【徹底比較】おすすめグループウェア20選【2024年最新】
この記事をご覧の方は、各部署間の意思疎通がうまくいっていなかったり、支店の業務状態の可視化がされていないなど、社内がバラバラであることに何らかの課題を抱え、グループウェアの導入や、今使っているグループウェアからの移行を検討されている方が多いと思います。
しかし、いざグループウェアを導入しようとしても巷には多くのサービスがあり、自社にあったものを選択するのは骨の折れる仕事ではないでしょうか。
この記事では、グループウェアを選定する際にはどんなポイントに注目すればいいのか、重要となる選定のポイントや知っておくべき知識を解説します。さらに20社のサービスを比較し、適切なグループウェアの選定をサポートいたします!
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この記事で分かること
- グループウェアの基礎知識
- グループウェアの比較ポイント
- おすすめグループウェア20選
目次(クリックでジャンプします)
グループウェアとは?
グループウェアとは社内の情報を一元管理し、それらを共有したりすることで業務効率を向上させるシステムになります。似たシステムに社内SNSがありますが、グループウェアにはコミュニケーションツール以外にもスケジュール管理やファイル管理などの機能もある点で、それぞれ異なるものとされています。
グループウェアの具体的な機能としては「ファイル管理」「スケジュール管理」「タスク管理」「プロジェクト管理」「申請管理」「顧客情報管理」「設備管理」などが挙げられ、バラバラになっている情報を一元管理することでプロジェクトの進行状況が可視化されます。
オンプレミス型
オンプレミス型は「自社でサーバーを用意するタイプ」のグループウェアです。つまり、サーバーが無い企業はサーバーの購入からコストがかかるので、初期投資が大きく膨らみます。しかし、セキュリティ面では非常に強固です。
また、既に車内にサーバーがある企業においては、ソフトのインストールだけで簡単に使うことが出来て効率的です。自社のデータ管理ルールがそのまま使えるのもメリットでしょう。
クラウド型
クラウド型は、「自社でサーバーを持つ必要が無い」のがメリットです。クラウド上にあるサーバーにデータを貯めていき、そのデータを閲覧する状態なので、コストがかからない事、様々なデバイスからアクセスできる事もメリットの一つです。社内にサーバーが無い企業にはおすすめです。
ただし、セキュリティ面でオンプレミス型よりは脆弱になってしまう点がデメリットとして挙げられます。
グループウェアの機能
グループウェアの主な機能は以下となっています。これらの機能が「一元化」されることで、今までよりもスムーズな社内コミュニケーションに繋がり、業務効率化へと貢献するでしょう。グループウェアの良いところは、外出先でも情報確認が出来ることなので、時間の有効活用にも繋がります。
- 掲示板・回覧板機能
掲示板は情報発信用で、社内全員へ共有したい情報があるときに利用する。さらに社内全体もしくは部署内など、情報共有する範囲を設定することができるため、情報によって使い分けることが可能。
- ファイル管理機能
業務で使用する資料や画像、ドキュメントなどを共有し、格納する。また、検索機能があるので必要なものをスピーディに探し出すことが可能。
- チャット機能
チャット機能を用いてメッセージの送受信をリアルタイムに行うことができる。また、グループやプロジェクトごとにトークルームを設定しておけば、情報の整理にもつながる。さらに必要な情報を遡って探したいときは、トーク履歴から探すこともできる。
- スケジュール管理機能
自分のスケジュールだけでなく、メンバーのスケジュールを共有、確認することも可能。誰がどれくらいの進捗なのか可視化されるため、スムーズなグループワークに繋がる。
- 電子メール機能
グループウェア上でメールを送受信することができ、クライアントとのやりとりに利用できるだけでなく、社内メールにも対応。相手の既読状況も確認する機能もある。
- ワークフロー機能
グループウェア上で申請処理、稟議処理、経費処理、などの申請業務を行うことができる。申請時のミスが減るだけでなく、従来の処理よりも効率的になり、ペーパーレス化にも貢献。さらにグループウェアにアクセスさえできれば外出時でも承認業務を行うことができるため、スキマ時間を有効活用することが可能。
- 電子会議室の活用、及び施設の予約
グループウェア上で施設の予約や電子会議を行う。スケジュール機能と連動させることで、予約完了と同時にメンバーの予定にも自動で組み込むことができる。空き時間の確認もリアルタイムでできるため、予約が重複する心配もない。
- レポート機能
従来、紙で提出していたような議事録や営業報告書をグループウェア上で共有、管理することが可能。商談後にリアルタイムで更新することで、スピーディな情報共有に繋がる。
グループウェアの比較ポイント
グループウェアを比較する際に、そのサービスの特徴が自社に適しているかしっかり見極めるは非常に重要なことです。
