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株式会社オオバとはどんな会社か まちづくり領域の建設コンサルタントの特徴を整理

建設コンサルティング

株式会社オオバとはどんな会社か まちづくり領域の建設コンサルタントの特徴を整理

2026年4月27日

株式会社オオバは、土地区画整理や都市計画を中心としたまちづくり領域に強みを持つ総合建設コンサルタントです。 1922年創業で100年以上の歴史を持ち、東京証券取引所プライム市場に上場しています。 本社は東京都千代田区神田錦町にあり、官公庁や民間事業者の大規模プロジェクトを支援してきた実績があります。 技術士・RCCM・測量士など、まちづくりに関わる有資格者を多数擁する点も特色です。 本記事では株式会社オオバの特徴や機能、メリット・デメリットについて詳しく解説します!

目次

株式会社オオバとはどんな会社か まちづくり領域の建設コンサルタントの特徴を整理

株式会社オオバ Image
建設コンサルティング

株式会社オオバ

株式会社オオバ

オススメスコア

3.4

サポート体制

4

価格

3

操作性

3

接続安定性

3

機能の網羅性

4

機能一覧

  • 都市計画・まちづくりコンサルティング

  • 土地区画整理事業の事業化調査から事業運営までのトータル支援

  • 開発計画・造成設計

  • 建築計画・設計(公共建築物)

  • 測量・地理空間情報

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おすすめの業界

官公庁・自治体, 不動産・デベロッパー, 建設業, 土地区画整理組合

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おすすめの企業規模

従業員501名以上

購入・導入情報

不明

良い点

  • 1922年創業で100年以上の歴史と豊富な実績

  • 東証プライム市場上場企業としての信頼性

  • 技術士244名・RCCM200名・測量士122名など有資格者が多数在籍

  • 全国に拠点を展開しエリアを問わず対応可能

  • 区画整理事業のトータルコンサルティングに強み(Fujisawaサスティナブル・スマートタウン等の実績)

気になる点

  • 官公庁・組合・大手事業者向けの大規模案件中心で個人向けではない

  • 価格帯が公開されておらず比較検討時に見積もりが必要

サービスの特徴と類似サービスとの違い

株式会社オオバの最大の特徴は、まちづくり領域に特化した総合建設コンサルタントである点です。 ここでは他社との違いを3点に整理して解説します。

①まちづくりに特化した総合コンサルティング

「まちづくりのオオバ」を掲げ、都市計画や区画整理を中心に企画提案からコンサルティングまで一貫して担う建設コンサルタントです。 都市基本計画、地域計画、地区計画、区画整理など多角的な視点で業務を展開しています。 日経コンストラクションが実施した建設コンサルタント業務分野別ランキング(2019年・第710号)では、「都市計画及び地方計画」部門で第1位として紹介された実績があります。

②区画整理事業のトータル支援

区画整理事業の事業化調査から事業認可、事業運営までを一気通貫で支援できる点が強みです。 組合施行、個人施行、UR施行など多様なスキームに対応し、業務代行者としての関与実績もあります。 Fujisawaサスティナブル・スマートタウンや幸田相見地区など、地域の中核となる大規模なまちづくりに長期で携わってきました。

③幅広い専門領域と全国展開

まちづくりに加え、設計、環境、地理空間情報、土地管理、システム開発、事業ソリューションまで幅広い領域をカバーしています。 本社・東京支店に加え、関東・東海・近畿・東北・北海道・中国・四国・九州・沖縄に事業所を展開し、全国対応を可能にしています。 グループ会社には近畿都市整備、日本都市整備、東北都市整備、オオバ調査測量があり、エリアごとに体制が整っています。

調べてわかった株式会社オオバの良いところ5点

株式会社オオバの強みは、長い歴史に裏打ちされた実績と専門性、全国対応力に集約されます。 ここでは特に注目したい良い点を5つ紹介します。

①100年以上の歴史と豊富な実績

1922年創業で100年以上の歴史を持つ老舗の建設コンサルタントです。 鉱山鉄道や港湾の測量業務に始まり、戦後復興、高度経済成長期のニュータウン開発、近年のスマートタウン開発まで、一貫してまちづくりに関わってきました。 長期にわたる事業継続は、信頼性を判断する材料のひとつになります。

②東証プライム市場上場企業としての信頼性

東京証券取引所プライム市場への上場により、財務情報やガバナンス体制が公開されています。 2025年5月期連結で売上高180億96百万円、連結従業員数531名(出典:株式会社オオバ会社概要)という事業規模で、官公庁や大手事業者との取引にも対応できる経営基盤を持ちます。 資本金額や最新の財務指標は公式の会社概要・有価証券報告書で確認できます。

