデータを一覧で確認することができます。

・会計ソフトと連携

利用データをそのまま提携した会計ソフトや経費精算ソフトに自動転送することができるので、入力し直す必要がありません。

連携企業

• 勘定奉行クラウド
• MoneyForwardクラウド
• Keihi
• 楽楽精算
• MAJORFLOW KEIHI
• SAPconcur

Bizプリカのメリット・デメリット

ここまでBizプリカの特徴を説明しましたが、Bizプリカにもメリット・デメリットがあります。例えば、毎月100円とコストパフォーマンスが良いのですが、ポイント還元や付帯サービスがないなどクレジットカードにあるようなサービスはありません。

Bizプリカのメリットとデメリットを詳しく説明するので、よく理解をしたうえで申し込むようにしてください。Bizプリカはクレジットカードとの比較の他、他の法人プリペイドカードにはないようなサービスもあります。

Bizプリカのメリット・デメリット比較表

メリット	デメリット
・コストパフォーマンスがよい ・手軽に発行できる ・Mastercard加盟店で利用可能 ・利用データを自動取り込み可能 ・会計ソフトや経費精算ソフトと連携可能	・ポイント還元がない ・一部の加盟店では利用不可能なケースがある

Bizプリカのメリット

プリペイドカードというと、使える店が少ないのではないかとお考えの方が多いのではないでしょうか。しかしBizプリカは提携ブランドがMastercardであり、Mastercardの加盟店であれば利用することができます。

また、Bizプリカを利用していると、ＰＣでリアルタイムにチャージ額や利用額を確認することができます。それだけでなく会計ソフトや経費精算ソフトと連携することで、プリペイドカード利用額や日付などを自動取り込みをすることができるのです。

加えてBizプリカは枚数制限がないので、各従業員に持たせることができるのがクレジットカードと比較しても大きなメリットです。従業員にとってもカードを渡してもらうことによって、費用をたてかえる必要がありません。さらに前払いであるため、不要な使い込みを防ぐこともできるのです。

そのほかのメリットとしては、カードによって上限額を設定することができるので、必要に応じた使い方をすることも可能です。

Bizプリカのデメリット

Bizプリカはクレジットカードのようなポイント還元や付帯サービスがありません。さらにMastercardが使えない店や、高速道路などで使うことができないので注意が必要です。ＥＴＣカードの発行もできません。

また、一回払いのみ対応となります。付帯サービスなどを付けたい場合は法人クレジットカードを利用する必要があります。

またチャージをしていないと利用することができないので、急に支払いが必要になった場合に使えない点もクレジットカードと比べて不便な点だといえるでしょう。Bizプリカの評判

導入企業の声

Bizプリカが向いている企業

Bizプリカは以下のような企業におすすめです。

• 従業員全員にカードを持たせたい
• カード毎に利用可能額を設定したい
• クレジットカードだと安全面で心配だと考えている

法人用クレジットカードは枚数が制限されていることがほとんどであり、審査があるため必ず決められた枚数を作ることができるとも限りません。しかしBizプリカの場合は作ることができる枚数に制限がないため、従業員全員にカードを持たせることができるのです。部署や役職などによって、カードの利用可能額を設定できることも大きなメリットです。このことにより、不正に使い込みをされることを防ぎます。

またクレジットカードは不正利用など詐欺にあう危険性がありますが、Bizプリカであればその心配はありません。Bizプリカはセキュリティがしっかりとしているだけでなく、チャージした金額のみ使えるので大きな被害を防ぎます。

さらにパソコンでリアルタイムに利用額を把握できるため、盗難や紛失の場合は利用停止することもできます。

まとめ

Bizカードは、チャージをした分だけ利用することができるプリペイドカードです。何枚でも作ることができるので、必要な従業員全員に持たせることができます。クレジットカードと違いセキュリティ面が安全で、使い込みをされることもありません。

法人プリペイドカードによっては発行手数料や入金手数料などが必要な場合もありますが、Bizカードは毎月カード1枚あたり100円の支払いだけでいいことも大きなメリットです。気軽に作れて業務効率をよくするカードなのです。

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