同じグループウェアでも、電子メールサービスを行っていた企業が提供している場合もあれば、他のサービスを軸としてグループウェアへ参入してきたものもあります。そのため、多少なりともサービスによって得意とする分野とそうでない分野が異なります。以下の4つの比較ポイントを押さえて、自社の課題に適したサービス選びをおすすめします。
①利用人数
グループウェアを選ぶときのポイント、1つ目は「利用人数」です。
グループウェアのソフトには最低利用人数や、最大利用人数の取り決めがあります。事業規模により参加するメンバーの数も違うので、自社の規模に合ったグループウェアを選ぶようにしましょう。
②必要としている機能があるか
グループウェアを選ぶときのポイント、2つ目は「機能性」です。最近では
グループウェアの機能は、提供されているツールごとに様々です。サービスごと似た機能は多いですが、どれくらいカスタマイズができるかなどの自由度はサービスによって異なり、実際の業務を想定して選ばなくてはなりません。
また、オンプレミス型にするか、クラウド型にするかでもその機能は異なります。オンプレミス型であれば、強固なセキュリティがメリットとなりますが、クラウド型であれば、どこからでもアクセスできることがメリットになるでしょう。
自社にはサーバーがあるのか?グループウェアをどのように使いたいのか?などを具体的に考え、機能性の面を考えましょう。
③コスト
グループウェアを選ぶときのポイント、3つ目は「コスト」です。
各グループウェアのツールによって、価格は様々です。初期費用が無料だからと言ってトータルコストも安いとは限りません。初期費用だけでなく、運用コストを含めて、見極めるようにしましょう。
さらに前述したように、オンプレミス型のグループウェアを選べば、別途サーバー代が必要になってきます。自社に既存のサーバー設備があれば多額のコストはかかりませんが、自社サーバーが無い場合はクラウド型の方がコストをかけずに導入することができます。オンプレミス型かクラウド型か、導入形態よってコストが異なるので、確認するようにしてください。
④セキュリティ
グループウェアを選ぶときのポイント、4つ目は「セキュリティ」です。
グループウェア上では、人事情報やプロジェクトの情報など重要な社内情報の多くが一元管理されるため、万が一に備えてセキュリティが高いものを選んでおくと良いでしょう。
オンプレミス型の弱点として自社サーバーが必要なことと、モバイルデバイスからのアクセスが難しい事が挙げられますが、セキュリティに関して言えば、オンプレミス型は強固だと言えるでしょう。さらに、クラウド型のグループウェアはセキュリティが甘いのかと言えばそういう事はありません。クラウド型のグループウェアでも、ツールごとにセキュリティの高さはまちまちなので、それぞれ確認するようにしてください。
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低コスト・高機能グループウェア HotBiz8
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おすすめする理由1 : 低価格・高セキュリティ
HotBiz8は定額11,000円から利用できるクラウド型グループウェアです。他社と比較した場合して同じ人数で利用した場合でも一人当たりの利用料を抑えることが可能です。利用可能人数も多くコストパフィーマンスに優れたグループウェアです。
加えて、HotBizは外部からの不正アクセスを防止するために暗号通信(SSL)を標準装備しています。詳細なアクセス権限の設定も可能で社外秘や非公開などの重要なデータを安全に取り扱うことができます。インターネット回線には高い信頼性と品質を誇るDDI 通信網を採用しており、安定した通信状況を確保しています。
おすすめする理由2 : テレワークに完全対応
HotBiz8を利用することでテレワークにおける多くの悩みを解決することができます。メッセージ機能や予定表の共有、タスク管理機能を利用すれば、テレワークでは把握しづらいプロジェクトの進捗状況や社員の稼働状況を一元的に可視化することが可能です。
また、社内の情報資産を安全に管理するデータ管理機能や、社内の申請・承認フローを電子化する機能を利用することで、ペーパーレス化や社内業務のデジタル化を加速させることができます。
おすすめする理由3 : 豊富な機能
HotBiz8では業務効率化を実現する様々な機能が装備されています。社内の情報共有はもちろん、社員同士のコミュニケーションや連絡事項の確認、会議室の予約まで幅広い機能を搭載しており、自社のニーズに合わせた機能を利用することができます。
TimeBiz機能は残業時間や有給休暇をアラートで通知し、「働き方改革関連法」で義務化された、時間外労働の上限規制や労働時間の把握義務にも対応しています。
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おすすめグループウェア20社を徹底比較!!