③有資格者が多数在籍する技術力

まちづくりに必要な専門人材を幅広く擁している点が強みです。 技術士・RCCM・測量士・補償業務管理士・土地区画整理士・認定都市プランナー・一級建築士など、多数の有資格者が在籍しています。 建設コンサルタント、測量業、地質調査業、補償コンサルタントなど、国土交通大臣登録の各種資格も保有しています(最新人数は公式「技術者紹介」を参照)。

④全国に拠点を展開しエリアを問わず対応可能

関東、東海・近畿、東北・北海道、中国・四国・九州・沖縄に事業所を展開しています。 一級建築士事務所としても複数の都道府県で知事登録を取得しており、地域に根ざした業務遂行が可能です(登録自治体・登録番号は公式の会社概要を参照)。 震災復興業務に関わってきた実績もあります。

⑤区画整理事業の代表的実績

地域を代表するまちづくり案件を数多く手掛けています。 Fujisawaサスティナブル・スマートタウン土地区画整理事業、JR相見駅周辺の幸田相見特定土地区画整理事業、北九州学術研究都市の北部土地区画整理事業などが代表例です。 長期間にわたる事業運営支援の経験が蓄積されている点も発注側にとって安心材料となります。

注意すべきポイントと導入時のハードル

導入を検討する際は、対象案件の規模や費用感など、いくつか押さえるべき点があります。 ここでは注意したいポイントを3点解説します。

①官公庁・組合・大手事業者向けの大規模案件中心

主要顧客は官公庁、土地区画整理組合、大手不動産デベロッパーや住宅メーカーが中心です。 区画整理や都市計画など大規模なまちづくり案件が業務の主軸であり、小規模な民間プロジェクトには規模感が合わない場合があります。 個人向けには「お持ちの不動産でお悩みの個人の方」向けの窓口が別途用意されています。

②価格帯が公開されておらず見積もりが必要

建設コンサルティング業務は案件ごとに業務範囲や規模が大きく異なるため、料金体系は公開されていません。 導入検討にあたっては個別見積もりが前提となり、複数社比較の場合は早めの相談と仕様整理が望まれます。 総合計画から事業運営支援まで業務範囲を明確にしたうえで相談すると進めやすくなります。

③長期プロジェクトが多く中長期視点が必要

区画整理や都市開発は事業期間が10年以上に及ぶことも珍しくありません。 北九州学術研究都市や幸田相見地区など、長期にわたる事業運営支援の事例もあります。 短期的な成果を求めるプロジェクトには馴染みにくい一方、中長期で地域の価値を高めたい発注者には適した支援先と言えます。

このサービスがおすすめのケース

株式会社オオバは、まちづくり領域で総合的な支援を求める発注者に適しています。 ここでは具体的なおすすめケースを3点紹介します。

①土地区画整理事業を検討している自治体・組合

区画整理事業の検討から認可、運営までを一気通貫で任せたい場合に適しています。 組合施行、個人施行、UR施行など多様なスキームに対応した経験があり、合意形成や行政手続きを含めた包括的な支援が受けられます。 土地区画整理士をはじめとする専門有資格者が多数在籍する体制も心強い点です。

②大規模開発を計画する不動産デベロッパー・住宅メーカー

住宅地、工業・流通団地、レジャー施設などの大規模開発を計画する企業に向いています。 開発構想から開発許認可、造成設計、施工監理までトータルで支援でき、Fujisawaサスティナブル・スマートタウンのような先進的開発の実績もあります。 大店立地法申請などの許認可業務にも対応可能です。

③都市計画やインフラ整備を進める自治体

都市マスタープラン、立地適正化計画、中心市街地活性化計画など、自治体の都市計画策定を支援する領域があります。 低炭素まちづくり、防災・減災まちづくり、PFI・PPP事業支援など現代的な課題への対応も可能です。 長期的な視点で地域価値を高めたい自治体に適しています。

向いていない可能性があるケース

強みと合致しないケースもあるため、発注前に自社ニーズと照らし合わせることが重要です。 ここでは向いていない可能性がある3点を解説します。

①小規模・短期の案件のみを依頼したい場合

大規模・長期の都市開発や区画整理を主軸とする企業のため、小規模かつ短期完結の案件では強みが発揮されにくい可能性があります。 単発の簡易な測量や設計のみを求める場合は、地域密着型の事業者との比較検討も選択肢です。 グループ会社のオオバ調査測量に相談する方法もあります。

