TREASURE CDP(トレジャーシーディーピー)

大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種アプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応したデータマネジメントシステム。一定の月額課金で収集・保管・分析が可能なだけでなく、他のマーケティングツールやサービスに連携しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータにも対応しています。

大量のデータを収集し統合する
ライブデータマネージメント(LDM)プラットフォーム

POINT1

膨大なデータでも
簡単に分析できる状態に

POINT2

1日で接続
すぐに運用可能

POINT3

センサーデータも取得可能

TREASURE DMPとは?

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TREASURE DMPは、大量のデータをすぐに収集、分析し、外部システムへ簡単に連携できるクラウド基盤です。購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリやモバイル端末のログデータ等、様々なデータを収集し、ABテストやパーソナライズドなど様々な施策に活用できる状態に加工しアウトプットできます。

企業自身が顧客と接することで収集できるデータ(1st Party)は根幹ではあるが、データとしては限られているため、データの精度を上げるためにも他パブリッシャーが持つオーディエンスデータ(2nd party)、データ収集専門でユーザーと接点を持たない企業から得られるデータ(3rd Party)をつなぎ、「集客」「セールス」「顧客サポート」という分断しがちな領域を同一の基盤におくことで、企業戦略の最適化を図ることができます。

TREASURE DMP 紹介動画

こんなこと、ありませんか?

◆ 様々なチャネルから顧客データを収集しているけど活用できていない
◆ データが分散して把握しきれないので一箇所にまとめたい
◆ 資産となるデータのオーナーシップは自社で持ちたい

Web上のあらゆるユーザー行動は全てデータとして収集可能です。インターネットが普及し、多くのユーザーが当たり前にスマホやパソコンを利用する今、収集できるデータ量は膨大。さらに、データ化可能なのはオンラインだけでなく、IoTの普及により、センサーデータも取得できる現在であれば、実店舗などのオフラインのユーザー行動もデータとして収集できます。

ユーザーデータは企業にとっての資産であり、活用次第で無限の可能性を秘めているものです。しかし、データを収集できても、活用できていると言い切れる企業は少ないのではないでしょうか。

広告や自社サイト、SNSなど様々なチャネルからデータを収集したはいいものの、それらをどう繋げてどう活用すればいいのかわからず、データを実質「捨てている」状態になっていないでしょうか。

TREASURE DMPは、そのような「データはあるのに活用できていない」課題を、包括的に解決するためのシステムです。

どのように解決するのか

◆ あらゆるチャネルからデータを収集
◆ 収集したデータをプライベートDMPに統合し大規模に分析
◆ プライベートDMPを通して、各種外部ツールと連携
◆ 施策結果をまたプライベートDMPに返すことで施策精度が向上

TREASURE DMPは、自社サイトや他のメディア、データ提供企業などあらゆる場所から収集したデータを統合・分析・連携までをワンストップで行います。

収集されたデータはTREASURE DMP上において外部ツールで活用しやすいかたちに変換され、広告やABテスト、メールマーケティング、プッシュ通知など様々な施策にデータを活用可能。

そしてデータは全てクラウド上に集約されているので、あらゆる外部ツールと連携しやすい環境が整備されています。

企業の目的はデータを統合することではなく、データを活用して収益を上げていくことです。

本来はデータを活かした戦略を立てることに集中するべきで、データを統合して分析して外部ツールに繋いで、というようなテクニカルな部分は専門家に任せるのが合理的でしょう。

TREASURE DMPを使えば、データを活用した戦略設計にフォーカスした仕事が実現できます。

TREASURE DMP 担当者より

担当者より
マーケティング担当ディレクター 堀内 健后氏

ビジネスにおいてデータを溜めないという行為は、経営にとって非常に不安定な状態を作り出します。言ってしまえばあてずっぽうで、再現性のない施策を常に当て続けなきゃいけない、とてもしんどい状態です。

それとは反対に、再現性が高く安定した経営基盤を作り上げるのであれば、データを溜めて検証した方が早いし、何より確実だと私たちは考えています。

私たちは昨年から「Live Data Management」という標語を掲げているのですが、これが何を意味するかというと、ただ単にデータをマネジメントするのではなく、お客様のビジネスを成功させなければ意味がないという想いです。「Live(ライブ)」には、データを生かすという意味と、企業が「生き残る」という意味を込めています。

企業が持続可能なビジネスを推進していくための基盤を、私たちは作り続けていきたいと考えています。

プロキュア編集部より

2010年代からにわかに「ビッグデータ」がバズワードとなり、データの活用が叫ばれてきましたが、結果的に「ビッグデータ」と呼ばれるような膨大な量のデータを活用できている企業はごく一部に限られているのが現状です。

ビッグデータというと大企業が活用するものだというイメージがあるかもしれませんが、インターネットが普及した今、中小企業であっても十分ビッグデータと言えるほどのデータを蓄積できる環境にあります。

今後、オンライン、オフライン問わずデータを収集できる環境はさらに広がっていくでしょう。

データ活用をしようにもなにから始めていいのかもわからない状態にある方、データの連携不足に課題を感じている方など、データドリブンなビジネス推進に悩まれている方は、一度「TREASURE DMP」を提供するTREASURE DATAに相談してみるといいかもしれません。

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