ユーザーの能動的なアクションを引き出すインタラクティブ動画テクノロジー
インタラクティブ動画テクノロジー「TIG」とは、ユーザー(視聴者)を情報ページへと誘導するためのインタラクティブ動画技術です。
動画閲覧中にユーザーが「もっと詳しく知りたい」と思ったとき、動画内の気になった部分をタッチするだけで、知りたい(伝えたい)情報ページへとダイレクトに遷移させることができます。
動画コンテンツから情報までのアクセスが簡単なので、ユーザーはストレスなく知りたい情報ページにたどり着くことが可能です。
詳細はお問い合わせください。
無料プラン | あり |
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無料トライアル | なし |
推奨人数 | 制限なし |
日本語対応 | あり |
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モバイル対応 | モバイルブラウザ / Androidアプリ / iPhoneアプリ |
映像を見ていて「これ、何だっけ?」「これ、誰だっけ?」「ここ、行きたい!」と思ったことが誰もがあると思うんですよね。そんなときに検索することなく動画を触れるだけで、ちゃんとした情報ページに誘導してくれれば便利だなぁ!思ったのがこのサービスを開発するきっかけでした。今から8年程前の話です。
その頃は技術的にも不可能だったこともあるのですが、当たり前にありそうでなかったんですよね。それから時間がたって、技術が進化し、時代も追いついて、この度ようやく試行錯誤の末にTIGをサービスインすることが出来ました。
「演者が着ている洋服が気になる」
「あの女優さんの名前はなんだっけ」
「BGMで流れている音楽を知りたい」
大切なのは技術ではなく映像コンテンツをドライブさせる事!
当然のお話ですが、ユーザーは技術ありきで動画を見る訳ではなく、どこまで行っても大切なのはコンテンツです。創り手側さんの世界観やストーリー性を邪魔せず、それでいてユーザーの「知りたい」という欲求にホスピタリティ溢れる技術を“そっと”添える。動画から得た様々な一瞬の感情(マイクロモーメント)がそのままアクションに繋がることで視聴者のライフスタイルを少しアクティブで、少し華やかなものにシフトさせられることが「TIG」の可能性だと思っています。
まずは日本でインタラクティブ動画技術「TIG(ティグ)」の普及を目指し、吉本興業様と資本業務提携を結ばさせて頂きました。吉本興業様の持つ映像コンテンツのTIG化をはじめ、今後様々な共同企画を進めさせて頂きます。また大手配信プラットフォームへの技術提供も計画しています。日本でのサービスインに先たち、上海の放送事業社と連携し、中国本土での展開もいち早くスタートさせました。今後は日本と中国を中心にこの技術とサービスを錬磨し、TIGが世界各国で活用頂けるようグローバルな事業展開を進めていきたいと考えています。
編集部のおすすめポイント
企業名 | パロニム株式会社 |
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代表者名 | 小林 道生 |
資本金 | 126,600,000円 |
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所在地 | 東京都港区三田 1-1-15 三田ソネットビル6F |
動画広告はユーザーにとって本当に良い価値提供がなされているでしょうか?
動画広告はテレビCMで用いられることが一般的でしたが、スマートフォンの台頭と通信環境の発達により、誰もがいつでも動画を閲覧できるようになりました。そのためソーシャルメディアはもちろん、多くのWebページ上で動画広告に触れるようになりました。しかし、動画広告の多くはユーザーのWeb上の体験を妨げるものが多い印象があります。
インタラクティブ動画は動画広告に新しい体験を生み出してくれるコンテンツです。さらに今回ご紹介した「TIG」はインタラクティブ動画の中でも、「動画がユーザーに与える体験を最大化」してくれるサービスと言えます。
今後インタラクティブ動画が発達しても、動画のクリエイティブに「押し売り感」が出すぎていると、インタラクティブ動画になってもユーザーに与える体験は現状の動画広告と変わりません。
動画広告を用いてユーザーに対して「ブランド訴求」「態度変容」「行動変容」を訴求するのであれば、動画の役目は良質な体験を提供することではないでしょうか。TIGは良質な体験をユーザーに与えたい、そんな企業におすすめのサービスです。