グループウェアを導入する際に「何を導入すればいいのかわからない」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。巷には数多くのサービスがあり、一つ一つ調べてその中から選んでいては膨大な時間がかかってしまいます。
ここではおすすめするグループウェアを20社に絞り、それらサービスの機能や料金を徹底比較しています。どのような特徴があり、どのような人向けのサービスなのか、サービス概要を知りたいという方はぜひご利用ください!詳細情報も乗せているので、気になったサービスがあればそちらも合わせてご確認ください!
1 . オルカ
サービス概要
「オルカ」はリーズナブルな料金設定ながら、メール、スケジュール管理、掲示板、勤怠管理、設備予約、営業支援、など充実した機能が魅力です。費用は、1ユーザー辺り、100円/月からとなっており、気軽に導入しやすいでしょう。さらにSSL暗号化通信、不正侵入検知、データバックアップなどが標準で装備されているので、セキュリティも万全です。
また、自社サーバーの不要なクラウド型のグループウェアなので、バージョンの更新も自動的にアップグレードされるのが魅力でしょう。モバイルデバイスでアクセスできるので、外出先やテレワークに向いています。さらにオルカでは、クラウド型にも関わらず別途費用でカスタマイズにも対応してくれます。
- オルカの特徴は簡単、安全、安価
- クラウド型のグループウェアなので、自社サーバーが不要
- スマホからのオンラインアクセスが出来るので、営業先やテレワークにもピッタリ
- 自社に合わせたカスタマイズにも対応してくれる(別途費用)
料金
- ライトプラン:1ユーザー辺り100円/月(グループウェアの基本機能+営業支援)
- プロフェッショナルプラン:1ユーザー辺り1,000円/月(全ての機能利用可能)
2 . desknet’s NEO(デスクネッツネオ)
サービス概要
「desknet’s NEO」は導入実績が430万人を超えるグループウェアです。特徴としては、27の基本アプリケーションからなる豊富な機能により、あらゆる規模や業種にも対応できるという点が挙げられるでしょう。さらにクラウド型とパッケージ型の両方があるため、自社に適した方を導入できるという点も特徴として挙げられます。
また、「desknet’s NEO」の機能としてある、業務アプリ作成ツールAppSuite(アップスイート)を利用すると、それまで紙やエクセルで行っていた業務を簡単にシステム化することもできます。業務の可視化にも繋がるため、リモートワークを快適にすることもできます。
- 「スケジュール管理」「ワークフロー」「メール」「プロジェクト管理」「設備予約」などの27の基本アプリケーションが活用できる
- ユーザー数が430万人と、評判の高いサービス
- クラウド版とパッケージ版で選択可能
- 「desknet’s NEO」にはAppSuiteの機能があり、自社の独自アプリを作成し、業務改善に役立てられる
料金
- クラウド型:1ユーザー辺り400円/月(AppSuite機能はプラスで1ユーザー辺り320円/月)
- パッケージ版:5ユーザーの場合、初期費用¥39,800 / 2年目以降¥10,000(AppSuite機能はプラスで5ユーザーの場合、初期費用¥31,000 / 2年目以降¥8,000)
3 . kintone(キントーン)
特徴
「kintone(キントーン)」では必要な情報をチーム全員で共有することが出来るので、円滑なコミュニケーションが産まれ、チームの生産性を高めることができます。
SNSを利用しているような感覚で情報共有が可能で、徹底したデータ管理に基づく仕事の見える化が実現できます。業務管理、スケジュール管理、タスク管理などの情報が一元化され、今までばらばらだった情報が見やすく整理されます。
マルチデバイスの対応と社外からの不正なアクセスやログインを防止する強固なセキュリティが整っており、オフィスだけでなく外出先や自宅でのテレワークといった活躍の場を広げてくれます。
またキントーンは自社の管理体制に応じて「アプリ」や「コミュニケーションスペース」を自由に組み立てることができます。自社に最適な運用体制が構築できます。
- エクセルや紙の書類、メールなども一元化され、情報の共有がスムーズに行える
- スマホなどマルチデバイスにも対応
- どこからでもアクセスできるので、テレワークにもピッタリ
料金
・料金は、1ユーザー1,500円~(スタンダードプラン)
4 . サイボウズOffice
特徴