②建築設計を主目的とする民間プロジェクト

建築計画・設計の業務領域は主に公共建築物が中心と説明されています。 民間の意匠設計やデザイン性の高い建築を主目的とする場合は、建築設計事務所など他社の方が適している可能性があります。 まちづくり全体の中で建築設計を位置づける案件であれば、強みを活かしやすくなります。

③即時の料金比較を重視する発注者

料金が公開されていないため、Web上で素早く価格比較を行いたい発注者には不向きです。 個別見積もりベースでの相談が前提となるため、検討期間に余裕がない場合は早めの問い合わせが必要です。 複数社の提案比較を行う場合はRFPの事前整備が有効です。

よくある質問

検討段階で疑問になりやすいポイントを整理しました。 短時間で要点を確認したい方向けに、ここでは5点に絞って回答します。

株式会社オオバはどのような事業を行っていますか?

総合建設コンサルタントとして、まちづくり、設計、環境、地理空間情報、土地管理、システム開発、事業ソリューションなどの業務を提供しています。 特に都市計画や土地区画整理事業に強みを持っています。

全国どこでも対応してもらえますか?

全国に事業所を展開しており、関東、東海・近畿、東北・北海道、中国・四国・九州・沖縄の各エリアで業務に対応できます。 グループ会社にも近畿都市整備、日本都市整備、東北都市整備などがあります。

個人の不動産相談にも対応していますか?

個人向けには「お持ちの不動産でお悩みの個人の方」向けの窓口や、生産緑地パートナーズなどのサービスが用意されています。 借地権や老朽家屋の資産組替えといった不動産活用コンサルティングの実績もあります。

上場企業としての信頼性はどの程度ですか?

東京証券取引所プライム市場に上場しており、2025年5月期連結で売上高180億96百万円、連結従業員数531名(出典:株式会社オオバ会社概要)の事業規模を持ちます。 1972年に東京証券取引所第二部に上場し、2015年に第一部へ指定替えされた経緯があります。

区画整理事業の代表的な実績はありますか?

Fujisawaサスティナブル・スマートタウン土地区画整理事業、幸田相見特定土地区画整理事業、北九州学術研究都市北部土地区画整理事業などが代表的な実績です。 長期にわたる事業運営支援の経験があります。

まとめ

株式会社オオバは、1922年創業の歴史と東証プライム市場上場企業としての信頼性を備えた、まちづくり領域に強い総合建設コンサルタントです。 土地区画整理事業のトータル支援や都市計画策定など、長期かつ大規模なプロジェクトでの実績が豊富で、技術士や測量士など多数の有資格者が体制を支えています。 一方で官公庁や大手事業者向けの大規模案件が中心であり、料金は個別見積もりが前提となるため、自社のプロジェクト規模や検討スケジュールに応じた判断が必要です。 まちづくりや都市開発で長期的に伴走できるパートナーを探している場合の比較検討先として有力な選択肢となります。

株式会社オオバ Image
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株式会社オオバ

株式会社オオバ

オススメスコア

3.4

サポート体制

4

価格

3

操作性

3

接続安定性

3

機能の網羅性

4

機能一覧

  • 都市計画・まちづくりコンサルティング

  • 土地区画整理事業の事業化調査から事業運営までのトータル支援

  • 開発計画・造成設計

  • 建築計画・設計(公共建築物)

  • 測量・地理空間情報

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おすすめの業界

官公庁・自治体, 不動産・デベロッパー, 建設業, 土地区画整理組合

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おすすめの企業規模

従業員501名以上

購入・導入情報

不明

良い点

  • 1922年創業で100年以上の歴史と豊富な実績

  • 東証プライム市場上場企業としての信頼性

  • 技術士244名・RCCM200名・測量士122名など有資格者が多数在籍

  • 全国に拠点を展開しエリアを問わず対応可能

  • 区画整理事業のトータルコンサルティングに強み(Fujisawaサスティナブル・スマートタウン等の実績)

気になる点

  • 官公庁・組合・大手事業者向けの大規模案件中心で個人向けではない

  • 価格帯が公開されておらず比較検討時に見積もりが必要

概要

「まちづくりのオオバ」として知られる総合建設コンサルタント。都市計画・土地区画整理を中心に、企画から設計・施工管理・事業運営支援までワンストップで対応できる点が強みで、大規模なまちづくりプロジェクトを検討する自治体・デベロッパーに適しています。

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