バーコードリサーチは「リアルタイム」かつ「確実に購買したユーザー」の本音を集めることのできるマーケティングリサーチツール
POINT1
レシートと、バーコードによる、確かな購買データ
POINT2
購入直後のアンケートで、リアルな意見が聞ける
POINT3
写真のアップロード依頼で確実性の高い調査も可能
バーコードリサーチは、消費者が商品を購入したあと、最速1分でリサーチ(アンケート)が行えるサービスです。これまでのリサーチと異なり、より確実性の高いリアルタイムな声が聞ける、新しいリサーチの形です。これにより、商品やサービスの開発・改善スピードが高まり、売上改善につなげることができます。
商品開発やプロモーション担当者にとって、店頭調査、グループインタビュー、Webアンケートなどをはじめとするリサーチ業務は馴染みの深い業務でしょう。
これらはもちろん、より良い商品づくり、売れる商品づくりのために存在します。想定する顧客や、実際に商品を購入したり、サービスを利用した人の声を聞き、施策や開発に活かし、実際の購入につなげることが目的です。
しかし世の中には綿密にリサーチ業務を行っても、売れない商品があります。それはなぜでしょうか。その原因の1つはリサーチデータの不確実性にあります。
これまでのリサーチで取得できるのは「ある時点」での情報でしかなく、かつ自主申告制のため信憑性が低かったのも事実です。そのような状況下においては施策が不安定になることは想像に難くないでしょう。
もちろん、100%成功を保証するものなど存在しません。
しかし、リサーチというものは限りなく完璧を目指していくために実施するものです。それを実現するためにバーコードリサーチは生まれました。
当たり前ですが、消費者も、メーカーも、環境も、誰も売れない商品を求めてはいません。バーコードリサーチは、その要因となる調査データの不確実性を無くしたいと考えています。
既に200社を超える企業が、これまで取得できなかったデータを取得できるとしてバーコードリサーチを利用し、マーケティング施策・商品開発に活かしています。
ポイントは、改善のスピードを上げ、売れる商品へと近づけるために本当に必要なデータ、消費者のリアルな声が引き出せるとのこと。購買前後の関連データを比較をすることで、これまで「点」でしか捉えられなかった消費行動が、「線」で捉えられるようになり、より確実性の高い施策に転化できる点にあります。
例えば、A社の商品を買った時に、自社のアンケートを発動させ、「なぜA社の商品を買ったのか?」といったアンケートをとる、そんなことも可能です。
具体的にみていきましょう。
バーコードリサーチは、レシートがお金にかわるスマホアプリ「CODE」を活用しています。
CODE登録ユーザーは買い物のたびに「レシート」と「バーコード」をアプリに登録。その登録直後にアンケートを発動することが可能となっています。登録タイミングは自ずと買い物直後が多くなるため、記憶が鮮明な段階のアンケートを取得することが可能です。
いつどこで購入したかを「レシート」で、何を購入したかを「バーコードデータ」で、その時(もしくは前後)の気持ちを「アンケート」で取得することで、確実性の高い完全なる商品購買データが取得できます。(アンケートは管理画面で確認できます)
さらに、アンケートだけでなく商品の写真撮影を依頼することも可能。
例えば、カレーの食材を買った人にその日の食卓の画像を撮ってもらうなど、リアルな消費実態を知ることができるのも大きな特徴です。
これらはあくまでユーザーが自然に購入した際のデータを元にしたデータですが、もちろんキャンペーン等を実施して瞬間的に購入・アンケートをかけることも可能です。新商品の売上実績作りや初動の感触を掴むのに利用できますし、プロモーション効果を図ることも可能です。
私たちは、CODEを通じてこの世に存在する商品すべてをより良いモノにしていくお手伝いができればと考えています。商品の開発・改善のPDCAが速くなれば、消費者が要らないと思う商品は消えていき、欲しい商品が増えていく。それは、メーカーにとっても、消費者にとっても、地球環境にとっても、無駄がなくなり皆がハッピーになれることだからです。
ぜひCODEを活用した「バーコードリサーチ」で取得できる「ユーザーの本音」を商品開発・マーケティングプロモーションに活かしていただければ幸いです。今後はアンケート発動の他、広告の発動も視野に入れ、プロモーションとしてもご活用いただけるようサービスの開発を進めていきます。
リアル、リアル、リアル。
マーケティングの世界のみならず、いかにリアリティをもつかが、ビジネスの成功を左右するといっても過言ではありません。本当に意味のある情報、生の声を求める方にぜひおすすめしたいサービスとなっています。
バーコードリサーチは商品の定量評価(口コミ)も取得しているので、シンプルに商品の定量評価を確認することも今後可能となるそう。さらに「商品」ではなく「場所」をリサーチの条件として指定することも可能になるようなので、より深い消費行動データが得られること間違いなしです。