サイボウズOfficeは、かんたんな操作と使い勝手のよい機能で多くの中小企業の支持を集めるグループウェアです。社内の情報共有や社員同士のコミュニケーションを活性化させ、業務効率化や部署間の連携の強化を実現します。
パソコンはもちろんのこと、スマートフォンやタブレットにも対応しており出張先や外出先でもスムーズな業務が可能です。スマートフォンでアプリを利用すればプッシュ通知を受けられるだけでなく、スケジュール管理や掲示板の確認といった業務を様々な場面で利用できます。
- 全国67,000社が採用している大手企業だから安心
- バックアップされたデータは、西日本、東日本のデータセンターで4重にガードされ14日分はきっちり保管されている
- スケジュール管理、施設予約、タスク管理、業務管理、メール、チャット機能、など様々な機能が活用できる
- パソコンからのアクセスはもちろん、スマホやその他のデバイスからもアクセスが出来る
料金
・1ユーザー辺り500円で利用できる。また1か月以上利用すれば解約金はかからない
5 . Taskworld(タスクワールド)
特徴
・視覚的にタスク管理が行える。現状のタスクを一覧表示し、自由自在にカスタマイズできるので、メンバー全員が把握しやすい
・タスクの進捗状況を、グラフ化し、チーム全員で共有できるので、課題解決に向けた行動を起こしやすい
・タスク処理に費やした時間を計測できるので、計画的な作業が出来る
・チャット機能でチーム内のコミュニケーションが円滑になる
・視覚的にタスクへの詳細設定が出来、スムーズにタスクをこなしていける
料金
・1ユーザー$10から利用できる
6 . LINE WORKS(ラインワークス)
LINE WORKSとは
LINE WORKSとは、SNSとして人気の「LINE」のビジネス版です。LINEを利用するのと同じ使い勝手で導入してからすぐにスムーズな利用が可能です。チャット機能やカレンダー機能、資料やファイルをオンライン上で保存・管理できるDrive機能等を搭載しており、業務の効率化を実現します。
連携サービスにも幅広く対応しており、自社の業務を最大限効率化する環境が整っています。加えてメンバーによるサービス利用をモニタリング可能で、リスクの高いアクセスの制限や不正ログインの防止も可能です。
特徴
・通常のLINEと同じように、コミュニケーションツールとして活用できる
・スケジュール管理、カレンダー、アドレス帳、メール管理、Driveなど、通常のグループウェア同様の機能が充実している
・どのメンバーがサービスを利用しているのかをリアルタイムで知ることが出来るので、セキュリティ上も安心安全。デバイスやアカウントの紛失による情報漏洩も防ぎやすい
・セキュリティ専門のスタッフが365日24時間モニタリングしている
料金
・フリープランであれば0円で利用が可能。ライトプランでも1ユーザーが300円
7 . TeamOn(チームオン)
TeamOnとは
TeamOnとは、チャットとスケジュール管理を一元化するリモートワーク支援ツールです。マルチデバイス、多言語対応機能に対応しており、スケジュール管理やタスク管理、情報共有をスムーズにサポートすし業務効率化を実現するグループウェアです。
特徴
・スケジュール管理がタイムテーブルで行え、施設予約まで同時に行えるので非常に扱いやすい
・タスクの共有を全てのメンバーが同時に行えるので、チームタスクが高速化する。作業の漏れも防げ、期限切れなどのフラグでチェックをすることも可能
・チャットツールで、個人間、メンバー間のコミュニケーションがスピーディーにとれる。オフィスファイルの閲覧も可能
料金
・料金は6名で1,176円(6以上からの利用可能)
8 . Chatter(チャター)
Chatterとは
Chatterとは、クラウド型社内情報共有ツールです。情報共有をスムーズに行うことが可能で部署の異なる社員同士の協力を加速させます。グループ機能を利用すれば組織全体で議論しプロジェクトを前進させることが可能です。マルチデバイスにも対応しておりいつでもどこでも必要なタイミングでアクセス可能です。
特徴
・ワークフローの改善、メンバーのタスクをリアルタイムで把握し、作業漏れが防げる
・経費の申請なども随時行え、グループウェア内で承認も出来るので、全てがオンライン上で解決する
・グループ機能を使用することで、その場でのディスカッションが行える
・アンケート機能があるので、メンバー内でより効率的な意見交換が出来る
・セキュリティ面も安心安全
・Salesforceモバイルアプリを活用することで、モバイルデバイスからのアクセスも可能
料金
・1ユーザー月額300円
9 . rakumo(ラクモ)
