日常的に、安価に、スピーディーに
仮説を構築するための行動観察ツール
POINT1
認知から成約にいたるまでの顧客一人ひとりの行動を可視化できる
POINT2
デバイスをまたいだ計測も可能
POINT3
会員IDなどのDBと紐づけられるので特定顧客の分析が可能
ユーザー行動解析ツール「Usergram(ユーザグラム)」は、ホームページに訪れた顧客一人ひとりの行動を時系列で可視化することで、顧客のデジタル上の行動を把握することができるツール。ひとたび管理画面にログインすれば、「誰」が「いつ」「どこから」やってきて「どのような」行動を起こしたのか、その履歴が“感覚的“に把握できる仕様となっています。
複数の顧客の行動を一つひとつ分析することで、顧客がどのような意図でページを回遊し、離脱し、再度流入してくるのかなどといった事実データをもとに仮説の精度を高めることができます。
◆ ユーザーデータからニーズを把握したいけど、データの活用方法がわからない
◆ ユーザー調査に予算も時間も割けない
◆ ユーザーとのコミュニケーション方法がわからない
マーケティングを成功するために最も必要なのは、「ユーザーを理解すること」です。
ユーザーがどのような心理に基づいて行動しているのか、根底にはどのようなニーズが隠されているのかを理解しなければ、どのような施策も上手くいきません。
しかし実際には自信を持って「ユーザーニーズを理解したうえで施策を実施できている」と言える方は少ないのではないでしょうか。事実、アンケートや調査には時間も予算も人員も必要になります。
特にデジタルマーケティングの世界においては変化のスピードも早く、ユーザー行動も複雑になりつつあります。それに比例するように取得できるデータ自体は増えていますが、ただ「データのまとまり」を見たところで得られるのは相関的なデータしでかありません。
ユーザーの行動の本質的な動機、因果関係を探るには「個」の「事実」に基づいたデータをもとに、仮説検証の精度を高める必要があります。自社のWebサイトのゴールデンルートはどこなのか、ロイヤルカスタマーの行動特性は何なのか、ボトルネックはどこにあるのか……
そのような課題の発見、解決への糸口をつかむためのツールが「Usergram(ユーザグラム)」です。
◆ 誰でも簡単にユーザー行動を時系列で見える化
◆ 調査会社に依頼するよりも安価に短期間で行動観察が実施可能
◆ 認知からコンバージョンまでの行動を解析することで施策を立てやすく
Usergram(ユーザグラム)は、ユーザーと自社がはじめて出会ってから成約するまでの行動を可視化します。
何を経由してどこのページにたどり着いたのか、次にどのページに遷移したのかを時系列で追うことができます。ユーザーが成約までにどれだけの期間を要したのか、成約までにどのようなページを、どのような頻度で閲覧したのかという行動データが取得できるので、それらをデモグラフィックデータ(性別や年齢、住まい等のデータ)などと組み合わせることでユーザーの思考をより具体的に辿ることができるようになります。
今まではただの購買者データだったものが、これまでの行動履歴を付与するだけで、より立体的なデータとなり、仮説のレベルが高まります。
行動データの取得期間は最長2年。検討期間が長期にわたる商材を扱う企業やECのように何度も繰り返し訪れる企業でも活用できます。
最近では、潜在顧客層へのアプローチ重要性が叫ばれていますが、Usergram(ユーザグラム)で取得したデータを元に行動解析すれば、潜在顧客への効果的なアプローチ方法やその仮説立ての精度を高めることができます。
さらにデバイスをまたいだ計測も可能なので、例えば初回はスマートフォンで流入し、一旦離脱してPCからアクセスして成約に至った、というケースでも、データは分断されることなく1人のユーザーとして行動を追うことができます。
また、一度でもCVしたユーザーであれば、その後リピートにつながるユーザー(ロイヤルカスタマーになった!)とそうでないユーザーの行動の比較も行えるので、リピートしないユーザーは何が原因で離脱したのかも詳細に分析が可能。ネットショップのカゴ落ち防止施策にも有効でしょう。
Usergram(ユーザグラム)を導入されている企業様のデータを分析していると、事前に想定していたものとは大きく異なる事実が浮かび上がることが多々あります。
つまりユーザー行動を詳細に分析していくことではじめて見えてくる情報があり、その情報をふまえた仮説を立てるのと、断片的な情報だけで仮説を立てるのとでは、どちらの効果が高いかは明白でしょう。
どんな計画も、仮説がなければ始まりません。
多くの企業の根本的な課題である「顧客を理解して仮説を立てること」。それこそがUsergram(ユーザグラム)で解決したい課題です。
ユーザーを理解するための手段は様々ありますが、本音を聞き出せるものとなると手段はかなり限られてくるのではないでしょうか。口コミなど一見してリアルな情報が取れそうなものでも、実際の本音かどうかはわかりません。企業に自分の意見が伝わることが前提となるアンケートや座談会では、尚更本音は言いづらいものです。
むしろ、ユーザー自身も自分が本当は何を望んでいるのか気づいていない場合がほとんどです。ユーザー自身も気づいていないような本音は、ユーザーの言葉ではなく無意識にとる行動に現れやすくなります。
その無意識の行動履歴を収集できるUsergram(ユーザグラム)を使えば、ユーザーの本当のニーズを読み取れる可能性が上がり、施策の精度も高まるでしょう。