特徴
・勤怠管理がweb上で行える。ICカードやスマホを活用して、出退勤の記録を残せる
・電子承認や、電子稟議をグループウェア上で行える。作業とコストの効率化
・交通費や経費を簡単にまとめてくれる、処理も簡単
・事業所ごとに分かれたカレンダーの作成が可能。社内全体のスケジュールを把握できる
・全社共有で社内社外の連絡先を共有できる。テレワークをこなすエンジニアや営業担当が多い企業には最適
料金
・1ユーザーが300円で利用可能
10 . ChatLuck(チャットラック)
特徴
・クラウド型にもオンプレミス型にも対応しているので、自社の設備状況に応じて導入ツールを変えられる
・「アクセス制限ネットワークポリシー」「ログ監査」「セキュアカメラ」「パスワードポリシー」「端末認証」などの充実したセキュリティシステム
・社内ユーザーも、社外ユーザーも一元管理しているので、部外者の侵入を徹底的にブロックできる
・メンション機能で、メールの読み漏れを防げる
料金
・料金は1ユーザー300円~、パッケージ版は360,000円~
11 . ArielAirOne for COMPANY
特徴
・大企業での運用に長けている。BCP対応やISO対応文書管理といった大企業に多く求められる事項にも対応
・分散管理が出来、データ入力もスムーズ
・日本企業に多い承認ワークフローに対応、稟議の承認もスムーズに行える
・PCからのアクセスはもちろん、スマートフォン、タブレットからのアクセスも可能。外出が多い企業や、テレワークが多い企業に向いている
料金
12 . desknet’s HR(デスクネッツ ネオ)
特徴
・「スケジュール」「ウェブメール」「タイムカード」「ワークフロー」「プロジェクト管理」「電子会議室」などの25このアプリが使えて高機能
・日本語にも英語にも対応し、多言語に対応している
・西日本、東日本のバックアップセンターに6重でデータがバックアップされているので、もしもの時にも安心
・PC,スマホ、タブレット、などマルチデバイスからのアクセスが可能、テレワークや営業マンにも向いている
料金
・月額1ユーザー400円で利用可能
13 . NIコラボ スマート
特徴
・自由自在にポータルを作成し、チーム内での共有が出来るので、自由度が非常に高い
・経費精算や支払い機能も充実
・社外の企業やグループ会社とも連携が可能で、シームレスな連携が可能
・社内でのソーシャルネットワーキングが可能で、スムーズなコミュニケーションが取れる
・SFA、SQA、データベースなどの他のシステムとも連携できる
料金
・クラウド版であれば1ユーザー360円で利用可能
14 . WaWaOffice
特徴
・ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2009を受賞しているので、技術力が非常に高く、安心してデータを預けられる
・シンプルな画面で簡単に操作がしやすい。幅広い人材が多い企業に向いている
・ワークフローや、社内データベースとの連携を行え、活用の幅が広い
・大手のデータセンターで、24時間365日有人でデータの管理を行っているので、セキュリティ的にも非常に安心
・導入前の相談から親身になってくれるので、フォロー体制が抜群
料金
・1ユーザー400円で利用可能
15 . iQube(アイキューブ)
特徴
・2011、2012年に日経コンピュータ主催のクラウドランキングで2年連続ベストサービス賞を受賞しているので、安心して利用できる
・10名までは無料で利用できるグループウェア
・共有した情報に、各メンバーがコメントできるので、情報のブラッシュアップが行える
・スケジュール管理とレポートやToDoリストが連携できる
・PCからのアクセスだけでなく、スマートフォンやタブレットからのアクセスも可能で、どこにいても利用できる
料金
・スタンダードプランで1ユーザーが366円
16 . ダイヤモンドポータル
特徴
・スケジュール、勤怠管理、設備予約、交通費申請、経費申請、各種承認などの機能が一括して行え、さらに情報が一元化されるので非常に効率的になる
・業界初の機能で、GPSと勤怠管理システムを連動させることが出来る
・使いやすさを意識したUIで、誰でも気軽に活用することが出来る
・PCからのアクセスは勿論、スマホからのアクセスも出来るので、どこにいても使える
・元オリンピック金メダリストの「池谷幸雄さん」も使われている
料金
・1ユーザー500円~利用可能
17 . ecat CLOUD(イートクラウド)
特徴
・トップ画面のUIが自由に変更できる
・トップ画面を一目見ただけで、今日のスケジュールから、週間のスケジュールまで一目で確認できる
・アカウント管理では、スタッフの情報を事細かに入力できる、家族構成なども入力でき、給与計算、保険の計算もあっという間
・報告書をオリジナルテンプレートで作成し、共有することが可能
・定期的な支払いなどの業務管理もサポートしてくれる
・ファイルの共有が非常にスムーズで多機能
料金
・月額10,000円~利用可能
18 . eValue NS 2nd Edition(イーバリュー エヌエス セカンド エディション)
特徴
・ドキュメント管理をしてくれるのはもちろん、高度な検索技術で必要な情報をいつでも呼び出せる
・帳票の電子化はもちろん、承認ルートや、運用ルールを盛り込んだ申請フォームでの、申請、承認がスムーズに行える
・メールや掲示板、アンケート機能などで、メンバー間のコミュニケーションを取れる
・ユーザー保護管理を随時行ってくれるので、常に最新の状態のユーザーを閲覧できる
料金
・価格は非公開、無料お試しが期間限定で出来る
19 . SYNCDOT GroupWARE(シンクドット クループウェア)
特徴
・「ポータル」「掲示板」「スケジュール」「施設予約」「ウェブメール」「電子会議室」などの機能が使え、新着情報は全てポータルに表示される
・トップ画面のポータルを自由自在にレイアウト変更可能
・「禁止語句チェック」「上司承認」「誤送信防止」「添付ファイルの難読化」など4重のセキュリティのウェブメール
・グループワーク機能が充実している。電子会議室などを活用し、濃密なディスカッションが行える
料金
・価格は非公開
20 . Garoon(ガルーン)
特徴
・用途に応じて複数のポータルを作成できるので、非常に自由度が高い
・スケジュール管理が簡単にできる。グループごとにスケジュール表を分けられるので、視認性がいい。さらにメンバー全員のスケジュールも把握できる
・自由にディスカッションできる「スペース機能」がある
・PCからはもちろん、スマホなどのモバイルデバイスからもアクセスが可能
・経費申請、稟議などの申請処理がウェブ上で完了するので、効率的
料金
・価格は1ユーザー845円~
グループウェアのメリット
グループウェアを導入することのメリットはなんといっても、社内の連携を高められるという点にあるでしょう。チャット機能や掲示板機能など、さまざまな機能によって社内の情報を共有、管理することで、「誰が何をやっているのかわからない」という状況を解消します。
ここでは中でも「業務効率化」と「コミュニケーションの活性化」、「複数人での情報共有」に焦点を絞って、解説していきたいと思います。
業務の効率化
グループウェアを導入すると、業務の効率化が行えます。今までは、ペーパーベースでの処理だったものが、オンライン上で処理できるので、時間も手間もコストも削減できるでしょう。
また、情報が一元化されることにより、全ての人が同じ情報を共有できるため、グループワーク時の連携に繋がるでしょう。メンバーのスケジュールも一か所にまとめられているため、全てのメンバーのスケジュールを確認することができ、それを考慮した判断をリアルタイムで行えることもメリットになります。
コミュニケーションの活性化
グループウェアを導入すると、以前よりもコミュニケーションが活性化します。グループウェアの導入前は気軽なメンバー間の意思疎通が難しい事もあるでしょう。しかしグループウェアを導入すれば、同じ情報を共有し、全てのメンバーの意見を掲示番や、チャット、電子メール機能を活用して受発信できるので、コミュニケーションの活性化に繋がります。
今まで滞りがちだった業務も、バラバラだったメンバーもスムーズに動き出すでしょう。
複数人での情報共有が可能
グループウェアを導入すると「同じ情報を複数人で共有すること」が簡単になります。以前であれば、様々なフォーマットの情報を各々がやり取りしていたため、「情報を知っている人」と「情報を知らない人」が存在していました。これでは、業務の効率化にも繋がりませんし、コミュニケーションを活性化する事にも繋がりません。
グループウェアを導入することになって、色々な情報が同じフォーマットでグループウェア上に一元化されれば、全ての業務が円滑に回りやすい環境になるでしょう。
まとめ
というわけで、今回はチームでの企業運営に欠かす事の出来ないウェブシステム、「グループウェア」いついて具体的にご紹介してきました。まずは、あなたの企業での課題を明確にし、どのグループウェアを取り入れるのかを検討されるのがいいでしょう。料金やサービス内容など様々ですが、より使いやすく誰もが扱いやすいグループウェアにされることをおすすめします。